開催日:10月03日(金)〜10月05日(日)
詳細を見る10月3日(金)〜5日(日)にかけて開催される第7戦「久万高原ラリー」は、愛媛県上浮穴郡久万高原町を舞台とするターマック(舗装路)ラリー。例年であればゴールデンウィークの期間中に開催というイメージが強い同大会だが、今年は開催タイミングを秋に移して行われることとなった。全日本ラリー選手権で唯一となる四国での開催で、2021年には新型コロナウイルスの影響でカレンダー変更を余儀なくされたため、10月末の最終戦として開催されたこともある。山岳地帯のため天候は変わりやすく、特に雲海が発生しやすい秋は雨や霧で視界が遮られることも多い。コケや落ち葉で滑りやすくなるセクションもあると考えられ、レッキ(事前試走)でのポイントの見極めが重要になりそうだ。
詳細を見る10月3日〜5日にかけて、2025年シーズン全日本ラリー選手権第7戦「久万高原ラリー」が開催されます。シーズン終盤を締めくくるターマック(舗装路)ラリー2連戦のひとつ目であり、愛媛県上浮穴郡久万高原町を拠点に、山岳路が戦いの舞台となります。スペシャルステージ(SS・タイムアタック区間であり、タイムが計測されるコース)は、1日4SSずつの8SSが設定されており、2日間の総SS距離は105.10km。使用する林道はわずかに2本で、これを2度ずつ、初日と最終日で逆に走行します。いずれの林道も10km超の長距離区間。さらに開催時期が例年の初夏から秋に移ったことで、低い気温・路面温度、場所によっては落ち葉といった不確定要素が加わり、難易度の高い一戦となります。
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