メルセデス・ベンツ新型CLAシューティングブレークCLA 45 4マチック 4WDの評判・スペック

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メルセデス・ベンツ CLAシューティングブレーク CLA 45 4マチック 4WD

CLAシューティングブレークのフロント外観(16年(H28)8月、MC時のフロント。仕様はグレードにより異なります)

CLAシューティングブレークのリア外観(16年(H28)8月、MC時のリア。仕様はグレードにより異なります)

CLAシューティングブレークの内装・インパネ(16年(H28)8月、MC時のリア。仕様はグレードにより異なります)

メーカー メルセデス・ベンツ
車種 CLAシューティングブレーク
グレード CLA 45 4マチック 4WD
販売期間 2016年08月から 販売中
価格 7,305,556円
エンジン エンジン: 直列4気筒DOHC
排気量: 1595cc
型式: CBA-117952
馬力: 122ps
トルク: 200(20.4)/4000
ミッション: 7AT バッテリー:
タイヤ 前輪: 225/45R17
後輪: 225/45R17
ホイールサイズ: /
駆動: FF
最小回転: 5.1m
タイヤサイズ
燃費 燃費(JC08):
燃費(10•15):
燃料: ハイオク
実燃費: から
ボディサイズ 高さ: 1435 車幅: 1780 全長: 4670
乗車定員 5人
評価・レビュー 外観: 0点
内観: 0点
スペック: 0点
エンジン: 0点
乗り心地: 0点
燃費: 0点
価格: 0点
中古車 54台
買取価格相場
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メルセデス・ベンツCLAシューティングブレークとは

メルセデス・ベンツが誇るスタイリッシュなコンパクトカー、CLAシューティングブレークは、2019年に生産を終了しました。このモデルは、都会的なデザインと実用性を兼ね備えたスポーティなワゴンです。 価格面では、CLAシューティングブレークは高級感のある車両として知られており、グレードやオプションによって異なります。エントリーモデルから上級グレードまで幅広いラインアップが揃っています。 エンジンには、1.6リットルから2.0リットルの排気量を持つガソリンエンジンやディーゼルエンジンが搭載され、燃費性能も優れています。さらに、CLAシューティングブレークはパワフルなエンジンによるスムーズな加速と快適な乗り心地を両立しています。 車両の特徴としては、流線型でスポーティな外観や、ベンツらしい高級感溢れる内装、そして豊富な装備や先進技術が挙げられます。そのため、都会でのシティドライブから長距離ドライブまで幅広いシーンで活躍することができます。 一方で、CLAシューティングブレークの人気の秘密は、その洗練されたデザインと高い性能にあります。ベンツブランドのイメージを持ちながらも、コンパクトで使い勝手の良いサイズ感が魅力的です。また、ライバル車と比べて独自性が際立っており、所有する喜びを感じさせてくれます。 歴史的に見ても、CLAシューティングブレークはメルセデス・ベンツの車種ラインアップの中で特別な存在として注目されてきました。その個性的なスタイリングや実用性の高さが多くのユーザーから支持され、時代を超えて愛され続けてきました。 総じて、CLAシューティングブレークは洗練されたデザインと高い性能を備えたコンパクトワゴンであり、メルセデス・ベンツのエレガントで現代的なブランドイメージを体現したモデルとして、多くの愛好家に支持されています。

より詳しいスペックやオプションの情報を見ることができます。

詳細項目 スペック
型式DBA-117942
最小回転半径5.1m
駆動方式FF
全長×全幅×全高4.64m×1.78m×1.44m
ドア数5
ホイールベース2.7m
ミッション7AT
前トレッド/後トレッド1.55m/1.55m
AI-SHIFT-
室内(全長×全幅×全高)-m×-m×-m
4WS-
車両重量1490kg
シート列数2
最大積載量-kg
乗車定員5名
車両総重量-kg
ミッション位置コラム
最低地上高0.11m
マニュアルモード◯
標準色ジュピターレッド、カルサイトホワイト
オプション色コスモスブラック、ノーザンライツブラック、ポーラーシルバー、マウンテングレー、オリエントブラウン
掲載コメント-
エンジン型式270
環境対策エンジンH17年基準 ☆☆☆☆
種類直列4気筒DOHC
使用燃料ハイオク
過給器ターボ
燃料タンク容量50リットル
可変気筒装置-
燃費(JC08モード)15.9km/L
総排気量1595cc
燃費(WLTCモード) -
燃費基準達成H27年度燃費基準+10%達成車
最高出力122ps
最大トルク/回転数n・m(kg・m)/rpm200(20.4)/4000
福祉車両-
大型ガラスルーフ-
片側電動スライドドア-
サンルーフ-
両側電動スライドドア-
ルーフレール-
ドアイージークローザー-
Tバールーフ-
電動バックドア△
ルーフ系装備-
ディスチャージドランプ△
タルガトップ-
フロントフォグランプ-
ハードトップ-
リアフォグランプ◯
ソフトトップ-
ヘッドライトウォッシャー△
キャンバストップ-
フロントスポイラー-
メタルトップ-
リアスポイラー-
マグネシウムホイール-
ローダウン-
アルミホイール◯
UVカットガラス-
片側スライドドア-
プライバシーガラス△
両側スライドドア-
寒冷地仕様-
ステアリング位置右
ステアリングステアリングギア方式パワーアシスト付ラック&ピニオン式
ステアリングパワーステアリング◯
ステアリングVGS/VGRS-
サスペンション形式前ストラット式
サスペンション形式後4リンク式
高性能サスペンション-
タイヤサイズ前225/45R17
タイヤサイズ後225/45R17
ブレーキ形式前Vディスク式
ブレーキ形式後ディスク式
ソナー◯
駐車支援システム△
センターデフロック◯
横滑り防止装置◯
トラクションコントロール◯
フロントカメラ-
LSD(リミテッドスリップデフ)◯
サイドカメラ◯
ダウンヒルアシストコントロール◯
バックカメラ◯
AYC(アクティブ・ヨー・コントロール)-
頸部衝撃緩和ヘッドレスト-
SH-4WD-
ABS-
ISOFIX対応チャイルドシート固定バー◯
ブレーキアシスト-
ビルドインチャイルド-
アイドリングストップシステム-
バケットシートABS(◯)
ランフラットタイヤ◯
後退時連動式ドアミラー◯
エアサスペンション-
レインセンサー◯
ブレーキ系装備-
インテリジェントAFS-
衝突軽減装置-
盗難防止装置-
ナイトビジョン◯
セキュリティアラーム-
レーンアシスト-
ロードサービス◯
車間距離自動制御システム◯
パワーウィンドウ-
オットマン機構△
フルフラットシート-
チップアップシート△
本革シート
電動サードシート◯
フロントベンチシート-
床下ラゲージボックス-
シートリフター-
エンジンスタートボタン-
シートポジションメモリー機能分割可倒
キーレスエントリー-
運転席パワーシート-
ETC△
フロント両席パワーシート-

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メルセデス・ベンツ CLAシューティングブレークの知っておきたい情報

メルセデス・ベンツとは?
CLAシューティングブレークとは?

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メルセデス・ベンツCLAシューティングブレークの新車情報

メルセデス・ベンツCLAシューティングブレークの最新情報まとめ

メルセデス・ベンツ・CLAクラス

メルセデス・ベンツ・CLAクラス

メルセデス・ベンツ・CLAクラス(Mercedes-Benz CLA-Class )は、ドイツの自動車メーカーであるダイムラーがメルセデス・ベンツブランドで展開している乗用車である。Aクラスをベースにして作られており、CLSクラスのコンパクトタイプにあたる車でもある。
またメルセデスでは珍しい、前輪駆動とメルセデスの4輪駆動システム4MATICを採用している。
4ドアハードトップ(サッシュレス)セダンおよびステーションワゴン型の乗用車であり、メルセデス・ベンツではこれを「4ドアクーペ」、および「シューティングブレーク」と呼称している。

2013年の北米国際オートショーにて発表された。Aクラス (W176型) およびBクラス (W246型) と基本的な構造を共有する。2012年の北京モーターショーで発表されたコンセプトカーであるコンセプトスタイルクーペとほぼ同じスタイルである。
生産工場は、Bクラスも生産するハンガリーのケチケメート工場である。
四輪駆動システムは4MATICとなり、他のメルセデス車と同様だが、システムが違い、上級車種が駆動力を固定で四輪に分割するのと違い、CLAなどエントリーモデルには通常走行時はFFで走行し、駆動力が必要な場合に応じて後輪へも駆動力を分配するというシステムを採用している。

2013年7月24日、日本仕様をメルセデス・ベンツ コネクション東京にて発表(この模様は同大阪にも生中継された)。キャッチコピーは「躍動する新しい感性」。グレードはベースとなったAクラスとは異なり、「CLA180」「CLA250」「CLA250 4MATIC」、そしてメルセデスAMGのハイパフォーマンスモデル「CLA45 AMG 4MATIC」の4種となる(なお、「CLA250 4MATIC」・「CLA45 AMG 4MATIC」は同年秋より納車開始)。同日、日本発売記念特別モデルとして、18インチAMGマルチスポークアルミホイールとクローム付ルーバーフロントグリルにハイグロスブラックを、ドアミラーとウインドライントリムにブラックをそれぞれ施すとともに、イエローとグレーの縞模様が鮮やかなネオンアートとした専用スポーツシートやブラックとイエローのコントラストが際立つ専用インテリア、自動緊急ブレーキで追突回避や被害軽減に寄与する「CPAプラス(緊急ブレーキ機能)」などで構成された「セーフティーパッケージ」を備えた「CLA250 Edition1」も同時発売された(ポーラーシルバー200台、コスモスブラック100台の計300台の限定販売)。

2015年4月14日、特別仕様車「CLA180 Edition Black」を6月上旬に250台限定で発売することを発表し、受注受付を開始。AMGライン、ベーシックパッケージ、レーダーセーフティパッケージの3つのパッケージを標準装備したほか、ハイグロスブラックペイントを施した18インチAMGマルチスポークアルミホイール、ブラックドアミラー、ハイグロスブラックウインドウライントリム、クローム付ハイグロスブラックルーバーフロントグリルを装備し、カルサイトホワイトのボディカラーに黒のアクセントを配したデザインとした。

同年6月18日には、2代目CLSクラスにも設定されている、後席の居住性とラゲッジスペースを確保したステーションワゴンモデル「CLAシューティングブレーク」を発表。ルーフラインをリアエンドまで緩やかな曲線を描くように延ばすことによって後席にステーションワゴン並みの室内空間が与えられ、後席のヘッドクリアランスがCLAクラスよりも42mm拡大。ラゲッジルームは通常時で495L(VDA方式)を確保するとともに、後席バックレストを倒すと通常時の約2.7倍にあたる最大で1,354Lまで拡大。また、一部グレードを除く全車にワンタッチ操作でテールゲートが自動開閉し、開口角度の調整も可能なEASY-PACK自動開閉テールゲートも採用。さらに、張り出しの少ないフラット形状と後席バックレストを2:1の比率で前方に倒せる分割可倒機構も採用したことで乗員数や荷物の形状・大きさに合わせて使い分けができるようにした。最新鋭の装備も充実しており、緊急ブレーキ機能の「CPAプラス」や「アテンションアシスト」を全車に標準装備したほか、「レーダーセーフティパッケージ」の設定や一部グレードを除く全車に「アクティブパーキングアシスト」を標準装備した。

グレード体系は4ドアクーペモデルのCLAクラスと同一のラインナップとなる「CLA180 Shooting Brake」・「CLA250 Shooting Brake」に加え、「CLA180 Shooting Brake Sports」と、メルセデス・AMGが開発の初期段階から携わり、独自開発のフロントアスクルとサスペンションに加え、可変トルク配分型四輪駆動システム「4MATIC」を搭載するとともに、外内装の随所にレッドアクセントを配したスポーティー・ダイナミックモデル「CLA250 SPORT 4MATIC Shooting Brake(SPORTはドイツ語読みをそのまま名づけられており、“シュポルト”と呼ぶ)」を加えた4グレードをラインナップする。また、発表と同時に特別仕様車「OrangeArt Edition」を発表。「CLA250 Shooting Brake」をベースに、フランジ部にオレンジ塗装を施した専用18インチAMGマルチスポークアルミホイールをはじめ、内外装の随所にオレンジのアクセントを配したほか、レーダーセーフティパッケージを特別装備した。さらに、カタロググレードには設定されていない、クーペモデルの「Mercedes-AMG CLA45 4MATIC」と同じ2.0L直噴ターボエンジンである133型とパフォーマンス指向の四輪駆動システム「AMG 4MATIC」を搭載したメルセデス・AMGモデル「Mercedes-AMG CLA45 4MATIC Shooting Brake OrangeArt Edition」も併せて設定された。「CLA250」は200台、「Mercedes-AMG CLA45」は110台の限定販売である。なお、カタロググレード・特別仕様車共に同日から注文の受付を開始・6月下旬より発売を開始する。

同年11月26日には、「CLA250 SPORT 4MATIC Shooting Brake」と「Mercedes-AMG CLA45 4MATIC」を一部改良。エンジン出力を向上し、「CLA250 SPORT 4MATIC Shooting Brake」は7PS(5kW)向上して218PS(160kW)に、「Mercedes-AMG CLA45 4MATIC」は21PS(15kW)向上して381PS(280kW)にそれぞれ強化するとともに、「CLA250 SPORT 4MATIC Shooting Brake」には2つのモードを切り替えることにより減衰特性を調整できる電子制御式油圧アダプティブダンピングシステムを、「Mercedes-AMG CLA45 4MATIC」には電子制御ダンピングシステムを搭載した「AMG RIDE CONTROLスポーツサスペンション」を新たに搭載し、オプション設定の「AMGアドバンスドパッケージ」には「AMGフロントアクスルディファレンシャルロック」を追加。さらに、センターコンソールの操作でトランスミッションのシフトプログラム・エンジン特性(エグゾーストシステムを含む)・サスペンションの減衰特性・ステアリング特性・3ステージESP・ECOスタートストップ機能が連動して変化する5つのモードを備えた「AMGダイナミックセレクト」とマフラー内のフラップによりエグゾーストノートを切り替える「AMGパフォーマンスエグゾーストシステム」を標準装備した。併せて、同年6月に特別仕様車で先行設定されていた「Mercedes-AMG CLA45 4MATIC」のシューティングブレークモデルとなる「Mercedes-AMG CLA45 4MATIC Shooting Brake」が新たに設定された。

2016年8月24日にマイナーチェンジ。外観に最新のメルセデスデザインを採用し、フロントマスクにダイヤモンドラジエターグリルとLEDハイパフォーマンスヘッドライトを標準装備。リアデザインはバンパーをエグゾーストエンドと一体化させ、LEDコンビネーションランプのデザインを刷新。ボディカラーには新色の「カバンサイトブルー」を設定した。ディスプレイを8インチワイドに大型化したほか、インストゥルメントクラスターの文字盤や赤い指針に新デザインを採用。アップルの「Apple CarPlay」とGoogleの「Android Auto」に対応し、スマートフォンのインターフェイスをCOMANDシステムにケーブルでつなぐだけでCOMANDディスプレイ上に表示・操作することが可能で、両社の音声認識機能も使用可能である。また、グレード体系が変更となり、CLAは「CLA250」を廃止する替わりに「CLA180 Sports」を追加し、「CLA250 4MATIC」を「CLA250 SPORT 4MATIC」に改名。CLAシューティングブレークは「CLA250 Shooting Brake」を廃止したことで、CLA・CLAシューティングブレーク共通のグレード体系となった。

2017年3月21日に90台限定の特別仕様車「Mercedes-AMG CLA45 4MATIC Racing Edition」を発表し、注文受付を開始した(4月上旬販売開始)。「Mercedes-AMG CLA45 4MATIC」をベースに、パワーシートやCOMANDナビゲーション&TVチューナー、キーレスゴー、リアアームレストなどを省略したことで、ベースモデルよりも109万円割安な価格設定としている。「レーダーセーフティーパッケージ」はベースモデル同様に標準装備される。ボディーカラーは、「カルサイトホワイト」(51台)と「コスモスブラック」(39台)の2色を用意した。なお、注文受付は正規販売ディーラーのAMGパフォーマンスセンターとAMGモデル専売店である「AMG東京世田谷」限定で行われる。

同年5月2日に、特別仕様車「CLA180 STAR WARS Edition」を発表し、注文受付を開始した(6月上旬販売開始)。スター・ウォーズの世界観を表現した特別仕様車で、ドライバーの操作に応じて「R2-D2」の音声が流れるドライブレコーダー、フロントドアを開けた時にドアに対して平行に「STAR WARS」のロゴが足元に投影される専用ウェルカムライト、宇宙のイメージと「STAR WARS」ロゴを配した専用フロアマット、リバーシブルサンシェード、公開40周年をモチーフに特別にデザインされたスペシャルコレクターズナンバープレート及びナンバープレートホルダーを特別装備したほか、12色に切替可能なアンビエントライト(室内灯)、メモリー付パワーシート(運転席/助手席)、「レーダーセーフティパッケージ」も標準装備した。ボディカラーは「ストームトルーパー」をイメージした白系の「カルサイトホワイト」と「ダース・ベイダー」をイメージした黒系の「ナイトブラック」の2色を設定。ボディカラー毎に外観や内装が異なっており、外観は「カルサイトホワイト」ではカタロググレードでは設定されていないブラックアクセントが設定され、「ナイトブラック」ではホイールにブラックペイント18インチAMGマルチスポークアルミホイールを採用した。内装色は2色ともブラック(レザーDINAMICA)だが、「カルサイトホワイト」ではホワイト系のアクセントが、「ナイトブラック」はレッドのアクセントがそれぞれ配される。各色60台ずつ・120台の限定販売である。

同年7月26日に一部改良を行った。「CLA250 SPORT 4MATIC」はパノラミックスライディングルーフを標準装備し、ドアミラーやリアバンパー等をボディ同色からブラックに変更、ナビゲーションシステムとレーダーセーフティパッケージをオプション設定としたことで、車両本体価格を40万円値下げした。また、「CLA180」と「CLA180 Sports」を廃止する替わりに、従来の「CLA180」にAMGスタイリングパッケージを装備し、内装を一部変更した「CLA180 AMG Style」と、270M20型エンジンを採用し、ランフラット特性タイヤ「MOExtended」を装備し、全モデルで唯一「AMGスタイリングパッケージ」が装着されておらず、ヘッドレスト独立型シートが採用されている(W246 Bクラスと同形状)四駆動モデルの新グレード「CLA220 4MATIC」を追加した。また、全車にメタリックペイント「990 オリエントブラウン」(有料)を追加した。

2019年1月8日、コンシューマー・エレクトロニクス・ショー2019にて新型CLAが発表された。

2019年3月8日、ジュネーブモーターショー2019において、新型CLAシューティングブレークが発表された。

2019年4月5日、「Mercedes-AMG CLA 35 4MATIC」が発表された。エンジンはM260型直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンで、最大出力は306ps、最大トルクは40.8kgm。

2019年6月5日、「Mercedes-AMG CLA 35 4MATIC Shooting Brake」が発表された。
2019年8月27日、日本仕様車のフルモデルチェンジが発表され、予約注文の受付が開始された。納車はCLAは同年10月より、CLAシューティングブレークは同年12月より順次開始される。キャッチコピーは、「それは、他の誰とも違う、 あなたを証明するメルセデス。」である。

日本仕様車ではフルモデルチェンジ当初、CLA・CLAシューティングブレーク共通のグレード体系となり、日本仕様車では初設定となる2.0L直列4気筒クリーンディーゼルターボエンジンOM654q型を搭載する「CLA 200 d」と2.0L直列4気筒ターボエンジンM260型を搭載する四輪駆動モデル「CLA 250 4MATIC」の2種となる。

全モデルに液晶メーターとナビ画面が繋がったワイドディスプレイが標準装備される。ナビ画面は、タッチパネル式となる。

周囲の交通状況に応じて、自動加減速とステアリングアシストを行う『アクティブディスタンスアシスト・ディストロニック&アクティブステアリングアシスト』やドライバーがウインカーを点滅させると、行き先の車線に車両がいないことを確認して自動で車線を変更する『アクティブレーンチェンジングアシスト』、ドアを開ける際、後方から自転車やバイク、人が近づくと警告灯や警告音で危険を知らせる『アクティブブラインドスポットアシスト(降車時警告機能付)』など、Sクラスと同等の安全装置を備え、最高峰の安全性能を実現する「レーダーセーフティパッケージ」を設定した。

新世代インフォテインメントシステム「MBUX(メルセデス・ベンツ・ユーザー・エクスペリエンス)」を搭載し、AIを用いた音声認識を可能にした。「Hey,Mercedes!(ヘイ、メルセデス)」(日本仕様は「Hi,Mercedes!(ハイ、メルセデス)」)で起動する優れた音声認識システムを備えており、自然な対話で、カーナビの目的地設定やエアコンの温度調節など、車両の機能をコントロールすることができる。

2019年11月12日、日本仕様車に「メルセデスAMG CLA 45 S 4MATIC+」の追加が発表され、注文受付が開始された。納車は12月以降開始される。エンジンには421PS/51.0kg・mの高出力・高トルク仕様となる2.0L直列4気筒ターボエンジンM139型が搭載されており、トルクの前後配分を100:0から50:50までの範囲で連続可変制御するほか、リアディファレンシャルに内蔵された「AMG TORQUE CONTROL」により左後輪・右後輪間においても状況に応じたトルク配分が可能なパフォーマンス志向の四輪駆動システム「AMG 4MATIC+」が搭載されている。

2019年11月、Apple CarPlay、Android Autoは、当初、日本仕様では使用できなかったが、Mercedes me Storeで権利を購入する事で使用出来るようになった。

2020年2月27日、日本仕様車に「CLA 180」と「メルセデスAMG CLA 35 4MATIC」の追加が発表され、予約注文の受け付けが開始された。納車は各グレード共にCLAクーペは3月、CLAシューティングブレークは5月となる。「CLA 180」は1.3LエンジンのM282型に7速DCT(7G-DCT)を組み合わせたエントリーグレード。「メルセデスAMG CLA 35 4MATIC」は前輪駆動アーキテクチャーモデルをベースとしたハイパフォーマンスグレードで、エンジンには既存の「CLA 250 4MATIC」と同じM260型を搭載するものの、最高出力306PS・最大トルク400N・m(40.8kg・m)を発生する高出力・高トルク仕様となり、ねじれ剛性を強化するため、エンジンルーム下部にアルミニウム製のプレートを、アンダーボディ前部に2本のブレースを追加。サスペンションにはフロントにマクファーソンストラット式サスペンションを、リアはサブフレームを介してボディにリジットマウントされたマルチリンク式サスペンションを採用。オプションの「AMGパフォーマンスパッケージ」を装着した場合は、セッティングが異なる3種類のサスペンション制御から選択可能な「AMG RIDE CONTROL サスペンション」となる。また、全グレードに無償カラーとして用意されていた「ジュピターレッド」が廃止された。

なお、2020年2月時点で車両型式を取得していない「CLA 180 シューティングブレーク」を除く全車でWLTCモード走行による排出ガスと燃料消費率に対応しており、「CLA 180(クーペのみ)」と「CLA 250 4MATIC」は「平成30年排出ガス基準50%低減レベル(☆☆☆☆)」、「メルセデスAMG CLA 35 4MATIC」と「メルセデスAMG CLA 45 S 4MATIC+」は「同25%低減レベル(☆☆☆)」認定を取得しているほか、ディーゼル車の「CLA 200 d」は「2020年度燃費基準+10%」を達成している。

2020年9月17日、一部改良(同日より予約受注開始、9月下旬頃より順次納車)。「CLA 180」・「CLA 200 d」・「CLA 250 4MATIC」(各モデルのシューティングブレークを含む)において、従来はオプション設定だった「レーダーセーフティパッケージ」が標準装備化。これにより、「レーダーセーフティパッケージ」は全モデル標準装備となった。



メルセデス・ベンツ

メルセデス・ベンツ

メルセデス・ベンツ()は、ドイツのダイムラーが所有する乗用車、商用車のブランドである。

「メルセデス」とは、1899年当時、ダイムラー車のディーラー(販売代理店)を経営していたオーストリア=ハンガリー帝国の領事でありユダヤ系ドイツ人の富豪であるエミール・イェリネック()の娘()の名前である。イェリネックは自らが販売する自動車に、「ダイムラー」という硬い響きを避け当時流行していたスペイン風の響きを持つ名を冠した。この「メルセデス」ブランドは非常に有名になり、ダイムラーは1902年、「メルセデス」を商標登録した。

欧米では一般に「メルセデス」「メルセデス・ベンツ」と呼ばれるのに対して、日本では「ベンツ」と呼ばれることが多い。ただしメルセデス・ベンツ日本は広告で「メルセデス・ベンツ」と表記し、モータースポーツ記事の一部はチーム名に含まれる「メルセデス」を用いる。自動車評論家の徳大寺有恒や作家で評論家の五木寛之らの著書、一部自動車雑誌などでは、「メルツェデス」という表記を用いていることがある。

筆頭株主は浙江吉利控股集団のオーナーで富豪の李書福氏で、今回のBAICによる出資で、 中国勢のダイムラー持ち分比率は約15%。

1926年に、共にほとんど同時期に設立された世界最古の自動車会社であるベンツ&シー・ライニッシェ・ガスモトーレン・ファブリーク(1883年-1926年)とダイムラー・モトーレン・ゲゼルシャフト(1890年-1926年)、両社の1926年の合併により正式に「メルセデス・ベンツ」がスタートした。以降社名はダイムラー・ベンツ(1926年-1998年)、ダイムラー・クライスラー(1998年-2007年)、現在はダイムラー(2007年-)と変更されているがブランド名の変更はない。現在ドイツ、シュトゥットガルトを拠点に、乗用車と商用車の製造、販売を「メルセデス・ベンツ」で展開している。

日本では以前に輸入元であったヤナセの営業方針や宣伝などから、現在も高級車専門メーカーとの誤認が少なくないが、実際は欧州を中心に比較的安価な車種も多く製造している。乗用車のみならずバンやタクシー、大型バスやトラック、ダンプカーなどの営業車・商用車・各種作業車、救急車などの特殊な車両、軍用車両まで極めて幅広い種別の自動車を扱い、かつては通勤電車などの鉄道車両もグループ内で製造するなど、欧米ではボルボ、ルノーなどと同様の自動車総合メーカーとして認知されている。

Sクラスをはじめとする高級セダンやSUVは、高額所得者、政治家、セレブリティが嗜好するなど肯定的なイメージがあるとして知られる一方で、暴力団や威圧的で怖い人が乗る車、成金趣味の象徴でビバリーヒルズの歯医者の車、古今東西の独裁者達の愛車という否定的なイメージも存在する。冷戦時代は外交官の公用車としても普及し、西側の自動車会社にもかかわらず東側諸国の外交官の利用も多く、「ペルソナ・ノン・グラータ向けの車」と揶揄されることもあった。

日本では300万円台前半から販売されており、同クラスの日本車に比して高価格であるが、欧州ではタクシー用のEクラスをはじめ各車種で日本では発売されていないような廉価なグレードも存在し、多様な客層が利用する車として知られている。

2006年の販売台数クラス別世界ランキングで、1位は634~1530万円のEクラス、2位は1065〜3040万円のSクラス、3位は400〜1250万円のCクラス、4位は300〜385万円のBクラスである。日本と世界では販売価格が異なるので留意する必要がある。

カー・アンド・ドライバー誌が東京都港区にある国道246号・青山通りで行なっている車種別の通行数ランキングでは、トヨタ・カローラなどの日本メーカーの大衆車より多く、社有車・社用車としての登録が多いEクラスが1位の常連になっており、登録、使用本拠の地域的偏在も大きい。

バスやバン、特殊車両なども含めた商用車の主な市場は、ヨーロッパのほか、中東、アジア、ラテンアメリカ諸国などである。商用バン・スプリンターや、ミニバンであるVクラスの商用バージョンVitoは様々な仕様が存在しヨーロッパ各地で使用されているほか、北アメリカでは、スプリンターがバッジエンジニアリングを受け、クライスラーから「ダッジ・スプリンター」として販売されている例がある。

フランスのルノーからはカングーをベースとした小型商用車を「シタン」の名でOEM供給されている。

韓国の双竜自動車へは技術供与を行い、商用バンMB100をベースにイスタナを生産、MB100と共に東南アジア圏などで広く利用されている。日本ではダイムラー子会社のバスなどを三菱ふそうトラック・バスが販売、多目的商用自動車であるウニモグをワイ・エンジニアリングが販売している。

エンジンやトランスミッションを他社に供給するサプライヤーでもあり、かつてはポルシェやジャガーに自社製のATを供給していた。現在も日本で加藤製作所などの重機メーカーがメルセデス製ディーゼルエンジンを搭載した製品をラインナップしている。2014年5月 - 2019年7月までは日産自動車がメルセデス製ガソリンエンジンを搭載したスカイライン200GT-tをラインナップしていた。

社史についてはダイムラー・ベンツ、およびダイムラーを参照。
1886年にドイツの技術者、カール・ベンツによって創設された世界最古の自動車メーカーの一つ。1886年に世界初の自動車として初の特許を取得している。当時は自動車の有用性に気が付く者はなく、「交通の主役である馬を怖がらせる邪魔者」であった。

そうした中、妻のベルタ・ベンツは、夫の発明を世間に認めてほしいと考え1888年8月5日、夫が寝ている間に二人の息子と車に乗りマンハイムの町を出発した。当時の道は舗装されておらず、空気タイヤもまだ自転車用が発明されたばかりでその過酷さは余りあるものだった。ガソリンスタンドもなく、薬局でシミ抜き用のベンジンを購入してそれを給油しながら旅を続けた。やがて陽の暮れる頃106km離れたプフォルツハイムの町に到着する。車の回りには人々が集まり、ベルタたちに賞賛の声を送った。この時の速度(距離と時間)は、当時の馬車なら10頭以上の馬を乗り換えなければならないほどのもので、この成功により夫の発明は知られるようになり、妻は世界初の女性ドライバーとして自動車長距離旅行の歴史に名を残すことになる。

1920年代より当時ヨーロッパで盛んになっていたモータースポーツに積極的に参戦し、数々の好成績を収めその名声を確固たるものにした。

1926年にベンツとほとんど同時期にゴットリープ・ダイムラーが創設したダイムラーと合併する。
国家社会主義ドイツ労働者党の党首にしてドイツの指導者であったアドルフ・ヒトラーは、政権獲得後の1933年2月11日、国際ベルリンモーターショーにおける開会宣言で新時代の交通機関である自動車と自動車道路の建設に注目し、モータリゼーションを加速することが国家の防衛力を高めることになると説いた。これ以降政府は自動車税の撤廃、アウトバーン建設、国有鉄道にトラック輸送部門の新設等の政策を打ち出した。

ナチスは、党内に国家社会主義自動車軍団(NSKK)を設け、運転技能者育成を始める。ベンツは運転教官の派遣、教習車の無償提供、国家社会主義ドイツ労働者党機関への役員の派遣等で積極的に対応し、国家社会主義ドイツ労働者党の強力なバックアップにより、グランプリ・レース、ル・マン24時間やミッレミリアなどのレースで同じくバックアップを受けるアウトウニオンなどとともに活躍した。

1935年のドイツ再軍備宣言以降のドイツの軍備拡張を支える企業として、戦闘機のエンジンや軍用車両などの生産を行なった。1939年9月に勃発した第二次世界大戦中は軍需生産に集中して、連合軍の爆撃の標的になるなどして、ドイツの敗戦までの約6年間に壊滅的な損害を受ける。大戦中にユダヤ人や連合軍の捕虜を大量に強制労働者として使用したことから、戦後多額の賠償金を支払うことになった。
1950年代以降のドイツ経済の回復に合わせるように、有名な300SLや、ミッレミリアやル・マン24時間レースで大活躍した300SLRなどの数々の名車を送り出す。

1960年代後半に発売されたグロッサーベンツの再来でもあるW100やミディアム・クラス(現在のEクラス)や、1971年にデビューした3代目のメルセデス・ベンツ・SLクラス(R107/C107)、「サッコプレート」で有名なブルーノ・サッコの手によるW124(このモデルライフの途中からミディアムクラスが「E」クラスと呼ばれる)、ドイツのヘルムート・コール首相の専用車であったW126(クーペの「SEC」は「C126」)、アメリカのCAFE対策で生まれたW201(通称190E。現在のCクラスにつながる)、などのヒット作を市場に送り出し、高級車市場での存在感を持ち続けている。

これらのモデルのシートは、世界でも唯一の高品質で凝った構造と評されており、非常に快適なことで知られる。下からコイルスプリング、網状のスプリング(Sばね)、ウレタン製ダンパー、シュロ毛と馬毛で作られた通気性の良いクッション、ウール製の表皮(ベロア、ファブリック)で構成され、十分なサイズと調整機能(電動調整式が多い)があり、滑らず疲れにくく、耐久性も著しく高かった。

1980年以降、オプション装備としてのエアバッグ設定で先行するなど、自動車の安全向上に関わる実績がある。ジグザグ形状のゲート式ATシフトレバー(現在特許が切れて、多くの自動車メーカーにより模倣されている)、衝撃吸収三叉式構造ボディ、シートベルトテンショナー、レインランネル(雨水を窓に流さないボディ構造)、凹凸のあるテールランプ、衝突時に体を守るステアリングコラムとブレーキペダル、横滑り防止装置、グリップ式ドアハンドル、本体強度・取り付け強度共に高い独自のシート、伸縮しながら窓を拭くワイパー、2速発進および2速後退機能つきAT、安全性を徹底追求したシャシ、アウトバーンにおける高速度での事故に対応した車体剛性など。

2010年以降に順次発売されているメルセデス・ベンツ各車種は、ライトスイッチから「OFF」が廃止されており、「ON」と「AUTO」(自動点灯)の選択のみになっている。これは、夜間の点け忘れ及びトンネル内や夕暮れ時、悪天候時などの無灯火走行を、ドライバーではなく、車の側で確実に防止するという、メルセデス・ベンツ流の思想に基づく安全設計である。

メルセデス・ベンツが他社に先んじて採用したデザインや装備が、他社に大きな影響を与えていることがある。一例として、1998年に4代目Sクラスが世界初採用したドアミラー内蔵式の側面方向指示器は、世界中のメーカーが模倣および追随しており、2019年現在では多くの車種に標準装備されている。この装備は、安全性の向上に寄与し得るとの調査結果がある。

かつてメルセデス・ベンツは有名な「最善か無か(Das Beste oder nichts.)」の企業スローガンのもと、「全ての形に理由がある」と言われるほどの質実剛健さを持ち、妥協無き車造りを目指していた。しかしその結果としての高コスト体質・製品の高価格化も事実であり、1990年代中盤以降の自動車産業を取り巻く環境の変化(特にグローバリゼーションの進行)を前に、同社も生き残りのため利益率向上やコストダウンを目指すことになった。

しかし、それによってメルセデス・ベンツは、かつての名声を裏切るような、その品質や性能に疑問符を持たれる製品を市場に出してしまうことになる。

特に1997年に発売されたメルセデス・ベンツとして初のアメリカ工場(アラバマ州)で生産されたMクラスは、その低品質で「アラバマ・メルセデス」と酷評され、全世界におけるブランドイメージを大きく落とす結果になった。4代目Sクラス(W220)及び2代目Eクラス(W210)、3代目Cクラス(W203)が登場した際、古くからのメルセデス・ユーザーが代替した直後、乗り味や質感に強いギャップを感じ、早々に手放し、代わりにそれぞれの先代モデル(Sクラス:W140、Eクラス:W124、Cクラス:W202)やそれらの時代から作り続けられていたR129型SLクラスやW463型Gクラスを求める事態すら発生した。これらにより、1990年代後半には「最善か無か(Das Beste oder nichts.)」の理念のもとに製造された過去の車種が、一時的に中古車市場で品薄となり、装備や程度の良い車が新車よりも高値となる事例も発生した。

これらの問題に対してメルセデス・ベンツは、各車種のイヤーモデルごとに品質の改善を進め、1999年デビューの後期型Eクラス(W210)の品質改善、2002年の後期型Sクラスの品質改善や2000年代以降のモデルであるEクラスやSLクラス、SLKクラスなどでの初期設計からの品質改善などを進めた。

しかしEクラスやSLクラスで採用されたセンソトロニックブレーキは誤動作が多く国内外で数度のリコールとなり、長年トップクラスであったEクラスの販売はその後低迷し現在に至っている。

2005年以降のイヤーモデルでは、Sクラス(W221)の発売や最販車種であるEクラスの各種リコールによる問題部分の改善が進み、2010年代中盤に入ると、各モデルの品質や信頼性は高くなっている。

シート構造は従前のヤシ(シュロ)のクッション+金属ばね(以前のコイルばね、その後のSばね)を、現在では一般的な発泡ウレタンに変更しており、コストダウンと評されることもある。ただしホールディング能力や、プリテンショナー付きシートベルトとの親和性が高い点など、衝突を含めた安全性では新世代シートが勝るともいわれる。

なお、現在では、メルセデス・ベンツも再び「最善か無か(Das Beste oder nichts.)」のスローガンを使い、かつての理念の復活をアピールしている。2015年頃より日本国内の公式ホームページおよびテレビCMでも、同じ意味の英語「The best or nothing」を使い始めている。

1997年に登場したメルセデス・ベンツ・Aクラスを使い、スウェーデンの自動車雑誌「テクニケンス・ヴァルト」(Teknikens Värld)がエルクテスト(ヘラジカが突然進路上に現れたときそれを素早く回避するという設定で行う運転操作)を実施したところ、横転してしまい「メルセデス・ベンツにあるまじき失態」と世界中のメディアで報じられることになった。その後、メルセデス・ベンツは発売した全てのAクラスをリコールし、サスペンションの再調整やESPを装着するなどの改修を実施したものの、この事件が世界中で取り上げられたことと、同時期に発売されたMクラス、W220型Sクラスが、設計の悪さと低品質で酷評されたことで著しく評価を下げることになった。

2004年から2005年にかけて発生した、ボッシュ製SBC(センソトロニック・ブレーキ・コントロール)の2度に渡るリコールは、主力車種であるEクラスと、看板車種のSLクラスで発生し、ベンツにとっては大きな痛手となり、経営を極度に悪化させる原因になった。

このSBCは雨天時などの走行でブレーキディスクが濡れ、通常であれば制動力を損じてしまうようなケースでも意図的にブレーキパッドをブレーキローターに僅かに接触させ、摩擦熱でディスクを乾かしたり(鉄道車両では、「耐雪ブレーキ」などで以前から使われている制御)、アクセルペダルを放した瞬間、ブレーキングにそなえてブレーキパッドをブレーキローターに接触寸前まで近づけ、タイムラグを短縮するなど、ブレーキの応答性と能力を高めるものであるが、そのセイフティープロセスの要であるセンサ類やコネクタ類の不具合によりSBCが作動せず、前輪2輪のみに効き通常の約5倍の踏力を必要とする「バックアップモード」に入るというものであった。

2005年8月以降に発売されたEクラス、SLクラスでは、各種リコール対応により充分な信頼性の確保が行われたが、マイナーチェンジ後はこの装備がなくなっている。この年のアメリカでの信頼性調査でメルセデス・ベンツは37ブランド中29位、ジャーマン・オートモービル・グラブの顧客満足度調査では、33ブランドのなかで最下位になった。

2007年11月、ダイムラーは子会社である三菱ふそうトラック・バスが持つハイブリッド技術を流用したディーゼル・トラックを、2008年中を目処に同社のメルセデス・ベンツブランドから発売するとの計画を発表した(『産経新聞』2007年11月12日)。

2009年に、メルセデス・ベンツの乗用車としては初のハイブリッドカーである「S400 Hybrid」(W221)が追加された。このモデルはマイルド・ハイブリッド(ガソリンエンジン+モーター)であり、リチウムイオン二次電池を搭載した世界初の量産車である。Sクラスのハイブリッド仕様は、次のモデルであるW222にも継続され、ガソリンエンジン+モーターの「S400h」だけでなく、ディーゼルエンジン+モーターの「S300h」も追加された。これらのモデルは日本市場にも逐一導入されており、特にS300hについては、当時はクラス唯一のディーゼルエンジン搭載モデルであった。

2012年からはEクラスにもハイブリッドカーが追加された。3.5Lガソリンエンジン+モーターの「E400 Hybrid」、ディーゼルエンジン+モーターの「E300 BlueTEC Hybrid」である。「E400 Hybrid」は市場を限定し、日・米・中の3カ国のみに導入された。それに対し「E300 BlueTEC Hybrid」はヨーロッパのみならず世界市場に展開されたものの、日本市場へは導入されなかった。

プラグインハイブリッドカーは、CクラスとGLCクラス、Sクラスにそれぞれ「C350e」「GLC350e 」「S550e」として設定しており、日本へも導入している。その結果、メルセデス・ベンツは2016年時点において、日本で「ガソリン・ハイブリッド」「ディーゼル・ハイブリッド」「プラグイン・ハイブリッド」という3種類ものハイブリッドカーを同時にラインアップする、唯一の自動車ブランドとなっていた。なお、2018年現在、S300h・S400hともにモデル廃止となっており、新たに直列6気筒ガソリンエンジンに48Vマイルドハイブリッドを組み合わせた「S450」が新規導入されている。また、450系は2018年にモデルチェンジしたCLSクラスにも設定されており「CLS450」としてSクラスと同一のパワートレインが供給されている。

2019年9月2日、Cクラスに新たにプラグインハイブリッドとして「C350e」を新設定している。

メルセデス・ベンツの車体に輝くエンブレムは、合併前のダイムラー社が使用していたスリーポインテッド・スターとベンツ社の円形月桂冠とを併せデザインされたもので、3点にはそれぞれ「陸・海・空」の各分野でダイムラーベンツ社の繁栄が込められている。

メルセデス・ベンツのセダン、クーペ、オープンカーでは、銀色のボティカラーの人気が高い。理由のひとつとしてあげられるのが、「シルバー・アロー」の逸話である。1934年 - 1937年のグラン・エプルーブ(現在のF1世界選手権に相当)、グランプリ・レースは、後に「750kgフォーミュラ」と呼ばれることとなる、車重を750kg以下とするレギュレーションで実施されていた。1934年のニュルブルクリンクにおけるアイフェル・レンネン(アイフェルレース)前夜、車両重量規定をわずか1キログラムオーバーしてしまったメルセデス・チーム(監督はアルフレート・ノイバウアー)は、苦肉の策としてボディーの純白の塗装をすべて剥がすことを決断する。一晩かかって塗装を落としたアルミむき出しの銀色のボディーに、直接ゼッケンを貼り付けてレースに参戦、そしてこの車を駆るマンフレート・フォン・ブラウヒッチュが優勝する。以降メルセデス・ベンツのレーシングカーは銀色がトレードマークとなり、「シルバー・アロー」の愛称で呼ばれるようになり、モータースポーツにおけるドイツのナショナルカラーも、それまでの白色から銀色とされた。同時期に活躍した、アウトウニオンも同様に銀の塗装で「シルバー・フィッシュ」と呼ばれ、第二次世界大戦の勃発する1939年まで、シルバー・アローとシルバー・フィッシュのドイツ勢が、グランプリを席巻するのである。

2014年、近年の車種拡充にともない車名が複雑になっていることから、メルセデスベンツは車種の新しい命名方法を発表した。

これにより、2015年からこの命名方法に基づき、一部車種の車名が順次変更される。

既存のクラスである「A」「B」「C」「E」「S」をコアにし、その頭にSUVを意味する「GL」やロードスターを意味する「SL」、またはクーペの「CL」をつけ、各モデルバリエーションとする。そのため、SLKはSLCとなり(3代目SLクラスに存在した4シータークーペと同じ名称になる)、「ML」はGLE、「GL」はGLSと順次変更される。これでSUVやロードスターでも明確にクラスがわかるようになる。なお、CLAやGLAクラスは、すでに新しい命名方法に準じた車名となっており、変更はない。CLSは実際にはEクラス・ベースの車種だが、「EクラスとSクラスの中間に位置する4ドアクーペ」として、こちらも名称変更はない。

加えて、パワートレインの種類により、数字の最後にそれを表すアルファベットが付くことなり、圧縮天然ガス車は「c」、ディーゼル車は「d」、電気自動車は「e」、燃料電池車は「f」、ハイブリッドカーは「h」となる、四輪駆動車モデルは今まで通り「4MATIC」のサブネームが付く。
日本において、販売台数は日本自動車販売協会連合会2017年集計で68,215台、輸入車新規登録台数は市場占有率で1位、日本自動車輸入組合2016年集計の外国メーカー車モデル別順位は、Cクラスが16,560台で3位、Eクラスが13,262台で4位、CLAが7,430台で12位、GLCが5,579台で15位、Aクラスが5,396台で17位、GLAが3,997台で20位である。

ブランドの知名度を上げるため、日本国内限定のアンテナショップ「メルセデス・ミー(旧名称:メルセデス・ベンツコネクション)」の運営も行っている。

かつて正規ディーラーを担ったヤナセと、1990年代以降に整備されたシュテルングループ(現メルセデス・ベンツ店)が正規販売代理店である。

シュテルングループの販売店は、バブル景気末期の1980年代後半から1990年代前半にかけて一部の三菱ギャラン店で販売されたことから三菱系ディーラーのほかに、トヨタや日産など日本車ディーラーが経営するところもある。

並行輸入はいくつかの輸入業者が扱い、正規輸入ディーラーにない車種やオプションの組み合わせなども可能である。ドイツ本国仕様、英国仕様、北米仕様、UAE仕様など、仕向地も出処も様々である。

メルセデスオーナーの満足度向上とメルセデス車の耐久性例示を目的に、走行距離が10万キロ、20万キロ、30万キロ、50万キロ、100万キロを超えた時、または、10年、15年、20年、25年、30年を超えた時にはオーナーの申告により、それぞれ赤、青、黒、ゴールドの記念エンブレムと証明書がメルセデス本社より交付される。2000年ころを機に一度消滅したが近年復活している。

正規販売店で新車を購入した場合、3年間の無料保障と故障や事故時に「24時間ツーリングサポート」を提供する。1998年4月から、AMGとGクラスは6月以降、日本でも開始された。

一般的な故障のほかにワイパーブレード、オイル、ブレーキパッド、ブレーキディスクなど一部の消耗品も無料交換の対象で、車検整備にかかる費用及び車検取得に必要な諸費用は含まれない。

欧米の正規代理店で購入できる車種と日本国内の正規代理店から購入できる車種は、販売戦略や電波法などの関連法規により装備や内装などに相違がみられる。安全装備とは関連がない部分だが、過去、ナンバープレート取り付けの部分が欧米仕様のままの横長で、日本のナンバープレートの比率と合っていない状態が、90年代中盤まで続いた。

広く販売されており新車売価に比して廉価であるが、現行モデルは売価の下落は大きくない。

正規輸入ディーラーとしてコマツ、シュテルンおよびその他ディーラーでの取り扱いが行われていたが、ダイムラー・クライスラーと三菱ふそうトラック・バスとの関係の強化に伴い、2006年までに日本における輸入販売事業から撤退した。

ウェスタン自動車(メルセデス・ベンツ日本総代理店)によって1985年に輸入され、1986年に宮城野観光バスに導入されたものが最初である。その後、日の丸自動車興業や岐阜バスなどで導入された。

当初はほとんどが貸切バスとしての導入であるが、当時の日本急行バスは名神ハイウェイバス名古屋 - 神戸線を中心に「ベンツ特急」と銘打って昼行高速バスへ投入した。

1993年に西日本鉄道などへ導入された2台を最後に新車の輸入は途絶えていたが、2006年に東京都内の新規貸切バス事業者亜希プロが、イギリスで使用されていたスーパーハイデッカー「トゥーロ」の中古車を2台輸入し、のちに1台が日の丸自動車グループに売却されている。

路線バス車両は、大阪市交通局が「赤バス」と通称される小型コミュニティバスにメルセデス・ベンツ・スプリンター(T1N)を13台導入した事例が最初である。2007年末に神奈川中央交通が連節バスのメルセデス・ベンツ・シターロを導入している。
様々な特殊パーツを装備できるウニモグを、ワイ・エンジニアリングが販売している。
メルセデス・ベンツのチューニング部門であり、メルセデス・ベンツの上級高性能モデルやスポーティーなパーツに冠されるブランドでもある。工場はドイツのアファルターパッハ(Affalterbach )にある。元は独立したチューナーであるAMGだったが、1999年にダイムラー・クライスラー(当時)に吸収され、さらに2014年からは「メルセデスAMG」(Mercedes-AMG )としてメルセデス・ベンツのサブブランドとされている。「究極のハイパフォーマンスを追求するモデル」と位置付けられている。

かつてドイツの高級車メーカーとして存在し、2002年から2012年にかけてメルセデス・ベンツ・ブランドから独立した最高級車として製造販売されていたマイバッハは、2015年に「メルセデス・マイバッハ」(Mercedes-Maybach )としてサブブランド化されている。こちらは上記メルセデスAMGとは対照的に「究極のエクスクルーシブ」と銘打たれている。

1920年代以前
1930年代
1940年代
1950年代
1960年代
1970年代
1980年代
1990年代
2000年代