メルセデス・ベンツ新型SLKクラスSLK32の評判・スペック

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メルセデス・ベンツ SLKクラス SLK32

SLKクラスのフロント外観()

SLKクラスのリア外観()

SLKクラスの内装・インパネ()

メーカー メルセデス・ベンツ
車種 SLKクラス
グレード SLK32
販売期間 2001年08月から 2004年08月
価格 7,700,000円
エンジン エンジン: 直列4気筒DOHC
排気量: 2294cc
型式: GF-170466
馬力: 193ps
トルク: 28.6/4800
ミッション: 5AT バッテリー:
タイヤ 前輪: 205/55R16
後輪: 225/50R16
ホイールサイズ: /
駆動: FR
最小回転: 4.9m
タイヤサイズ
燃費 燃費(JC08): -
燃費(10•15): 9.9km/L
燃料: ハイオク
実燃費: から
ボディサイズ 高さ: 1280 車幅: 1745 全長: 4010
乗車定員 2人
評価・レビュー 外観: 4.27点
内観: 3.49点
スペック: 4点
エンジン: 3.24点
乗り心地: 3.98点
燃費: 4.49点
価格: 4.24点
中古車 1台
買取価格相場
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メルセデス・ベンツSLKクラスとは

メルセデス・ベンツのSLKクラスは1996年に初代モデルが発売され、スポーティな外観とオープンカータイプのボディーが特徴的なモデルです。価格帯は中から高めで、高級感あふれる内装や快適性も兼ね備えています。様々なグレードが展開されており、好みや用途に合わせて選ぶことができます。排気量は1.8L~3.5Lの範囲で設定され、燃費面でも優れたパフォーマンスを誇ります。馬力は150hp以上から設定されており、ダイナミックな走りを楽しむことができます。タイヤサイズも適切に設計されており、路上での安定感も抜群です。 SLKクラスの特徴としては、スポーティでありながらも上質な装備が施された内装や、オープンカーとしての開放感が挙げられます。また、ハンドリングの良さや軽快な走りも魅力の一つであり、ドライビングをより楽しいものにしてくれます。その洗練されたデザインと高い性能は多くの車好きから支持を受け、人気の秘密とも言えるでしょう。 SLKクラスは歴史を重ねる中で、常に最新のテクノロジーやデザインを取り入れながら進化を遂げてきました。そのため、長年にわたり多くのファンを魅了し続けています。また、メルセデス・ベンツというブランドの信頼性や高級感も、SLKクラスの人気の背景にあると言えるでしょう。 以上がSLKクラスについての詳細な説明となります。その洗練されたデザインと高い性能は、車好きにとって魅力的なモデルであることは間違いありません。

より詳しいスペックやオプションの情報を見ることができます。

詳細項目 スペック
型式E-170447
最小回転半径4.9m
駆動方式FR
全長×全幅×全高4m×1.75m×1.29m
ドア数2
ホイールベース2.4m
ミッション5AT
前トレッド/後トレッド1.49m/1.49m
AI-SHIFT-
室内(全長×全幅×全高)-m×-m×-m
4WS-
車両重量1350kg
シート列数1
最大積載量-kg
乗車定員2名
車両総重量-kg
ミッション位置フロア
最低地上高0.14m
マニュアルモード-
標準色ブリリアントシルバー、エメラルドブラック、フィアンホワイト、インペリアルレッド、リナライトブルー、イエローストーン
オプション色-
掲載コメント-
エンジン型式1117
環境対策エンジン-
種類直列4気筒DOHC
使用燃料ハイオク
過給器スーパーチャージャー
燃料タンク容量53リットル
可変気筒装置-
燃費(10.15モード)9.9km/L
総排気量2294cc
燃費(WLTCモード) -
燃費基準達成-
最高出力193ps
最大トルク/回転数kg・m/rpm28.6/4800
福祉車両-
大型ガラスルーフ-
片側電動スライドドア-
サンルーフ-
両側電動スライドドア-
ルーフレール-
ドアイージークローザー-
Tバールーフ-
電動バックドア-
ルーフ系装備-
ディスチャージドランプ-
タルガトップ-
フロントフォグランプ-
ハードトップ-
リアフォグランプ-
ソフトトップ-
ヘッドライトウォッシャー-
キャンバストップ-
フロントスポイラー-
メタルトップ電動
リアスポイラー-
マグネシウムホイール-
ローダウン-
アルミホイール◯
UVカットガラス-
片側スライドドア-
プライバシーガラス-
両側スライドドア-
寒冷地仕様-
ステアリング位置右
ステアリングステアリングギア方式-
ステアリングパワーステアリング-
ステアリングVGS/VGRS-
サスペンション形式前ダブルウィッシュボーン
サスペンション形式後マルチリンク式
高性能サスペンション-
タイヤサイズ前205/55R16
タイヤサイズ後225/50R16
ブレーキ形式前Vディスク式
ブレーキ形式後ディスク式
ソナー◯
駐車支援システム-
センターデフロック◯
横滑り防止装置-
トラクションコントロール◯
フロントカメラ-
LSD(リミテッドスリップデフ)-
サイドカメラ◯
ダウンヒルアシストコントロール-
バックカメラ-
AYC(アクティブ・ヨー・コントロール)-
頸部衝撃緩和ヘッドレスト-
SH-4WD-
ABS-
ISOFIX対応チャイルドシート固定バー-
ブレーキアシスト-
ビルドインチャイルド-
アイドリングストップシステム-
バケットシートABS(◯)
ランフラットタイヤ-
後退時連動式ドアミラー-
エアサスペンション-
レインセンサー-
ブレーキ系装備-
インテリジェントAFS-
衝突軽減装置-
盗難防止装置-
ナイトビジョン-
セキュリティアラーム-
レーンアシスト-
ロードサービス-
車間距離自動制御システム-
パワーウィンドウ-
オットマン機構-
フルフラットシート-
チップアップシート-
本革シート
電動サードシート◯
フロントベンチシート-
床下ラゲージボックス-
シートリフター-
エンジンスタートボタン-
シートポジションメモリー機能-
キーレスエントリー-
運転席パワーシート-
ETC△
フロント両席パワーシート-

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メルセデス・ベンツ SLKクラスの知っておきたい情報

メルセデス・ベンツとは?
SLKクラスとは?

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メルセデス・ベンツSLKクラスの新車情報

メルセデス・ベンツSLKクラスの最新情報まとめ

メルセデス・ベンツ・SLKクラス

メルセデス・ベンツ・SLKクラス

メルセデス・ベンツ・SLKクラス(Mercedes-Benz SLK-Class )は、ドイツの自動車メーカーであるダイムラーがメルセデス・ベンツブランドで展開していたクーペカブリオレタイプのスポーツカーである。

2015年より「SLCクラス」へ名称が変更された。したがってSLKとしては3代目で終了となる。

Cクラスベースの2シーターライトウェイトオープンカーとして登場。1994年、量産化に先行して試作モデルが発表された。1996年の生産開始に当たっては、カルマン社が生産を請け負った。

上位のSLクラス(5代目)と同様、「バリオルーフ」を、メルセデスの車としては初めて搭載し、ルーフオープンの状態から作動時間28秒でクーペ仕様に変わる。トランク容量はオープン時145L、クローズ時348Lである。

なお、メルセデス・ベンツにはEクラスカブリオレが存在するが、こちらは電動式のソフトトップを採用する4シーターのオープンカーである。

またダイムラー・クライスラー時代にクライスラーブランドで販売したクロスファイアは、初代のプラットフォームを使用した派生車種である。

「CLK55 AMG」に代わり、2005年シーズンのF1セーフティカーとして採用された。

日本では1997年に「SLK230 コンプレッサー」と「SLK230 AMG」の販売が始まった。しかしこの年のモデルは前年度からの予約注文が殺到し、年度分が早々と完売になったため、この年の注文分は翌年の1998年に納車というかたちになった。そのため一時は、ごく稀に出回った新古車がプレミアム価格で取引されていた。

2000年、マイナーチェンジ。「SLK230 AMG」が消失し、CクラスやEクラスと共通の3.2L V6エンジンを搭載する「SLK320」とAMGモデルの「SLK32 AMG」が新たに設定された。

また、「SLK320」をベースにAMG製のエアロパーツやアルミホイールを装着した「SLK320 スポーツライン」も用意された。
2004年にモデルチェンジされ、2代目に移行した。エクステリアは、フロントエンドのデザインがSLRマクラーレンを連想させるものとなっている。サイズは4,082x1,788x1,298(mm)。

日本では、当初先代では売れ筋であった直列4気筒エンジン搭載モデルの導入が見送られ、新世代の3.5L V6エンジン(272)を積む「SLK350」とAMGモデルの「SLK55 AMG」が販売されていた。価格は672~960万円。

「SLK55 AMG」は専用のフロントグリルやAMG製のエアロパーツ、強化ブレーキ、パドルシフト、スポーツサスペンションを装備している。

2005年8月、3.0L V6エンジン(272M30)を搭載する「SLK280」を追加(価格は615万円)。
同時に「SLK350」は722万円に、「SLK55 AMG」は1,050万円に値上げされた。

2006年2月、直列4気筒エンジン搭載モデルの「SLK200 コンプレッサー」を追加。価格は552万円。

2006年 「SLK55AMG」にブラックシリーズが追加。世界限定120台で、日本へは正式に輸入されていない。

「SLK55 AMG」にセーフティカーに準じた強化パーツを組み込んだ「パフォーマンスパッケージ」(受注生産)が用意される。また、「SLK280」「SLK200 コンプレッサー」には大型のアルミホイールやスポーツサスペンションを装着した「スポーツパッケージ」、「SLK350」にはAMG製のアルミホイール、パドルシフトが装着される「AMG スポーツパッケージ」が存在する。

2010年4月19日、「SLK200 コンプレッサー」をベースに、designoグラファイトの外板色と「AMG スタイリングパッケージ」、18インチ5トリプルスポークアルミホイール、シルバーペイントエアインテークフィンなどを装備した特別仕様車「SLK 200 コンプレッサー Grand Edition」を発売(限定20台)。120万円相当の特別装備を施しながら、ベース車の50万円高に抑えた。SLK280は2008年5月のマイナーチェンジより輸入停止となった。

2010年後半に約7年ぶりのフルモデルチェンジとして発表され、2011年の正式発売前の数カ月間、一部自動車雑誌向けにテスト車両が提供され正式発売に評価が掲載された。“マジックスカイコントロール”などのいくつかの機能が2010年10月と11月に発表されるという異例の処置が取られた。2011年1月、正式に発表された。エクステリアにおいては、フロントエンドのデザインがSLS AMGを連想させるものとなっている。

2011年9月のフランクフルトモーターショーで、最強モデル「SLK55 AMG」(172.745)と歴代SLK初となるディーゼル・エンジンモデル「SLK250 CDI BlueEFFICIENCY」(172.403)を発表。SLK250 CDI ブルーエフィシェンシーには、欧州向けの「Cクラス」や「Eクラス」でおなじみの 2143cc直列4気筒ターボディーゼルが搭載され、最高出力204PS 最大トルク51kg・mを発生する。ディーゼル特有の力強いトルクのおかげで、SLK250 CDI ブルーエフィシェンシーは、7速ATの7Gトロニックプラスとの組み合わせにより、0-100km/h加速6.7秒、最高速243km/hのパフォーマンスを発揮する。その一方、ディーゼルならではの高い環境性能を持つ。欧州複合モード燃費は20.41km/リットル、CO排出量は128g/km。メルセデス・ベンツによると、スポーツカーでありながら、環境性能はサブコンパクトカーに匹敵するという。SLK55 AMGには、5,461cc V8 最高出力422PSのエンジンにAMGスピードシフトプラス 7Gトロニックが組み合わされ、こちらの欧州複合モード燃費は11.90km/L、CO排出量は195g/km。

2011年5月18日から日本での販売が始まり、まず「SLK 200 ブルーエフィシェンシー スポーツ」「SLK 200 ブルーエフィシェンシー」「SLK 350 ブルーエフィシェンシー」が導入された。

2012年4月20日に3代目モデルの発売1周年を記念し、「SLK 200 ブルーエフィシェンシー スポーツ」をベースに、トランクリッドスポイラーリップや上級グレードの「SLK 350 ブルーエフィシェンシー」に採用されている17インチ10スポークアルミホイール、リアルタイムな道路状況に応じて常に最適なルートを案内するVICS3メディアを追加した特別仕様車「SLK 200 ブルーエフィシェンシー 1st アニバーサリーエディション」を発売。セットオプションとして、本革シート(ブラック・シートヒーター付)、エアスカーフ、エアガイド(アクリル製ピボット式ドラフトストップ)などをひとまとめにした「レザーパッケージ」を設定した。

2012年5月9日に日本市場において「SLK 55 AMG」が導入された。

2013年2月20日に2012年4月に発売した特別仕様車「SLK 200 ブルーエフィシェンシー 1st アニバーサリーエディション」が好評につき、「SLK 200 ブルーエフィシェンシー トレンド」に改名し、カタロググレードに昇格。併せて、坂道発進時の後退を防ぐヒルスタートアシストを装備した6速MT車「SLK 200 ブルーエフィシェンシー MT」を追加。日本市場におけるメルセデス・ベンツMT乗用車の正規輸入は190Eシリーズ以来21年ぶりとなった。いずれのグレードもより幅広いユーザーがスポーツカーの魅力を楽しめるように、これまでの既存グレードよりも安い490万円台の価格に設定されている。

同年8月7日に一部改良。「SLK 55 AMG」を除く全グレードで「ブルーエフィシェンシー」を省いたグレード名に改名するとともに、「SLK 200」・「SLK 350」は従来オプション設定だった「AMGスポーツパッケージ」を標準装備化、「SLK 200 スポーツ」はスポーツサスペンション、新デザインの18インチ5ツインスポークアルミホイール等を追加、「SLK 55 AMG」はオプション設定の「AMGハンドリングパッケージ」のホイール色をマットブラックペイントに変更した。

同年10月3日に、「SLK 200」をベースに、オプションで人気が高い「レーダーセーフティーパッケージ(BASプラス、ブラインドスポットアシスト、PRE-SAFEブレーキ、レーンキーピングアシスト、ディストロニック・プラスで構成)」や季節や天候に関係なく開放感を味わえる「マジックスカイコントロールパノラミックバリオルーフ」をはじめ、パークトロニック(パーキングガイダンス機能付)、ソーラーレッドのアンビエントライト、自動防眩ルームミラー&運転席ドアミラー、レインセンサーを特別装備するとともに、ポーラーホワイトのボディカラーにベンガルレッドのナッパレザーシートを組み合わせ、スポーティーさを際立たせた特別仕様車「SLK 200 Radar Safety Edition」を発売。100台の限定販売である。

2014年8月5日に一部改良。グレード体系が一部変更し、従来の「SLK 200 トレンド」にレーダーセーフティーパッケージ、シートヒーター、自動防眩ミラー(ルームミラー・ドアミラー)を新たに標準装備しながら価格を据え置きとし、「AMGスポーツパッケージ」をオプション設定した「SLK 200 トレンド+」と、「SLK 200」にレーダーセーフティーパッケージ、パークトロニック、キーレスゴーを新たに装備して装備内容を充実した「SLK 200 エクスクルーシブ」を新設し、「SLK 200 スポーツ」を廃止。MT車の「SLK 200 MT」は価格を据え置きながらシートヒーターと自動防眩ミラー(ルームミラー/ドアミラー)を新たに標準装備した。

2014年8月22日に特別仕様車「SLK 200 Carbon LOOK Edition(カーボンルックエディション)」を発売。「SLK 200 エクスクルーシブ」をベースに、ポリッシュ/チタニウムグレーペイントの18インチAMG5スポークアルミホイールを採用し、通常はオプション設定となっているスイッチ一つでルーフトップの透過率を瞬時に変更できるマジックスカイコントロールパノラミックバリオルーフを特別装備。インテリアトリムはベース車では設定されていないAMGカーボンインテリアトリムを採用するとともに、シートとセンターパネルにはdesignoチタニウムグレーパールインサート(グリーンパイピング付)を施したブラックナッパレザー仕様とし、シートのヘッドレストにはカーボンパターンエンボスも施された。100台の限定販売である。

2015年8月20日に一部改良。エンジンを2.0L直列4気筒BlueDIRECTエンジンである274型に置換するとともに、「SLK 200 トレンド+」と「SLK 200 エクスクルーシブ」はトランスミッションを9速ATの「9G-TRONIC」に変更して多段化した。装備面では、「SLK 200 トレンド+」は従来オプション設定だった「AMGスポーツパッケージ」を標準装備化するとともに、熱線を反射する特殊コーティングにより、通常の本革に比べて夏のシート表面温度の上昇を抑える「サンリフレクティングレザー」やヘッドレスト下部から温風を吹き出す「エアスカーフ」も標準装備。「SLK 200 エクスクルーシブ」は従来オプション設定だった「ダイナミックハンドリングパッケージ」と「マジックスカイコントロールパノラミックバリオルーフ」を標準装備した。なお、今回の一部改良に伴い、「SLK 350」と「メルセデスAMG SLK 55」は販売終了となった。

2016年6月2日に大幅改良を行ってSLCクラスへ名称が変更され、SLKクラスとしての販売は終了した。



メルセデス・ベンツ

メルセデス・ベンツ

メルセデス・ベンツ()は、ドイツのダイムラーが所有する乗用車、商用車のブランドである。

「メルセデス」とは、1899年当時、ダイムラー車のディーラー(販売代理店)を経営していたオーストリア=ハンガリー帝国の領事でありユダヤ系ドイツ人の富豪であるエミール・イェリネック()の娘()の名前である。イェリネックは自らが販売する自動車に、「ダイムラー」という硬い響きを避け当時流行していたスペイン風の響きを持つ名を冠した。この「メルセデス」ブランドは非常に有名になり、ダイムラーは1902年、「メルセデス」を商標登録した。

欧米では一般に「メルセデス」「メルセデス・ベンツ」と呼ばれるのに対して、日本では「ベンツ」と呼ばれることが多い。ただしメルセデス・ベンツ日本は広告で「メルセデス・ベンツ」と表記し、モータースポーツ記事の一部はチーム名に含まれる「メルセデス」を用いる。自動車評論家の徳大寺有恒や作家で評論家の五木寛之らの著書、一部自動車雑誌などでは、「メルツェデス」という表記を用いていることがある。

筆頭株主は浙江吉利控股集団のオーナーで富豪の李書福氏で、今回のBAICによる出資で、 中国勢のダイムラー持ち分比率は約15%。

1926年に、共にほとんど同時期に設立された世界最古の自動車会社であるベンツ&シー・ライニッシェ・ガスモトーレン・ファブリーク(1883年-1926年)とダイムラー・モトーレン・ゲゼルシャフト(1890年-1926年)、両社の1926年の合併により正式に「メルセデス・ベンツ」がスタートした。以降社名はダイムラー・ベンツ(1926年-1998年)、ダイムラー・クライスラー(1998年-2007年)、現在はダイムラー(2007年-)と変更されているがブランド名の変更はない。現在ドイツ、シュトゥットガルトを拠点に、乗用車と商用車の製造、販売を「メルセデス・ベンツ」で展開している。

日本では以前に輸入元であったヤナセの営業方針や宣伝などから、現在も高級車専門メーカーとの誤認が少なくないが、実際は欧州を中心に比較的安価な車種も多く製造している。乗用車のみならずバンやタクシー、大型バスやトラック、ダンプカーなどの営業車・商用車・各種作業車、救急車などの特殊な車両、軍用車両まで極めて幅広い種別の自動車を扱い、かつては通勤電車などの鉄道車両もグループ内で製造するなど、欧米ではボルボ、ルノーなどと同様の自動車総合メーカーとして認知されている。

Sクラスをはじめとする高級セダンやSUVは、高額所得者、政治家、セレブリティが嗜好するなど肯定的なイメージがあるとして知られる一方で、暴力団や威圧的で怖い人が乗る車、成金趣味の象徴でビバリーヒルズの歯医者の車、古今東西の独裁者達の愛車という否定的なイメージも存在する。冷戦時代は外交官の公用車としても普及し、西側の自動車会社にもかかわらず東側諸国の外交官の利用も多く、「ペルソナ・ノン・グラータ向けの車」と揶揄されることもあった。

日本では300万円台前半から販売されており、同クラスの日本車に比して高価格であるが、欧州ではタクシー用のEクラスをはじめ各車種で日本では発売されていないような廉価なグレードも存在し、多様な客層が利用する車として知られている。

2006年の販売台数クラス別世界ランキングで、1位は634~1530万円のEクラス、2位は1065〜3040万円のSクラス、3位は400〜1250万円のCクラス、4位は300〜385万円のBクラスである。日本と世界では販売価格が異なるので留意する必要がある。

カー・アンド・ドライバー誌が東京都港区にある国道246号・青山通りで行なっている車種別の通行数ランキングでは、トヨタ・カローラなどの日本メーカーの大衆車より多く、社有車・社用車としての登録が多いEクラスが1位の常連になっており、登録、使用本拠の地域的偏在も大きい。

バスやバン、特殊車両なども含めた商用車の主な市場は、ヨーロッパのほか、中東、アジア、ラテンアメリカ諸国などである。商用バン・スプリンターや、ミニバンであるVクラスの商用バージョンVitoは様々な仕様が存在しヨーロッパ各地で使用されているほか、北アメリカでは、スプリンターがバッジエンジニアリングを受け、クライスラーから「ダッジ・スプリンター」として販売されている例がある。

フランスのルノーからはカングーをベースとした小型商用車を「シタン」の名でOEM供給されている。

韓国の双竜自動車へは技術供与を行い、商用バンMB100をベースにイスタナを生産、MB100と共に東南アジア圏などで広く利用されている。日本ではダイムラー子会社のバスなどを三菱ふそうトラック・バスが販売、多目的商用自動車であるウニモグをワイ・エンジニアリングが販売している。

エンジンやトランスミッションを他社に供給するサプライヤーでもあり、かつてはポルシェやジャガーに自社製のATを供給していた。現在も日本で加藤製作所などの重機メーカーがメルセデス製ディーゼルエンジンを搭載した製品をラインナップしている。2014年5月 - 2019年7月までは日産自動車がメルセデス製ガソリンエンジンを搭載したスカイライン200GT-tをラインナップしていた。

社史についてはダイムラー・ベンツ、およびダイムラーを参照。
1886年にドイツの技術者、カール・ベンツによって創設された世界最古の自動車メーカーの一つ。1886年に世界初の自動車として初の特許を取得している。当時は自動車の有用性に気が付く者はなく、「交通の主役である馬を怖がらせる邪魔者」であった。

そうした中、妻のベルタ・ベンツは、夫の発明を世間に認めてほしいと考え1888年8月5日、夫が寝ている間に二人の息子と車に乗りマンハイムの町を出発した。当時の道は舗装されておらず、空気タイヤもまだ自転車用が発明されたばかりでその過酷さは余りあるものだった。ガソリンスタンドもなく、薬局でシミ抜き用のベンジンを購入してそれを給油しながら旅を続けた。やがて陽の暮れる頃106km離れたプフォルツハイムの町に到着する。車の回りには人々が集まり、ベルタたちに賞賛の声を送った。この時の速度(距離と時間)は、当時の馬車なら10頭以上の馬を乗り換えなければならないほどのもので、この成功により夫の発明は知られるようになり、妻は世界初の女性ドライバーとして自動車長距離旅行の歴史に名を残すことになる。

1920年代より当時ヨーロッパで盛んになっていたモータースポーツに積極的に参戦し、数々の好成績を収めその名声を確固たるものにした。

1926年にベンツとほとんど同時期にゴットリープ・ダイムラーが創設したダイムラーと合併する。
国家社会主義ドイツ労働者党の党首にしてドイツの指導者であったアドルフ・ヒトラーは、政権獲得後の1933年2月11日、国際ベルリンモーターショーにおける開会宣言で新時代の交通機関である自動車と自動車道路の建設に注目し、モータリゼーションを加速することが国家の防衛力を高めることになると説いた。これ以降政府は自動車税の撤廃、アウトバーン建設、国有鉄道にトラック輸送部門の新設等の政策を打ち出した。

ナチスは、党内に国家社会主義自動車軍団(NSKK)を設け、運転技能者育成を始める。ベンツは運転教官の派遣、教習車の無償提供、国家社会主義ドイツ労働者党機関への役員の派遣等で積極的に対応し、国家社会主義ドイツ労働者党の強力なバックアップにより、グランプリ・レース、ル・マン24時間やミッレミリアなどのレースで同じくバックアップを受けるアウトウニオンなどとともに活躍した。

1935年のドイツ再軍備宣言以降のドイツの軍備拡張を支える企業として、戦闘機のエンジンや軍用車両などの生産を行なった。1939年9月に勃発した第二次世界大戦中は軍需生産に集中して、連合軍の爆撃の標的になるなどして、ドイツの敗戦までの約6年間に壊滅的な損害を受ける。大戦中にユダヤ人や連合軍の捕虜を大量に強制労働者として使用したことから、戦後多額の賠償金を支払うことになった。
1950年代以降のドイツ経済の回復に合わせるように、有名な300SLや、ミッレミリアやル・マン24時間レースで大活躍した300SLRなどの数々の名車を送り出す。

1960年代後半に発売されたグロッサーベンツの再来でもあるW100やミディアム・クラス(現在のEクラス)や、1971年にデビューした3代目のメルセデス・ベンツ・SLクラス(R107/C107)、「サッコプレート」で有名なブルーノ・サッコの手によるW124(このモデルライフの途中からミディアムクラスが「E」クラスと呼ばれる)、ドイツのヘルムート・コール首相の専用車であったW126(クーペの「SEC」は「C126」)、アメリカのCAFE対策で生まれたW201(通称190E。現在のCクラスにつながる)、などのヒット作を市場に送り出し、高級車市場での存在感を持ち続けている。

これらのモデルのシートは、世界でも唯一の高品質で凝った構造と評されており、非常に快適なことで知られる。下からコイルスプリング、網状のスプリング(Sばね)、ウレタン製ダンパー、シュロ毛と馬毛で作られた通気性の良いクッション、ウール製の表皮(ベロア、ファブリック)で構成され、十分なサイズと調整機能(電動調整式が多い)があり、滑らず疲れにくく、耐久性も著しく高かった。

1980年以降、オプション装備としてのエアバッグ設定で先行するなど、自動車の安全向上に関わる実績がある。ジグザグ形状のゲート式ATシフトレバー(現在特許が切れて、多くの自動車メーカーにより模倣されている)、衝撃吸収三叉式構造ボディ、シートベルトテンショナー、レインランネル(雨水を窓に流さないボディ構造)、凹凸のあるテールランプ、衝突時に体を守るステアリングコラムとブレーキペダル、横滑り防止装置、グリップ式ドアハンドル、本体強度・取り付け強度共に高い独自のシート、伸縮しながら窓を拭くワイパー、2速発進および2速後退機能つきAT、安全性を徹底追求したシャシ、アウトバーンにおける高速度での事故に対応した車体剛性など。

2010年以降に順次発売されているメルセデス・ベンツ各車種は、ライトスイッチから「OFF」が廃止されており、「ON」と「AUTO」(自動点灯)の選択のみになっている。これは、夜間の点け忘れ及びトンネル内や夕暮れ時、悪天候時などの無灯火走行を、ドライバーではなく、車の側で確実に防止するという、メルセデス・ベンツ流の思想に基づく安全設計である。

メルセデス・ベンツが他社に先んじて採用したデザインや装備が、他社に大きな影響を与えていることがある。一例として、1998年に4代目Sクラスが世界初採用したドアミラー内蔵式の側面方向指示器は、世界中のメーカーが模倣および追随しており、2019年現在では多くの車種に標準装備されている。この装備は、安全性の向上に寄与し得るとの調査結果がある。

かつてメルセデス・ベンツは有名な「最善か無か(Das Beste oder nichts.)」の企業スローガンのもと、「全ての形に理由がある」と言われるほどの質実剛健さを持ち、妥協無き車造りを目指していた。しかしその結果としての高コスト体質・製品の高価格化も事実であり、1990年代中盤以降の自動車産業を取り巻く環境の変化(特にグローバリゼーションの進行)を前に、同社も生き残りのため利益率向上やコストダウンを目指すことになった。

しかし、それによってメルセデス・ベンツは、かつての名声を裏切るような、その品質や性能に疑問符を持たれる製品を市場に出してしまうことになる。

特に1997年に発売されたメルセデス・ベンツとして初のアメリカ工場(アラバマ州)で生産されたMクラスは、その低品質で「アラバマ・メルセデス」と酷評され、全世界におけるブランドイメージを大きく落とす結果になった。4代目Sクラス(W220)及び2代目Eクラス(W210)、3代目Cクラス(W203)が登場した際、古くからのメルセデス・ユーザーが代替した直後、乗り味や質感に強いギャップを感じ、早々に手放し、代わりにそれぞれの先代モデル(Sクラス:W140、Eクラス:W124、Cクラス:W202)やそれらの時代から作り続けられていたR129型SLクラスやW463型Gクラスを求める事態すら発生した。これらにより、1990年代後半には「最善か無か(Das Beste oder nichts.)」の理念のもとに製造された過去の車種が、一時的に中古車市場で品薄となり、装備や程度の良い車が新車よりも高値となる事例も発生した。

これらの問題に対してメルセデス・ベンツは、各車種のイヤーモデルごとに品質の改善を進め、1999年デビューの後期型Eクラス(W210)の品質改善、2002年の後期型Sクラスの品質改善や2000年代以降のモデルであるEクラスやSLクラス、SLKクラスなどでの初期設計からの品質改善などを進めた。

しかしEクラスやSLクラスで採用されたセンソトロニックブレーキは誤動作が多く国内外で数度のリコールとなり、長年トップクラスであったEクラスの販売はその後低迷し現在に至っている。

2005年以降のイヤーモデルでは、Sクラス(W221)の発売や最販車種であるEクラスの各種リコールによる問題部分の改善が進み、2010年代中盤に入ると、各モデルの品質や信頼性は高くなっている。

シート構造は従前のヤシ(シュロ)のクッション+金属ばね(以前のコイルばね、その後のSばね)を、現在では一般的な発泡ウレタンに変更しており、コストダウンと評されることもある。ただしホールディング能力や、プリテンショナー付きシートベルトとの親和性が高い点など、衝突を含めた安全性では新世代シートが勝るともいわれる。

なお、現在では、メルセデス・ベンツも再び「最善か無か(Das Beste oder nichts.)」のスローガンを使い、かつての理念の復活をアピールしている。2015年頃より日本国内の公式ホームページおよびテレビCMでも、同じ意味の英語「The best or nothing」を使い始めている。

1997年に登場したメルセデス・ベンツ・Aクラスを使い、スウェーデンの自動車雑誌「テクニケンス・ヴァルト」(Teknikens Värld)がエルクテスト(ヘラジカが突然進路上に現れたときそれを素早く回避するという設定で行う運転操作)を実施したところ、横転してしまい「メルセデス・ベンツにあるまじき失態」と世界中のメディアで報じられることになった。その後、メルセデス・ベンツは発売した全てのAクラスをリコールし、サスペンションの再調整やESPを装着するなどの改修を実施したものの、この事件が世界中で取り上げられたことと、同時期に発売されたMクラス、W220型Sクラスが、設計の悪さと低品質で酷評されたことで著しく評価を下げることになった。

2004年から2005年にかけて発生した、ボッシュ製SBC(センソトロニック・ブレーキ・コントロール)の2度に渡るリコールは、主力車種であるEクラスと、看板車種のSLクラスで発生し、ベンツにとっては大きな痛手となり、経営を極度に悪化させる原因になった。

このSBCは雨天時などの走行でブレーキディスクが濡れ、通常であれば制動力を損じてしまうようなケースでも意図的にブレーキパッドをブレーキローターに僅かに接触させ、摩擦熱でディスクを乾かしたり(鉄道車両では、「耐雪ブレーキ」などで以前から使われている制御)、アクセルペダルを放した瞬間、ブレーキングにそなえてブレーキパッドをブレーキローターに接触寸前まで近づけ、タイムラグを短縮するなど、ブレーキの応答性と能力を高めるものであるが、そのセイフティープロセスの要であるセンサ類やコネクタ類の不具合によりSBCが作動せず、前輪2輪のみに効き通常の約5倍の踏力を必要とする「バックアップモード」に入るというものであった。

2005年8月以降に発売されたEクラス、SLクラスでは、各種リコール対応により充分な信頼性の確保が行われたが、マイナーチェンジ後はこの装備がなくなっている。この年のアメリカでの信頼性調査でメルセデス・ベンツは37ブランド中29位、ジャーマン・オートモービル・グラブの顧客満足度調査では、33ブランドのなかで最下位になった。

2007年11月、ダイムラーは子会社である三菱ふそうトラック・バスが持つハイブリッド技術を流用したディーゼル・トラックを、2008年中を目処に同社のメルセデス・ベンツブランドから発売するとの計画を発表した(『産経新聞』2007年11月12日)。

2009年に、メルセデス・ベンツの乗用車としては初のハイブリッドカーである「S400 Hybrid」(W221)が追加された。このモデルはマイルド・ハイブリッド(ガソリンエンジン+モーター)であり、リチウムイオン二次電池を搭載した世界初の量産車である。Sクラスのハイブリッド仕様は、次のモデルであるW222にも継続され、ガソリンエンジン+モーターの「S400h」だけでなく、ディーゼルエンジン+モーターの「S300h」も追加された。これらのモデルは日本市場にも逐一導入されており、特にS300hについては、当時はクラス唯一のディーゼルエンジン搭載モデルであった。

2012年からはEクラスにもハイブリッドカーが追加された。3.5Lガソリンエンジン+モーターの「E400 Hybrid」、ディーゼルエンジン+モーターの「E300 BlueTEC Hybrid」である。「E400 Hybrid」は市場を限定し、日・米・中の3カ国のみに導入された。それに対し「E300 BlueTEC Hybrid」はヨーロッパのみならず世界市場に展開されたものの、日本市場へは導入されなかった。

プラグインハイブリッドカーは、CクラスとGLCクラス、Sクラスにそれぞれ「C350e」「GLC350e 」「S550e」として設定しており、日本へも導入している。その結果、メルセデス・ベンツは2016年時点において、日本で「ガソリン・ハイブリッド」「ディーゼル・ハイブリッド」「プラグイン・ハイブリッド」という3種類ものハイブリッドカーを同時にラインアップする、唯一の自動車ブランドとなっていた。なお、2018年現在、S300h・S400hともにモデル廃止となっており、新たに直列6気筒ガソリンエンジンに48Vマイルドハイブリッドを組み合わせた「S450」が新規導入されている。また、450系は2018年にモデルチェンジしたCLSクラスにも設定されており「CLS450」としてSクラスと同一のパワートレインが供給されている。

2019年9月2日、Cクラスに新たにプラグインハイブリッドとして「C350e」を新設定している。

メルセデス・ベンツの車体に輝くエンブレムは、合併前のダイムラー社が使用していたスリーポインテッド・スターとベンツ社の円形月桂冠とを併せデザインされたもので、3点にはそれぞれ「陸・海・空」の各分野でダイムラーベンツ社の繁栄が込められている。

メルセデス・ベンツのセダン、クーペ、オープンカーでは、銀色のボティカラーの人気が高い。理由のひとつとしてあげられるのが、「シルバー・アロー」の逸話である。1934年 - 1937年のグラン・エプルーブ(現在のF1世界選手権に相当)、グランプリ・レースは、後に「750kgフォーミュラ」と呼ばれることとなる、車重を750kg以下とするレギュレーションで実施されていた。1934年のニュルブルクリンクにおけるアイフェル・レンネン(アイフェルレース)前夜、車両重量規定をわずか1キログラムオーバーしてしまったメルセデス・チーム(監督はアルフレート・ノイバウアー)は、苦肉の策としてボディーの純白の塗装をすべて剥がすことを決断する。一晩かかって塗装を落としたアルミむき出しの銀色のボディーに、直接ゼッケンを貼り付けてレースに参戦、そしてこの車を駆るマンフレート・フォン・ブラウヒッチュが優勝する。以降メルセデス・ベンツのレーシングカーは銀色がトレードマークとなり、「シルバー・アロー」の愛称で呼ばれるようになり、モータースポーツにおけるドイツのナショナルカラーも、それまでの白色から銀色とされた。同時期に活躍した、アウトウニオンも同様に銀の塗装で「シルバー・フィッシュ」と呼ばれ、第二次世界大戦の勃発する1939年まで、シルバー・アローとシルバー・フィッシュのドイツ勢が、グランプリを席巻するのである。

2014年、近年の車種拡充にともない車名が複雑になっていることから、メルセデスベンツは車種の新しい命名方法を発表した。

これにより、2015年からこの命名方法に基づき、一部車種の車名が順次変更される。

既存のクラスである「A」「B」「C」「E」「S」をコアにし、その頭にSUVを意味する「GL」やロードスターを意味する「SL」、またはクーペの「CL」をつけ、各モデルバリエーションとする。そのため、SLKはSLCとなり(3代目SLクラスに存在した4シータークーペと同じ名称になる)、「ML」はGLE、「GL」はGLSと順次変更される。これでSUVやロードスターでも明確にクラスがわかるようになる。なお、CLAやGLAクラスは、すでに新しい命名方法に準じた車名となっており、変更はない。CLSは実際にはEクラス・ベースの車種だが、「EクラスとSクラスの中間に位置する4ドアクーペ」として、こちらも名称変更はない。

加えて、パワートレインの種類により、数字の最後にそれを表すアルファベットが付くことなり、圧縮天然ガス車は「c」、ディーゼル車は「d」、電気自動車は「e」、燃料電池車は「f」、ハイブリッドカーは「h」となる、四輪駆動車モデルは今まで通り「4MATIC」のサブネームが付く。
日本において、販売台数は日本自動車販売協会連合会2017年集計で68,215台、輸入車新規登録台数は市場占有率で1位、日本自動車輸入組合2016年集計の外国メーカー車モデル別順位は、Cクラスが16,560台で3位、Eクラスが13,262台で4位、CLAが7,430台で12位、GLCが5,579台で15位、Aクラスが5,396台で17位、GLAが3,997台で20位である。

ブランドの知名度を上げるため、日本国内限定のアンテナショップ「メルセデス・ミー(旧名称:メルセデス・ベンツコネクション)」の運営も行っている。

かつて正規ディーラーを担ったヤナセと、1990年代以降に整備されたシュテルングループ(現メルセデス・ベンツ店)が正規販売代理店である。

シュテルングループの販売店は、バブル景気末期の1980年代後半から1990年代前半にかけて一部の三菱ギャラン店で販売されたことから三菱系ディーラーのほかに、トヨタや日産など日本車ディーラーが経営するところもある。

並行輸入はいくつかの輸入業者が扱い、正規輸入ディーラーにない車種やオプションの組み合わせなども可能である。ドイツ本国仕様、英国仕様、北米仕様、UAE仕様など、仕向地も出処も様々である。

メルセデスオーナーの満足度向上とメルセデス車の耐久性例示を目的に、走行距離が10万キロ、20万キロ、30万キロ、50万キロ、100万キロを超えた時、または、10年、15年、20年、25年、30年を超えた時にはオーナーの申告により、それぞれ赤、青、黒、ゴールドの記念エンブレムと証明書がメルセデス本社より交付される。2000年ころを機に一度消滅したが近年復活している。

正規販売店で新車を購入した場合、3年間の無料保障と故障や事故時に「24時間ツーリングサポート」を提供する。1998年4月から、AMGとGクラスは6月以降、日本でも開始された。

一般的な故障のほかにワイパーブレード、オイル、ブレーキパッド、ブレーキディスクなど一部の消耗品も無料交換の対象で、車検整備にかかる費用及び車検取得に必要な諸費用は含まれない。

欧米の正規代理店で購入できる車種と日本国内の正規代理店から購入できる車種は、販売戦略や電波法などの関連法規により装備や内装などに相違がみられる。安全装備とは関連がない部分だが、過去、ナンバープレート取り付けの部分が欧米仕様のままの横長で、日本のナンバープレートの比率と合っていない状態が、90年代中盤まで続いた。

広く販売されており新車売価に比して廉価であるが、現行モデルは売価の下落は大きくない。

正規輸入ディーラーとしてコマツ、シュテルンおよびその他ディーラーでの取り扱いが行われていたが、ダイムラー・クライスラーと三菱ふそうトラック・バスとの関係の強化に伴い、2006年までに日本における輸入販売事業から撤退した。

ウェスタン自動車(メルセデス・ベンツ日本総代理店)によって1985年に輸入され、1986年に宮城野観光バスに導入されたものが最初である。その後、日の丸自動車興業や岐阜バスなどで導入された。

当初はほとんどが貸切バスとしての導入であるが、当時の日本急行バスは名神ハイウェイバス名古屋 - 神戸線を中心に「ベンツ特急」と銘打って昼行高速バスへ投入した。

1993年に西日本鉄道などへ導入された2台を最後に新車の輸入は途絶えていたが、2006年に東京都内の新規貸切バス事業者亜希プロが、イギリスで使用されていたスーパーハイデッカー「トゥーロ」の中古車を2台輸入し、のちに1台が日の丸自動車グループに売却されている。

路線バス車両は、大阪市交通局が「赤バス」と通称される小型コミュニティバスにメルセデス・ベンツ・スプリンター(T1N)を13台導入した事例が最初である。2007年末に神奈川中央交通が連節バスのメルセデス・ベンツ・シターロを導入している。
様々な特殊パーツを装備できるウニモグを、ワイ・エンジニアリングが販売している。
メルセデス・ベンツのチューニング部門であり、メルセデス・ベンツの上級高性能モデルやスポーティーなパーツに冠されるブランドでもある。工場はドイツのアファルターパッハ(Affalterbach )にある。元は独立したチューナーであるAMGだったが、1999年にダイムラー・クライスラー(当時)に吸収され、さらに2014年からは「メルセデスAMG」(Mercedes-AMG )としてメルセデス・ベンツのサブブランドとされている。「究極のハイパフォーマンスを追求するモデル」と位置付けられている。

かつてドイツの高級車メーカーとして存在し、2002年から2012年にかけてメルセデス・ベンツ・ブランドから独立した最高級車として製造販売されていたマイバッハは、2015年に「メルセデス・マイバッハ」(Mercedes-Maybach )としてサブブランド化されている。こちらは上記メルセデスAMGとは対照的に「究極のエクスクルーシブ」と銘打たれている。

1920年代以前
1930年代
1940年代
1950年代
1960年代
1970年代
1980年代
1990年代
2000年代