日産ミストラルの価格・スペック

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ミストラル

日産ミストラル
販売期間:1994年06月から1999年02月
1997年01月から1998年02月
新車価格:229万万円から279万万円(※最新情報は、公式サイトをご確認ください。)
前輪:P235/75R15
後輪:P235/75R15
(F)235/75R15(R)235/75R15(タイヤサイズ)
ホイール:(F)7Jx15+25/(R)7Jx15+25
馬力:130ps 28.4/2000
燃費:JC08モード:- 10・15モード:-km/L
エンジン型式:TD27ETi(130PS)
車検費用(参考):54610円(24か月)(※最新情報は、車検の依頼先にてご確認ください。)
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日産・ミストラル

日産・ミストラル

ミストラル(MISTRAL)は、かつて日産自動車が製造・販売していた自動車である。

スペインの日産モトール・イベリカで生産され、ヨーロッパで「テラノII」 の名で販売されていたものを、日本向けに変更し、日産自動車が輸入したモデルである。またフォードへOEM供給され、ヨーロッパにて「フォード・マベリック」としても販売された。

シャシはD21型ダットサントラックや、WD21型テラノ / パスファインダーのはしご形フレームを基本としているが、ホイールベースは長短の2種類があり、フロアパン形状をはじめ、サスペンションジオメトリーなどは欧州独自の仕様となる。前輪のセルフアライニングトルクが大きく、直進性が良好なことや、高速域でのフラットな乗り心地など、足回りの設定は欧州流で、WD21型テラノとは乗り味が大きく異なる。

基本となるパッケージングとスタイリングは、イタリアのデザイン会社、I.DE.Aの担当である。車型は2ドア・ショートと4ドア・ロングがあり、ロングには荷室容積を損なわない、巧妙な収納方法の3列シートが備わる。バックドアは横開きであるが、同じように横開きのドアを持つ他の国産車とは違い、ドアヒンジが左側にある。このバックドア構造は左ハンドル仕様を基本としたトヨタ・FJクルーザーでも見られた。

搭載されるエンジンは2.7LのTD27Ti型ターボディーゼルエンジンと、2.4LのKA24S型ガソリンエンジンの2種類で、共に直列4気筒で、V6の設定はない。

トランスミッションは、欧州では5速MTが主流であるが、日本向けは4速ATとされた。トランスファーは、リアがセンタースルー、フロントはハイボチェーンによるオフセットドライブで、ハイ・ロー2速の副変速機を持つ。四輪駆動への切り替えは、オーソドックスなパートタイム式である。

日本向けの輸出は1999年で終了したが、欧州ではマイナーチェンジを繰り返し、2006年まで生産された。

1993年2月、ニッサン・モトール・イベリカにて、KR20型 / R20型テラノII を生産開始。

1993年5月、ヨーロッパにてテラノII 発売。

1994年6月、日本向けR20型ミストラル発売。搭載エンジンはTD27B型直列4気筒OHVターボディーゼル。ボディ形状は4ドア。

1995年3月、日産ピーズフィールドクラフトがテラノII を独自輸入、販売を開始する。主に右ハンドルのガソリンエンジンモデルを輸入した。
同年には2ドア(KR20型)もラインアップに加わる。

1996年2月、ミストラルとして2ドアモデルを追加。CMソングにピチカート・ファイヴの「ベイビィ・ポータブル・ロック」が使用され、CMにはピチカート・ファイヴ自身が出演した。欧州モデルのテラノIIは、ターボディーゼルにインタークーラーが追加され、ガソリンは燃料供給がキャブレターからインジェクションへと変更される。

1997年1月、エクステリアはヘッドライトを従来の角型から丸型に変更。同時にフロントグリルのデザイン変更やボンネットへのエアスクープ追加などが行われた。

1998年8月、日本国内向け生産終了。在庫対応分のみの販売となる。
1999年2月、日本国内での販売終了。欧州モデルのディーゼルエンジンがTD27TBi型から、3.0LのZD30DDTi型へ変更される。また、フェイスリフトが行われ、新型のグリルが装着された。同年、フォードへのOEM供給を終了。

2002年3月、第72回ジュネーブモーターショーに、欧州向けR20型系のマイナーチェンジ版を先行出品。車名が「テラノ」となる。

2006年、欧州での生産終了。

「ミストラル(MISTRAL)」は、フランス南東部に吹く地方風に由来する。


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