ボルボ850の価格・スペック
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ボルボ850とは
ボルボが1991年から1997年にかけて製造していた車種「850」は、スウェーデンの自動車メーカーが打ち出したセダンやワゴンのシリーズで、当時のボルボの中核をなすモデルとして人気を博しました。850シリーズは、その当時としては珍しいと言えるワゴンタイプも含まれ、ボクシーなデザインと安全性能の高さで注目を集めました。 このモデルは、2.0リッターから2.5リッターの直列5気筒エンジンを搭載し、最もパワフルなT5-Rモデルでは250hp以上の出力を実現しました。さらに、前輪駆動や四輪駆動による安定した走行性能、当時としては珍しい5速マニュアルトランスミッションや4速自動トランスミッションの採用など、スポーティーな走りを楽しめる要素も備えています。 価格帯としては、新車価格が約3,000,000円から5,000,000円程度と、ボルボ車としてはやや高価格帯に位置していました。その一方で、燃費面でも1リッターあたり10〜12km程度と、当時の車としては優れた経済性を実現していました。 「850」シリーズは、高い安全性能と快適な乗り心地、広い室内空間が魅力であり、家族向けの買い物や旅行に最適な一台として支持されました。また、当時のスウェーデン車としては珍しいワゴンモデルも多く、その実用性は多くのユーザーに愛された理由の一つでした。 総じて言えば、ボルボ850シリーズは安全性や実用性、スポーティーさを兼ね備えたモデルとして、そのユニークな魅力で多くの車好きやファミリードライバーに支持され、一定の人気を誇る存在でした。左右にスクロールすると ボルボ850の車種別の燃費やタイヤサイズ、評価レビューを見ることができます😉
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ボルボ850の新車情報
ボルボ850の最新情報まとめボルボ・850
とは、1991年に発表、各国で1992年モデルとして発売されたボルボの中型車。セダンとステーションワゴン(エステート)があった。
1993年まで併売された240シリーズの後継機種として約5年の歳月をかけて開発された。エンジン横置きのFWDレイアウトを採用し、直列5気筒エンジン(基本的にはポルシェが開発に関与した960の直6から1シリンダー減らした設計)を搭載し、以後のボルボ各社の設計に大きな影響を与えたエポックメイキングなモデルである(FFレイアウトを採用したことで、これまでのFRモデルの長所であったサイズのわりに驚異的に小さい回転半径という特色は失われた)。
当初はボルボセダン伝統の6ライトスタイルのセダン一種であったが、1993年にはワゴンモデルが追加され、セダンを凌ぐ人気を博した。
エンジンバリエーションは全て直列5気筒で、日本市場では最初にDOHC20バルブ搭載車(GLT/2.5 20V)がリリースされ、続いてDOHC10バルブ(GL/GLE/S2.5/2.5)、ターボチャージャー付(チューンにより850ターボ、T-5、2.5T、T-5R、Rなど)と順次バリエーションが拡充された。チューニングはポルシェが担当。ミッションはアイシンワーナー。
のちに最終限定モデルとして、クラシック(2.5T/2.5 20V)がセダン・エステート共に台数限定で販売され、国内販売を終了した。
一から新設計された850は「従来のボルボとの共通点は事実上ゼロ」といえるほどのニューモデルであり、当時の安全第一だが鈍重なイメージが強かったボルボのイメージを180度変えるモデルとなった。また、850の戦略的なBTCC(英国ツーリングカー選手権)の参戦によって「ボルボ=スポーティー」という現在まで受け継がれる確たるイメージを定着させ、特に市販車としては限定スペシャルモデルの850T-5R、850R(いずれもターボモデル)は即完売するなど、これまでにない大ヒットとなった。
日本市場では850が1990年代のステーションワゴンブームの火付け役となり、スバル・レガシィや日産・ステージアなどの日本の自動車メーカーのステーションワゴンに大きな影響を与えた。並行輸入を含めボルボとしては未曾有の台数が輸入された。
なお、850エステートは1994年度グッドデザイン大賞を受賞している。
1997年、それまでのボルボとしては異例にも6年という短命で850という名称はその生涯を終えた。ビッグマイナーチェンジを受けてS70/V70と改名され、2000年のフルモデルチェンジでS60、2代目V70にバトンタッチされた。




