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日産デイズの新車情報
日産デイズの最新情報まとめ日産・デイズ
デイズ(DAYZ)は、日産自動車が販売する軽トールワゴンのブランド、および車名である。
三菱自動車工業が製造・販売するeKシリーズ(3代目以降)との共同開発車として、日産と三菱自工の合弁会社NMKVが開発し、三菱自動車工業が製造する。
NMKVが日産と三菱両社向けに、デザインや購買等多方面で両社の強みを生かして商品企画と開発を行い、優れる商品競争力を有する。商品企画の初期段階から協業を進め、両社の特徴を生かす異種デザインを織り込みそれぞれのブランドを体現する革新的なデザインである。
エクステリアデザインのベースは三菱とデザインコンペで争った結果、三菱案が採用されている。
ティザーサイトにあった「日産が本当につくりたかった軽自動車」という文言や「日産のすべてを、軽に。」というキャッチコピーの通り、日産が軽自動車の商品企画・開発・デザインの段階から初めて携わった軽自動車で、従来の軽自動車にとらわれない日産らしく躍動感溢れるデザイン、上質な室内空間、優れた低燃費性能を有する。ルークス同様スポーティグレード「ハイウェイスター」の設定に続き、「デイズ」の名称を同社が販売する軽自動車のシリーズとして展開することとなり、第2弾となるスーパーハイトワゴンタイプの「デイズ ルークス(DAYZ ROOX)」が2014年2月13日に販売を開始した。
製造は名実共に三菱製。生産は岡山県倉敷市の三菱自動車水島製作所で、カタログ上の製造事業者も「三菱自動車工業株式会社」である。
エンジンには3代目eK同様、新開発となる3気筒3B20型エンジンを搭載しており、「ハイウェイスターGターボ」には同仕様のターボエンジンが搭載される。トランスミッションは全車副変速機構付エクストロニックCVT(eKのINVECS-III CVTに相当)を採用している。
また、「J」・「ハイウェイスターJ」を除くNA・2WD車には停止前車速13km/h以下から作動するアイドリングストップシステム(eKではコーストストップ機能付オートストップ&ゴー(AS&G)に相当)も搭載。NA・4WD車も停車時のみの作動ながらアイドリングストップシステム(eKではAS&Gに相当)が搭載されている。
全車で「平成17年基準排出ガス75%低減レベル(☆☆☆☆)」認定を取得するとともに、NA車はアイドリングストップの有無や駆動方式を問わず「平成27年度燃費基準+20%」を達成しており、ターボ車も2WD車は「平成27年度燃費基準+10%」、4WD車は「平成27年度燃費基準」をそれぞれ達成する。
また、アイドリングストップシステム搭載車は日産が展開するエンジン進化型エコカー「PURE DRIVE(ピュアドライブ)」の車種であるため、リア右下に「PURE DRIVE」エンブレムが装着される。(2018年現在、一部改良に伴い「PURE DRIVE」の車種から外れたため廃止されている。)
構成としては3代目eKと同様で、eKワゴンに相当する標準タイプは「デイズ(DAYZ)」、eKカスタムに相当するスポーティタイプは「デイズ ハイウェイスター(DAYZ Highway STAR)」となる。しかしながら、オッティと2代目eKの場合と異なり、グレード体系・外観・装備内容が大きく異なる。
グレード体系は「デイズ」は「J」・「S」・「X」の3グレード、「デイズ ハイウェイスター」は「ハイウェイスターJ」・「ハイウェイスターX」・「ハイウェイスターG」・「ハイウェイスターGターボ(eKカスタム「T」相当)」の4グレードの計7グレードを設定する。「ハイウェイスターJ」はeKカスタムに該当するグレードがないアイドリングストップシステム非装備の廉価グレードである。さらに、オーテックジャパン扱いのカスタムカー「ライダー」も設定される(「ライダー」はデイズハイウェイスターがベースで、「ハイウェイスターG」を除く全グレードに設定される)。
外観ではフロントデザインが異なっており、デイズはフロントグリルがグリル下端にメッキモールを配したメッシュタイプに変更。デイズハイウェイスターはメッキグリルのバー本数が3本になるほか、フォグランプ廻りも含めたフロントバンパーデザインも異なり、デイズの場合はヘッドライトの形状もeKワゴンとは異なる。また、フルホイールキャップ(デイズに装備)やアルミホイール(デイズハイウェイスターに装備)のデザインも変更されている。Aピラー以降についてはテールレンズも含め、eKと共通である。後期型はハイウェイスターは前期型同様に3本のメッキグリルバーのデザインが引き継がれているが、デイズは2本線デザインのクロームグリルに変更となった。
また、装備内容に関しても以下のような細かな違いがある。
ボディカラーは、デイズとeKワゴンで白系の設定色が異なり、デイズは「J」と「S」が「ホワイト」のみ、「X」は「ホワイトパール3コートパール(特別塗装色)」のみの設定であった(eKワゴンは全グレードで「ホワイトソリッド」と「ホワイトパール(有料色)」が設定されている)ため、販売開始当初はeKワゴンより1色少ない7色展開だった(デイズハイウェイスターとeKカスタムは同じ4色展開)。また、カラーバリエーションは販売開始当初、「ホワイト」、「ホワイトパール」、「クールシルバーメタリック」を除いてカラー名称が置き換わる(例:パープリッシュネイビーパール → プレミアムパープルパール)ものの、バリエーションはeKと共通となっていた。
2014年の一部改良でeKと異なるカラーバリエーションとなり、デイズではeKワゴン/eKカスタム共通カラーの「レッドメタリック」とeKワゴン専用色の「チェリーブラウンパール(有料色)」は設定されず、替わりに、「アゼリアピンクメタリック」と「ピンクゴールドメタリック」が設定され、「モカブラウンパール(特別塗装色)」はハイウェイスターだけでなく、標準タイプのデイズにも設定される(eKでは「ショコラブラウンパール(有料色)」に相当するが、カスタム専用色)。これにより、デイズはeKワゴンと同じ9色展開となり、デイズハイウェイスターはeKカスタムよりも1色多い7色展開となった。
2015年10月のマイナーチェンジにより、デイズでは未設定だった赤系が「スパークリングレッドメタリック」として追加したほか、入れ替えや追加を行ったことで、デイズはeKワゴンより2色多い11色展開に、デイズハイウェイスターはeKカスタムよりも4色多い10色展開となった。ハイウェイスター専用色の「スカーレットメタリック」はeKでは「ポピーレッドメタリック」としてeKワゴン専用色として設定されているほか、同じくハイウェイスター専用色の「オーシャンブルーパール」はeKではマイナーチェンジ時点では設定されなかった(その後、2017年1月の一部改良により、eKカスタム専用色として「オーシャンブルーパール」と同一色の「ライトニングブルーマイカ」が設定される)。
2017年1月の一部改良によりデイズ・eKワゴン/eKカスタム双方でボディカラーの入れ替えが行われ、先にデイズルークスに設定された「プレミアムサンシャインオレンジ4コートメタリック(特別塗装色)」がデイズにも標準タイプ・ハイウェイスター共通カラーとして設定された。このカラーは高品質な発色を実現するため、通常の2層塗装(ベース+クリア)に、半透明ベースとクリアを更に重ねた4層塗装となっており、eKスペースを含むeKシリーズ全車種には設定されないデイズシリーズオリジナルカラーとなる。また、eKでカスタム専用色として設定されていた「ショコラブラウンパール(オプションカラー)」が廃止となったことで、「ショコラブラウンパール」と同一色の「モカブラウンパール(オプションカラー)」もデイズ/デイズハイウェイスターでのみ設定可能なオリジナルカラーとなった。
2018年5月の一部改良でもデイズ・eKワゴン/eKカスタム双方でボディカラーの入れ替えが行われ、デイズ/デイズハイウェイスターでのみ設定可能なオリジナルカラーとして、「アッシュブラウンメタリック(特別塗装色)」と「プレミアムオリーブメタリック(特別塗装色)」の2色が追加された(eKではこれら2色が設定されない代わりに、ワゴン専用色として「オークブラウンメタリック」が設定されている)。
2代目では、5代目セレナ、2代目リーフ、3代目エクストレイルに採用されている「プロパイロット」や先進事故自動通報システムSOSコール(ヘルプネット)を軽自動車として初めて採用された。なお、ヘルプネットは4代目eKワゴン/eKクロスには装備されないデイズ特有の装備となる。
スタンダードモデルの「標準車」とスポーティーモデルの「ハイウェイスター」の2本立て構成は初代モデルから踏襲され、フロントグリルは「Vモーショングリル」となった。「ハイウェイスター」はヘッドランプが2段配列のマルチレフタイプLEDとなり、「Vモーショングリル」は標準車よりも大型化され、クリスタルカット&3Dメッシュ仕様となっている。
また、リアのナンバープレートの位置が初代のバンパー上からバックドア上に移動されている。
グローブボックスを収納スペースとして活用できるように、ドアポケットに車検証入れが装備される。
エンジンを同社の親会社であるルノーが新興国向けの小型車用に開発した既存のBR08型を基にスケールダウンした新開発のBR06型に換装された他、エクストロニックCVTは副変速機が廃止され、ベルトの低フリクション化やエンジン締結剛性のが向上されたほか、軽自動車では初となる「Dステップ」が採用された。
また、「ハイウェイスター」にはセレナにも採用されている「スマートシンプルハイブリッド(S-HYBRID)」が搭載されており、モーターを小型化しつつ、リチウムイオンバッテリーの搭載により、出力を同等としながらも回生量が向上された。また、ブレーキを踏んで車速が13km/h以下になると作動する「停車前アイドリングストップ」が搭載された。その為、5代目セレナ(2018年9月改良モデルのS-HYBRID車)同様、フロントドア下とバックドア右下に「S-HYBRID」エンブレムが装着される。
なお、WLTCモードでの燃料消費率並びに排出ガスに対応しており、NA車は「平成30年排出ガス基準50%低減レベル(☆☆☆☆)」を、ターボ車は「同25%低減レベル(☆☆☆)」認定をそれぞれ取得している。また、NA・2WD車はJC08モードでの燃費性能が向上されたため、「2020年度燃費基準+20%」を達成した。
「毎日(=DAYS)を、昨日までと違う楽しい日々に変えていく」という顧客への提供価値を、Sを反転させたZに込めて表記する。
なお「DAYZ」自体は元々日産自身で既に1998年3月に登録していた(第4129404号)商標で、かつてステージアやセレナなど、日産純正オプションのエアロパーツなどのブランド名として使われていた名称である。その名称が車名として復活した格好になった。
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