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ホンダバモスの新車情報
ホンダバモスの最新情報まとめホンダ・バモス
バモス(Vamos)は、本田技研工業が製造・販売していた軽自動車である。
初代「バモスホンダ」は1970年代に生産されていたオープンカータイプの軽トラックであった。折からのレジャーカーブームの中で市場へ投入されたが、ユニークな車体ゆえに珍車扱いされた。月産台数は2,000台を見込んでいたものの、生産台数はわずか2,500台であり、在庫も多かったという。オフロードカーのようなシンプルなスタイリングとイメージながら、当時の軽自動車の標準であった10インチタイヤに見られるように、オフロードの走破性を真剣に考慮したものではなく、4WD車が設定されなかったことなどが、不人気の要因であったと見られている。
2代目「バモス」はセミキャブオーバー型のアクティバンをベースにした、軽乗用ワンボックスワゴンとなっており、発売開始から18年以上たった2019年1月の終売までフルモデルチェンジされないロングライフモデルとなっていた。
それ故に「バモスホンダ」と「バモス」の間に直接の関係はなく、軽規格と車名を除けば共通点はMRレイアウトだけである。もっともその共通点自体、「バモスホンダ」がTN360、「バモス」がその末裔たるアクティのバンモデルをそれぞれベースとしていることによるものであり、その意味では同じ系譜にいた。
名称は「バモスホンダ」で、歴代ホンダ車の正式名称では唯一車名が先となるネーミングである。二輪車では「ダックス・ホンダ」や「シャリィ・ホンダ」などに先例があり、北米をイメージさせるアイディアであったとされる。
水平横置きの空冷エンジン、デフ一体のトランスミッション、フロント:マクファーソンストラット、リア:ド・ディオンアクスルのサスペンション、ブレーキなど、走りに関する面は全て「TN360」の流用である。
幌が座席部分のみの「バモス2」(乗車定員2名)と「バモス4」(乗車定員4名)がそれぞれ32万1,000円と35万1,000円、荷台まで幌で覆われた「バモスフルホロ」(乗車定員4名)が36万9,000円であった。
車体にみられる特徴としては、乗員用のドアは一切なく、代わりに転落防止のガードパイプ(乗る人の重心よりも高い位置に設置)が備わる。シートは前後ともにベンチシートで、シートベルトは2点式となっている。
開発当時、カリフォルニアで流行していたフォルクスワーゲン・タイプ2のキャンパーにヒントを得たと言われる、車体前面にマウントされたスペアタイヤも外観上の特徴で、話題となった。スペアタイヤは「衝突時のショック吸収」という理由で設置されたものであった。
オープンカーならではの駐車時の安全、盗難対策として、ハンドルロックと、グローブボックスの鍵が備わる。また、計器やスイッチ類は防水、防塵仕様となっている。
方向指示器作動表示は、左右の矢印ではなく、ジープのように「turn」と書かれた左右兼用のランプとなっている。
そのユニークなデザインと低価格のためか、改装を施され、 円谷プロダクションの特撮作品『ジャンボーグA』にバモスI世、II世として、また同『ウルトラマンタロウ』では、ラビットパンダとして劇中車に採用されている。
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