光岡自動車オロチの価格・スペック

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オロチ

光岡自動車オロチ
販売期間:2006年10月から販売中

新車価格:1000万万円から902万万円(※最新情報は、公式サイトをご確認ください。)
前輪:245/40ZR19
後輪:285/35ZR19
(タイヤサイズ)
ホイール:/
馬力:233ps 328(33.4)/4400
燃費:JC08モード:- 10・15モード:-km/L
エンジン型式:
車検費用(参考):(※最新情報は、車検の依頼先にてご確認ください。)
#買取相場 #売り方 #オロチ

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光岡・オロチ

光岡・オロチ

オロチ(大蛇、Orochi)は、かつて光岡自動車が製造・販売していたクーペ型乗用車である。 光岡ではオロチをファッションスーパーカーというカテゴリーに分類していた。

オロチの最大の特徴は、そのエクステリアである。車体サイズは全長4560mm、全幅2035mm、全高1180mmであり、日本車としては珍しい規模の幅広で低い車体を持つ。その名の通り日本神話に登場するヤマタノオロチにヒントを得た有機的なデザインは非常に珍しく、これまでの日本車とは趣が異なっている。また、光岡の他車と違い、エンジン供給こそ受けるがベース車がなく、自社製のフレームを使用していた。そのため、光岡にとってはゼロワン以来2作目の形式認証車になっている。

キャッチコピーは「本能の誘惑。煩悩の悦楽。」

オロチの初登場は、光岡が初めてモーターショーに出展した2001年開催の第35回東京モーターショーである。
初出展の記念としてコンセプトカーを作ることとなり、ホンダ・NSXをベースとしたオリジナルのパイプフレームとボディをかぶせたショーカーを制作して展示した。
これが公開されると光岡ブースには人だかりができ、この時点でわずか数十名ながら購入希望が寄せられたことを受けて商品化が決定したという。

この反響を受け、2年後の2003年第37回東京モーターショーに登場した第二次コンセプトモデルは、日本の保安基準に適合すべく、大規模なフェイスリフトを実施した。また、フェラーリ・512TRを参考にした自社製シャシを採用するなど、その内容も大きく変化しており、市販化に向け作業は進行した。

2005年開催の第39回東京モーターショーにおいて、三度目(乗用車部門)となる出展をした光岡自動車は、プレスデー初日となる10月19日に「大蛇」市販化の概要を発表した。この時のパワートレーンは2003年に発表されたものと同様である。この第39回モーターショーには、追加バリエーションとしてシザードア採用のロードスターモデル「オロチ ヌードトップロードスター」をデザインスタディ扱いで出展していた。

2006年10月2日、光岡はオロチの市販を発表し、翌日より予約を開始した。

過去のオリジナルカーであるゼロワンは当初生産規模が限定される組立車であったが、本車は量産を前提とした光岡・ABA-MSP1型として国土交通省の型式認定を取得している。

オロチのパワー&ドライブトレーンには、レクサス・RX330用である、3MZ-FE型3.3リッターV6エンジンと、アイシンAW製5速ATの組み合わせがそのまま採用され、横置きミッドシップレイアウトを取る。
ステアリングホイール及びエアバッグモジュールはスズキから供給を受け、ブレーキはホンダ・レジェンド用を、外装の一部パーツにマツダ・ロードスターと同一製品を採用している。イヤーモデル制を導入している。

1580kgの車重に対し233馬力と控えめなエンジン出力や、ATのみのトランスミッション、足回りも過大入力に対応していないなど、必ずしもスポーツ走行を重視したものではないが、スタイリングを手がけた青木孝憲によると、「ファッションスーパーカー」という言葉をコンセプトとし、「優越感にひたって雰囲気を楽しめるが、スーパーカー特有の扱い難さを極力排し、日常的に使えるクルマ」に仕上げたという。そのため静粛性を考慮したエンジンの設定や、足回りやバケットタイプシートも柔らめの設定であるなど、走行性能よりも居住性を重視した設計となっている。またMRではあるが、ボディに対して比較的小型のエンジンを横置きにしてあるため、シートの後ろに荷物置きがあり、エンジンとボディの後端までの間に小型のトランクスペースが存在する。トランスミッションがATのみとなった事情は、日本の交通事情(坂や渋滞など)を考慮し、高額な型式認定を受ける車型を減らし、販売価格を抑えるためと説明している。

400台の完全受注生産となり、内装色については25色、ボディーカラーについては約300色の中からオーダーが可能で、特別色の配合についても受け付ける。手作業での生産の為、最後の1台ができるのは製造開始から4年後と言われ、2007年4月23日には予約者への納車が開始された。

輸出用として左ハンドル仕様も公開されており、主だった違いはハロゲンライト仕様やスーパーチャージャー仕様の設定がある。国内にも同仕様が存在する。

2008年1月30日には特別限定車として大蛇・零(オロチ・ゼロ)を発表。ボンネットやヘッドライトなどの装飾を少なくし、塗装を一色に絞り、コストを抑えた廉価モデルとなる。車両本体価格は934万5,000円。「自動車人気復興大作戦」というオロチプロジェクトの一環として計画された。

2008年9月26日 オロチ2009モデルを発表・予約開始。変更点は内外装の仕様変更のみ。従来のボディー300色と内装本革20色はオプションとし、新たに標準色を設定することで価格を抑えている。また、鎧兜をイメージしてカーボンエアロパーツを装着した大蛇・兜(オロチ・カブト)も5台限定で発売。なお、オロチ・ゼロは設定されていない。

2009年12月、アメリカのギターメーカーであるリッケンバッカー社とのコラボレーションによる特別限定車、「オロチ・リッケンバッカー」を発表。五台を限定で予約発売した。車体にリッケンバッカーのトラスロッドカバーの形を模したエンブレムと、シートにギターの弦とテールピースの形状をデザイン化したステッチを施す等の意匠が施されている。

2010年6月4日 特別仕様車「Gold Premium」を設定し発売。「オロチ ゴールドプレミアム」は、装飾品を豪華にした特別仕様車。“ファッションスーパーカー”と銘打ったその仕様は、ゴールドパールのボディカラー、専用フロントリップスポイラーとリアウィング、エンブレムなどが装備として追加。インテリアもシートやステアリングホイールが赤ステッチ入りの黒いアルカンターラ仕上げとなる。排気系では4本出しスポーツマフラーが専用品となっている。20台の限定で価格は1050.0万円。

2014年4月16日、保安基準や社外から調達する部品の供給などを理由に生産終了が発表された。同月23日に最終モデルである「ファイナル オロチ」が5台限定で発表された。
2014年11月、セブン-イレブン(7-11)との共同企画でアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』とのコラボモデル「エヴァンゲリオン オロチ」を限定1台で7-11の全国各店で受け付けた(当時の予価は税込1600万円)。カラーリングは同作のメカニックデザインを担当した山下いくとが手がけた。この車は新車ではなく、光岡自動車が所有していたデモカーをカスタマイズしたもの。締め切られるまでの総応募数は588件であったという。

翌2015年5月末には、その中から厳正な審査によって選ばれた一般の個人(未公表)に納車が完了したが、注目度の高さから、その後も何度かオーナーより借り受ける形で一般へ公開されている。直近では同年7月に開催される「ワンダーフェスティバル」のエヴァンゲリオンブースで公開し、その直後、東京都港区にあるミツオカギャラリー麻布で1週間ほど展示された。
なお、スピンオフ作品の新世紀エヴァンゲリオン 碇シンジ育成計画 (漫画)の第6巻で赤木リツコが愛車として利用している。
その他

テレビアニメ「妖怪ウォッチ!」第26話で妖怪オロチが本車両に乗車している。



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