スズキ新型エスクード2.4 クロスアドベンチャー 4WDの評判・スペック

スズキエスクード 2.4 クロスアドベンチャー 4WDの燃費・価格・馬力・歴代モデルなど基本スペックを全て調べることができます😏


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スズキ エスクード 2.4 クロスアドベンチャー 4WD

エスクードのフロント外観(12年(H24)7月、一部改良時の2.4 XG 4WDのフロント)

エスクードのリア外観(12年(H24)7月、一部改良時の2.4 XG 4WDのリア)

エスクードの内装・インパネ(12年(H24)7月、一部改良時の2.4 XG 4WDのリア)

メーカー スズキ
車種 エスクード
グレード 2.4 クロスアドベンチャー 4WD
販売期間 2014年04月から 2014年07月
価格 2,240,000円
エンジン エンジン: 直列4気筒DOHC
排気量: 2393cc
型式: CBA-TDA4W
馬力: 166ps
トルク: 225(22.9)/4000
ミッション: 4AT バッテリー: 標 準:LN2 寒冷地:LN2
タイヤ 前輪: 225/60R18
後輪: 225/60R18
ホイールサイズ: (F)6.5Jx17+50/(R)6.5Jx17+50
駆動: 4WD
最小回転: 5.5m
タイヤサイズ
燃費 燃費(JC08): -
燃費(10•15): 10.6km/L
燃料: レギュラー
実燃費: 6.83から 14.44
ボディサイズ 高さ: 1695 車幅: 1810 全長: 4300
乗車定員 5人
評価・レビュー 外観: 4.39点
内観: 3.43点
スペック: 4.27点
エンジン: 3.98点
乗り心地: 4.13点
燃費: 4点
価格: 3.94点
中古車 台
買取価格相場
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スズキエスクードとは

スズキが製造したSUV車種「エスクード」は、1988年に初代モデルが登場し、以降数々のバリエーションが展開されてきました。その歴史を重ねる中で、エスクードはスズキの看板車種の一つとして愛され続けています。現在の最新モデルでは、価格帯や仕様の幅が広がり、幅広いニーズに対応しています。エスクードの魅力は、その堅牢な作りと使い勝手の良さにあります。アウトドアやファミリー層に人気が高く、頼りになる走行性能と機能性が支持されています。 エスクードの主要スペックとしては、排気量が2.0リットルや1.5リットルなどのバリエーションがあり、燃費効率の良さが特徴の一つです。また、馬力は様々なグレードによって異なりますが、力強い加速感を楽しめる仕様となっています。タイヤサイズも適切に設定されており、安定感のある走行を実現しています。さらに、ハイブリッドモデルも登場し、環境に配慮しつつも力強い走行性能を実現しています。 エスクードの人気の秘密は、その信頼性と多彩なグレード展開にあると言えます。さまざまなニーズに合わせて選択肢が豊富であり、快適性や安全装備にも優れています。総じて、使い勝手のよさやメンテナンスしやすさも魅力となっており、長く乗り続けたくなる魅力を持った車種です。 エスクードは、その使い勝手の良さと信頼性から、幅広いユーザーに支持されています。スズキの代表的なSUVとして、走行性能や快適性、安全装備など、さまざまな要素がバランスよく組み合わさった魅力的なモデルとして人気を博しています。エスクードは常に進化を続け、ユーザーの期待に応える存在として、今後も注目を集めることでしょう。

より詳しいスペックやオプションの情報を見ることができます。

詳細項目 スペック
型式CBA-TDA4W
最小回転半径5.5m
駆動方式4WD
全長×全幅×全高4.3m×1.81m×1.7m
ドア数5
ホイールベース2.64m
ミッション4AT
前トレッド/後トレッド1.54m/1.56m
AI-SHIFT-
室内(全長×全幅×全高)2m×1.49m×1.17m
4WS-
車両重量1630kg
シート列数2
最大積載量-kg
乗車定員5名
車両総重量-kg
ミッション位置フロア
最低地上高0.2m
マニュアルモード-
標準色クエーサーグレーメタリック、シルキーシルバーメタリック、ブルーイッシュブラックパール3、バイソンブラウンパールメタリック2
オプション色パールホワイト
掲載コメント-
エンジン型式J24B
環境対策エンジンH17年基準 ☆☆☆
種類直列4気筒DOHC
使用燃料レギュラー
過給器-
燃料タンク容量66リットル
可変気筒装置-
燃費(10.15モード)10.6km/L
総排気量2393cc
燃費(WLTCモード) -
燃費基準達成-
最高出力166ps
最大トルク/回転数n・m(kg・m)/rpm225(22.9)/4000
福祉車両-
大型ガラスルーフ-
片側電動スライドドア-
サンルーフ◯
両側電動スライドドア-
ルーフレール◯
ドアイージークローザー-
Tバールーフ-
電動バックドア-
ルーフ系装備-
ディスチャージドランプ◯
タルガトップ-
フロントフォグランプ◯
ハードトップ-
リアフォグランプ-
ソフトトップ-
ヘッドライトウォッシャー-
キャンバストップ-
フロントスポイラー-
メタルトップ-
リアスポイラー◯
マグネシウムホイール-
ローダウン-
アルミホイール◯
UVカットガラス◯
片側スライドドア-
プライバシーガラス◯
両側スライドドア-
寒冷地仕様-
ステアリング位置右
ステアリングステアリングギア方式パワーアシスト付ラック&ピニオン式
ステアリングパワーステアリング◯
ステアリングVGS/VGRS-
サスペンション形式前ストラット式
サスペンション形式後マルチリンク式
高性能サスペンション-
タイヤサイズ前225/60R18
タイヤサイズ後225/60R18
ブレーキ形式前Vディスク式
ブレーキ形式後Vディスク式
ソナー◯
駐車支援システム-
センターデフロック◯
横滑り防止装置-
トラクションコントロール-
フロントカメラ◯
LSD(リミテッドスリップデフ)-
サイドカメラ◯
ダウンヒルアシストコントロール-
バックカメラ◯
AYC(アクティブ・ヨー・コントロール)-
頸部衝撃緩和ヘッドレスト-
SH-4WD-
ABS◯
ISOFIX対応チャイルドシート固定バー-
ブレーキアシスト-
ビルドインチャイルド-
アイドリングストップシステム-
バケットシートEBD付きABS(◯)
ランフラットタイヤ◯
後退時連動式ドアミラー◯
エアサスペンション-
レインセンサー-
ブレーキ系装備-
インテリジェントAFS-
衝突軽減装置-
盗難防止装置-
ナイトビジョン-
セキュリティアラーム-
レーンアシスト-
ロードサービス-
車間距離自動制御システム◯
パワーウィンドウ◯
オットマン機構-
フルフラットシート-
チップアップシート-
本革シート
電動サードシート◯
フロントベンチシート-
床下ラゲージボックス-
シートリフター-
エンジンスタートボタン-
シートポジションメモリー機能分割可倒
キーレスエントリー-
運転席パワーシート-
ETC-
フロント両席パワーシート-

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スズキ エスクードの知っておきたい情報

スズキとは?
エスクードとは?

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スズキエスクードの新車情報

スズキエスクードの最新情報まとめ

スズキ・エスクード

スズキ・エスクード

エスクード(Escudo)は、スズキが製造・販売するSUVである。

本格クロスカントリー車としての機能を持ちながら、省燃費で、市街地や高速道路での走行性能も高めた乗用車としても使えるSUVの先駆けである。開発コンセプトは「クロスカントリーセダン」。

1980年代のスキーブームに支えられて流行っていたクロスカントリー車は本格的であった反面、燃費・乗り心地・高速運動性能などの日常遣いに必要な部分がネックであった。そこで初代エスクードは従来の四輪駆動車並みの強固なラダーフレームを採用しつつも、パートタイム式四輪駆動や、2速の副変速機を備えるなど、より日常遣いに配慮したパッケージングでヒットを生んだ。

一方2005年(平成17年)にフルモデルチェンジされた3代目ではモノコックボディーにラダーフレームを溶接して一体化させた、「ラダーフレームビルトインモノコックボディ構造」となっている。そのため、セパレートフレームの従来型に比べて車体剛性が向上し、同時に乗り心地や快適性も更に改善されたが、この時点でライトクロカンではなくクロスオーバーSUVとなった。

カナダではゼネラルモーターズとのジョイントによるCAMIオートモーティブで、また、スペインではサンタナ・モトールで生産される世界戦略車でもある。

車名も国により様々で、初代がサイドキック(:北米)、ビターラ(:欧州)、2代目は4気筒モデルがビターラ、V6・ロングモデルがグランドビターラ()、3代目はグランドビターラ、4代目はビターラの名称で販売されている。

また、ゼネラルモーターズとの提携の一環で、以前は北米市場で、「ジオ」、「アスナ」、「シボレー」、「ポンティアック」、「GMC」などを通じてOEM供給された。

高級車やサイズの大きな車を生産していなかったスズキにとって、2007年(平成19年)に5ナンバーミニバンのランディ(日産・セレナのOEM車種)が登場するまでは日本国内における事実上のフラッグシップモデルという位置付けにあった。

1988年(昭和63年)5月の発売当時、SUVのほぼ空白地帯であった1,600 ccクラスにスズキが満を持して投入したモデル。当初は3ドアのコンバーチブルとハードトップの2種類のみのラインアップであった。日本国内ではハードトップモデルに、登録区分の違いによる4ナンバー(または6ナンバー)登録のバン(小型自動車)が設定された。

直線を基調とした欧州調のスタイルと泥臭さを感じさせない乗用車感覚の内装、それに低価格とが相まって、同車種が新しく開拓したライトクロカンカテゴリで大ヒットとなった。

意欲的な思想はサスペンションにも現れており、フロントは乗用車では一般的なストラットとコイルスプリングの組み合わせながら、リアはリジッドアクスルの位置決めに初代レンジローバーのような「センターAアーム」を用いている。当時の日本車でこの形式を採用した例は初代エスクードが唯一であり、クロスカントリーなどのオフロード走行では、フロント独立懸架の弱点であるホイールストロークの短さをリアで補っている。

1989年(平成元年)にはスポーツ用品のブランドを冠した特別仕様車が登場、5月に夏期限定車「ヘリーハンセンリミテッド」、10月に冬期限定車として「ゴールドウィンリミテッド」が設定される。

1990年(平成2年)8月のマイナーチェンジでは、G16AエンジンがSOHC8バルブ仕様からSOHC16バルブに切り替えられ、最高出力が82馬力から100馬力に向上。同時に3速だったATも4速ATに変更された。また、このマイナーチェンジを機に、ハードトップは5ナンバー(または7ナンバー)登録の乗用車(小型自動車)のみになり、バンが消えた。

同年9月にはホイールベースを長尺化した5ドアモデルが追加され、「遊牧民」を意味する「ノマド」のサブネームが与えられた。

1994年(平成6年)12月には、内装が従来の角張ったものから丸みを帯びたものとなり、スズキ初の2 L・V6エンジンと、2 L・直4ディーゼルターボを積むモデルが追加された(コンバーチブル仕様とレジントップ仕様を除く)。ディーゼルエンジンはスズキ製ではなく、マツダからRF型の供給を受けている。またその見返りとしてマツダにプロシードレバンテとしてOEM供給を開始する。

外装ではフロントのデザインが独立グリルに変更されたほか、走行面では重量と出力の増加に対応すべく、フレームの強化やストラットタワーバーの追加、タイヤサイズとトレッドの拡大などの対策が採られている。トレッド拡大によるオーバーフェンダーの装着で全幅は広がり、前後バンパーの大型化により全長も伸びたが、室内容積は従来モデルと変わっていない。

1995年(平成7年)には、エスクードをベースに北米市場を狙った2シーターの派生モデル、X-90が発売された。デタッチャブルルーフを持つ、オフロード版のカプチーノといった趣きのクルマであった。

1996年(平成8年)のマイナーチェンジでは、2.5 L・V6エンジンモデルが追加され、スズキでは初の3ナンバー登録車(普通自動車)となる。この他に2 LエンジンはV6から直4となり、5ドア車から「ノマド」のサブネームが消滅して、それぞれ「3ドア」「5ドア」という呼称となった。

1997年(平成9年)10月に生産終了。11月に2代目と入れ替わる形で販売終了。

1997年11月7日にフルモデルチェンジを発表。セパレートフレームを持つことは初代と同じであったが、リアサスペンションは5リンクリジッドへ変更され、ラテラルロッドを持つ機構となった。インテリアではリヤシートがダブルフォールディング式の分割となり、フロントのヘッドレストを外してシートバックを倒すことでフロントからリヤシートバックまでのフルフラット化が可能となるなど、先代モデルに比べて利便性が大きく向上している。当初のラインナップは1.6 L、2 L、2.5 L、2 Lディーゼルと、初代とほぼ同様だが、2.5 Lと2 Lディーゼルは5ドアのみに設定され、コンバーチブルは国内向けモデルから消滅した。引き続きマツダへのOEM供給も行われたが、トリビュートの発売を機に2000年に終了する。

1998年(平成10年)10月15日、エスクードV6-2500専用エアロパーツなどを装備したドレスアップ車「エスクードV6スペシャル」を設定。スポーティな室内には、専用本革巻きステアリングホイール&ATシフトノブ、専用ホワイトメーター、カーボン調パネル、シート表皮&ドアトリムなどを装備。(限定300台)

同年11月20日、スポーティな外観とマルチメーターなどを装着した特別限定車「G-リミテッド」を発売。(限定1,000台)

1999年(平成11年)6月10日、スポーティーな外見と上級仕様のオーディオを装着した特別限定車「Sリミテッド」を発売。(限定1,000台)

2000年(平成12年)4月13日、一部改良を実施。「優-低排出ガス(☆☆)」の認定を受ける。1.6 L・3ドアに2WD車を設定。5ドアはナローボディ(5ナンバー)の1.6 Lを廃止し、2.0 Lをナローボディからワイドボディ(3ナンバー)へと変更。グレード体系は3ドアは1.6 Lのみ。5ドアは2.0 LとV6-2.5 Lのワイドボディモデルのみとなる。

同年12月12日、仕様変更を行った。3ドアは2.0 Lにグレードアップし、全グレードの値下げを実施。また、V6-2.7 Lエンジン、3列・7人乗りの派生モデル「グランドエスクード」を発売。

2001年(平成13年)6月18日、アウトドアレジャーや旅行の用途に特化した特別仕様車「2.0 5ドアヘリー・ハンセンリミテッド」を発売。「ヘリー・ハンセン」のもつスポーティーなイメージを演出。車体同色の専用フロントグリル、ヘッドランプガーニッシュ、専用のフロントバンパーアンダーガーニッシュ、「HELLY HANSEN」ロゴ入り専用スペアタイヤハウジング、撥水加工処理を施した専用ファブリックシート表皮、専用の黒色本革巻きステアリングホイール、フロントに泥や水濡れなどによるフロアの汚れを防ぐ専用トレーマットなどを特別装備。(限定500台)

2002年(平成14年)1月9日、ファッションデザイナー山本寛斎が外観、内装をファッショナブルにアレンジした特別仕様車、エスクード5ドア2.0「KANSAI」を設定。インテリアでは、山本寛斎デザインの専用シート表皮&ドアトリムクロス、本革巻きステアリングホイール&ATシフトノブおよびトランスファーレバー、それにインパネガーニッシュ、センターコンソール、フロアコンソールガーニッシュに木目調を採用した。2DINサイズのCD/MDステレオを採用。

同年6月25日、前年に引き続き、特別限定車「ヘリー・ハンセン リミテッド」を設定。専用のフロントバンパー(フォグランプ付)、フロントグリル、ヘッドランプガーニッシュ、サイドステップ(グランドエスクード)、リヤアンダーガーニッシュ、スペアタイヤハウジング(ロゴ入り)等を採用し、力強いイメージの外観とした。内装は、撥水加工処理を施した専用ファブリックシート表皮、専用スピーカーを採用したMD/CDステレオ(DSP機構付)、文字盤面を白色とした専用メーターパネル、黒色本革巻ステアリングホイール、シフトノブおよびトランスファーレバーを採用。
(限定500台)

同年11月18日、一部改良を実施。3ドアモデルを廃止。5ドアの2.0 LモデルとV6-2.5 Lモデルのみに。インパネやシートなどの内装を小変更。国際スキー連盟「FIS」とタイアップした特別仕様車「FISフリースタイルワールドカップリミテッド」を設定。エクステリアには、専用フロントバンパーガーニッシュ、車体色同色フロントグリルなどを装着。インテリアには、スポーティーな本革巻ステアリングホイール&本革巻シフトノブ&トランスファーノブ、DSP機構付MD/CDステレオなどを採用。

2003年(平成15年)6月18日、V6-2.5 Lモデルを廃止、5ドアの2.0 Lモデルのみとなる。同時に特別仕様車「ヘリー・ハンセンリミテッド」を発売。

同年10月18日、前年に引き続き、「2.0 5ドア FISフリースタイルワールドカップリミテッド」を発売。

2004年(平成16年)5月20日、特別仕様車「エスクード S‐エディション」を設定。専用デザインの前後バンパーとフォグランプ、クリアータイプのテールランプやメッキドアハンドル(外側)を装着。また、内装に黒木目調パネル(インストルメントパネル、シフトコンソール、前パワーウインドースイッチベゼル、トランスファーレバー、シフトノブ)、本革巻ステアリングホイール、メッキドアハンドル(内側)を採用。

2005年 (平成17年) 4月、生産終了。5月に3代目と入れ替わる形で販売終了。

なおエクアドルでは現地GMの生産工場において2016年まで本モデルが生産された。現地では1999年に本モデルの生産を開始して以来、同国及びベネズエラへの出荷分を合わせて92,070台が生産されたという。モデル末期には記念モデルとして特別装備を施した「Grand Vitara Ultimate Edition」が発売された。

2005年(平成17年)5月16日、8年ぶりのフルモデルチェンジを行って3代目に。グローバル市場ではGrand Vitaraを名乗る、世界戦略車である。また、グランドエスクードの2代目の扱いとなる。先代モデルのラダーフレーム構造からフロアパンにラダーフレームを溶接したラダーフレーム一体型モノコックボディ(スズキではこれを「ビルトインラダーフレーム」と呼称している)へ、パートタイム4WDからフルタイム4WDへ、リアサスペンションも一気にマルチリンクの独立懸架へと、根本から変更となるが、デフロック機構やHI - LO切り替えの副変速機などの本格4WDシステムは健在である。「グランドエスクード」は販売終了し、エンジンは2,000 ccと2,700 ccの2種類で、5ドアのみとなる。グレードは3種類で、「2.0XE」、「2.0XG」、「2.7XS」がある。同クラス他車種のほとんどはAT車のみのラインナップであるのに対して2,000 ccのみ5速MT車もあわせてラインナップされている。

2006年(平成18年)6月12日、一部改良。新グレード「1.6 XC」発売開始。輸出向けのみに設定されていた3ドア車が日本市場に再投入された。これは欧州向けモデルをベースにしていると思われ、エンジンは1,600 cc のプレミアムガソリン仕様(M16A型)で、変速機は5速MTのみ。価格は176万4000円。ただし、5ドアモデルに装備されている副変速機は、1.6 XC では省略されている。また、5ドアには「ハイグレードサラウンドシステム」や専用フロントグリル、アルミホイールなどを装備した特別仕様車、「スーパーサウンドエディション」を発売した。

同年12月5日、スポーツ用品ブランド「サロモン」のイメージにあわせ、ウィンタースポーツを楽しむユーザーに向けた特別限定車「2.0 / 2.7 サロモンリミテッド」を発売(限定750台)。

2007年(平成19年)5月15日、一部改良。V6 - 2.7 Lエンジンを搭載した新グレード「2.7 XG」を発売。これに伴い、3ドアモデル「1.6 XC」の国内での販売を終了(海外向けはモデル終了まで継続生産された)。

同年6月5日、アルカンターラを使用したシート表皮と専用フロントグリル、電動サンルーフなどを装備した特別限定車「2.0/2.7 ヘリー・ハンセンリミテッド」を約5年ぶりに発売(限定800台)。

同年11月6日、前年に引き続き、特別限定車「2.0/2.7 サロモンリミテッド」を発売。(限定1,000台)今回は「SALOMON」の刺繍が入った撥水加工済専用シートなどを装備する。

2008年(平成20年)6月26日、マイナーチェンジを実施。エンジンを大型化し、スズキ車では初めてのロータリーバルブ式可変吸気システムや、バランサーシャフトを搭載した直4 2.4 Lと、高出力と低燃費を両立させた給排気VVTシステムを搭載したV6 - 3.2 Lの2種類に。フロントバンパーやフロントグリルを新しくし、燃費計や渡航可能距離などを表示するマルチインフォメーションディスプレイを装備したメーターを採用。また、「2.4 XG」と「3.2 XS」のHDDナビ装着車には「カーウイングス」が3年間無料に設定される。エンジンの変更や改良にもかかわらず、価格は3代目登場時と替わらない税込194.25万円(2.4 XE・5MT車)からと、極めてコストパフォーマンスにも優れており、2.4 Lには引き続き5速MT車が設定されている。なお、このマイナーチェンジを機に車名型式が一新され、2.4 L車はTDA4W型、3.2 L車はTDB4W型となった。また、電動サンルーフやESPなどを装備した特別限定車「2.4ヘリーハンセンリミテッド」を発売。(限定1,000台)

同年11月5日、特別限定車「サロモンリミテッド」の第3期モデルを発売。今回は2.4 Lのみの設定で、フロントアンダースポイラーとルーフレールにはシルバーを用い、専用フロントグリルと軽量18インチアルミホイールを装着し、スポーティーな印象となった。また、電動サンルーフやESPを装備している。(限定1,000台)

2009年(平成21年)6月1日、一部仕様変更を実施。「3.2 XS」と「2.4 XE」の販売終了に伴い、ラインナップが「2.4 XG」のみとなる。

同年6月9日、世界中のサーファーが支持するサーフブランド「オニール」とタイアップした特別限定車「2.4 オニール リミテッド」を発売。「2.4 XG」をベースに、クロームメッキの専用フロントグリルや、車体色+銀色2トーン塗装のフロントアンダースポイラー、電動サンルーフ、軽量18インチアルミホイール、ロゴ入り専用防水シート&ドアトリムクロス、ESP等を装備した。(限定600台)

2012年(平成24年)7月11日、マイナーチェンジを実施。外観デザインを大幅に変更し、フロントフェイスは力強い造形のバンパー、2本のフィン形状で精悍なデザインとしたグリル、グリルとのつながりを強調し力強い眼光を思わせる黒加飾ヘッドランプを採用。17インチアルミホイールのデザイン変更を行い、バックドアはこれまで装備していたスペアタイヤを廃止し(代わりにパンク修理キットを装備)、リアライセンスプレートメッキガーニッシュを採用(なお、リアデザインの変更に伴って、これまでバックドア左下に装着されていた「SUZUKI」ロゴがなくなり、代わって、メッキガーニッシュの上にSマークを装着。さらに、リアのナンバープレートの位置がバンパー上からバックドア中央に移動されている)。スキッドプレートには従来のポリプロピレンに比べて約10 %軽量化し、材料着色化に優れた樹脂材料「スズキ スーパー ポリプロピレン(SSPP)」を採用した。インテリアはシート表皮に斜めと縦のストライプをあしらい、ドアトリムクロスを無地にしたことで黒でまとめたシックな内装とした。
併せて、サロモンとタイアップした特別仕様車「X-Adventure (クロスアドベンチャー、サブネームとして「SALOMON」も付く)」を発売。電動サンルーフ、LEDリングイルミネーション付マルチリフレクターハロゲンフォグランプ、ESP(ヒルホールドコントロール・ヒルディセントコントロール付)等を特別装備し、フロントグリルはブラックメッキに、アルミホイールは18インチにサイズアップし、高輝度シルバー塗装を、本革巻ステアリングホイールとシフトノブに赤ステッチをそれぞれ施し、シート表皮には前席・後席左右の背もたれと座面に撥水加工を施したセーレンの「ラックス スエード」を採用した。

2013年(平成25年)2月1日、仕様変更。JC08モード燃費に対応した。

2014年(平成26年)8月20日、一部改良。新たにESPを標準装備し、シート表皮のデザインを変更した。併せて、特別仕様車「ランドブリーズ」を発売。外観はフロントグリルをスモーククリア塗装のメッキタイプに、リアライセンスガーニッシュをブラックメッキに、18インチにサイズアップしたアルミホイールをガンメタリック塗装にそれぞれ変更し、LEDリングイルミネーション付マルチリフレクターハロゲンフォグランプ、光輝処理バックドアモール、ルーフレール、ルーフエンドスポイラー、エキゾーストパイプテールカバー、電動サンルーフを装備(一部装備は販売店装着)。内装はフロントシートの背もたれと座面に撥水加工を施し、セーレンが開発した夏は熱くなりにくく、冬は冷たく感じにくい素材「クオーレモジュレ」を採用。さらに、ドアトリムガーニッシュ、シフトノブガーニッシュ、メーターリング、ステアリングベゼル、サイドルーバーリング、インパネセンターガーニッシュにシャンパンゴールドを採用し、ドアトリムクロス、本革巻ステアリングホイール、本革巻シフトノブに銀色ステッチを施し、ステアリングオーディオスイッチと専用フロアマットも装備した。

2015年(平成27年)8月このモデルの累計販売台数が4万4005台になる。その後の9月に生産終了。10月15日には後述の4代目モデルの発売に伴い、車種名を「エスクード2.4」に改名して継続販売。特別仕様車「ランドブリーズ」を含め、内容に変更はない。

2017年(平成29年)4月、スズキのホームページの掲載を終了した。これにより、日本での3代目モデルの販売を終了。
なお、国内での生産は磐田工場でジムニーと同じラインで作られており、輸出向けに限り2018年にジムニー(3代目)が製造を中止するまで生産が行われる見込み。

なおエクアドルでは現地GMの生産拠点において2018年現在も本モデルの製造・販売が続いている。

2013年9月10日に、コンパクトSUVのコンセプトモデル「iV-4」をフランクフルトモーターショーで発表。貝殻形状のボンネットフードや5分割形状のフロントグリルをデザインモチーフとして、今後新たに投入される車種の方向性を示すパーソナルコンパクトクロスオーバーSUVとして発表されたもので、日本では同年11月23日から開催された第43回東京モーターショー2013に、中国でも2014年4月20日から開催された2014年北京国際モーターショーに順次出展した。

2014年10月3日にはこの「iV-4」をベースにフロントグリルなどを変更した量販モデルを新型ビターラとして2014年パリモーターショーで初公開。2015年3月5日にハンガリー子会社のマジャールスズキにてラインオフ式典を執り行い、同社での生産を開始した。

日本ではエスクードの4代目モデルとして同年10月15日に公式発表・発売された。本代から「ビターラ」と同じマジャールスズキ製となり、自社ブランドの輸入車として販売することとなった。グレード体系は2009年6月からのモノグレード体系を引き継ぐが、4WD車に加え、2代目以来となる2WD車が設定された。

本代から、初代から続いてきた「ラダーフレーム+後輪駆動の専用アーキテクチャー」に代わり、SX4 S-クロスとの共通設計となった。そのため基本駆動方式は歴代初のFF(前輪駆動)仕様となり、ラダーフレームが無くなったことで4WD車は410kgの大幅な軽量化が行われたとともに、高張力鋼板を多用することで衝突安全性も確保した。なお、この大幅なコンセプト変更のため、前述のとおり4代目発売後も3代目モデルは車種名を「エスクード2.4」に変更の上、2017年4月まで継続販売された。

外観はコンセプトモデルである「iV-4」や歴代エスクードから引き継がれた貝殻形状のクラムシェルフードやフェンダーガーニッシュを採用し、ヘッドランプは歴代初のLEDヘッドランプ(ロービーム)を採用。アルミホイールは17インチとなり、切削加工とガンメタリック塗装を施した。ボディカラーは2トーン仕様の新規色「アトランティスターコイズパールメタリック ブラック2トーンルーフ(オプションカラー)」を含む4色を設定した。給油口は歴代初の左側配置となっている。内装は「SUVとしての力強さと高品質設計」をデザインテーマに掲げ、スポーティーデザインのエアコンルーバーや金属調のインパネガーニッシュを採用し、メーターパネル中央には平均燃費や平均車速などを表示するマルチインフォメーションディスプレイを配置。ステアリングにはチルト機能とテレスコピック機能を備え、シートには本革&スウェード調を採用し、4WD車には2段階温度調節機能付運転席・助手席シートヒーターを装備した。

エンジンは3代目からダウンサイジングされ、1.6 LのM16A型に換装。ペンデュラム式エンジンマウントの採用や排気系・冷却系の改善により軽量化を実施し、ピストンリング各所のフリクション低減を図ることで高出力、トルク性能を保持したままで燃費性能を向上するとともに、歴代初採用となる停車時アイドリングストップシステムも装備したことで燃費を向上し、4WD車は平成27年度燃費基準を達成。また、全車で「平成17年基準排出ガス75 %低減レベル(☆☆☆☆)」認定も取得した。トランスミッションはATのみの設定となったが、6速に多段化して変速比幅を大きくすることで、低速域では優れた発進加速性能や登坂性能を実現し、高速域では静粛性や燃費性能を向上。併せて、マニュアルモード付のパドルシフトも装備した。サスペンションはピストンロッド径の最適化によりストラットの横剛性を高め、ステアリングギヤボックスをサスペンションフレームに直付することで操舵安定性を向上し、リアのサスペンションはトーションビーム式に変更したことでロールを抑え、コーナリングの安定感を向上した。4WD車は日本ではSX4 S-クロスに次いでの採用となる電子制御4WDシステム・4モード走行切替機能・車両運動協調制御システムで構成された四輪制御システム「ALL GRIP」を採用したが、エスクードの「ALL GRIP」には「LOCK」以外の走行モードに設定している場合でも、オフロード走行時に多いスリップした時に前後2輪(対角輪)にブレーキをかけて空転していない車輪により多くのトルクを伝達することで走破性を高める専用制御を追加したほか、「LOCK」設定時にはさらに強力なブレーキ制御をかけることで悪路での走破性を高めた。

安全性能も強化し、フロントグリルに内蔵されたミリ波レーダーで前方の車両を検知し、走行中、前のクルマと急接近し衝突の可能性がある場合にブザー音とメーター内の「BRAKE」表示によって警報を発し、ドライバーにブレーキ操作などを促す「前方衝突警報機能」、移動している車両に対して「前方衝突警報機能」と共に自動的に軽いブレーキを作動させることでドライバーにブレーキ操作を促す「前方衝突警報ブレーキ機能」、前のクルマとの衝突の可能性が高い時にドライバーが強くブレーキを踏むとブレーキアシストを作動することで制動力を高め、衝突回避あるいは衝突時の被害軽減を図る「前方衝突被害軽減ブレーキアシスト機能」、前のクルマとの衝突が避けられないと判断した時に自動的にブレーキをかけて衝突回避あるいは衝突時の被害軽減を図る「自動ブレーキ機能」で構成された衝突被害軽減システム「レーダーブレーキアシストII」を標準装備(3代目ソリオに装備された機能だが、前方衝突警報ブレーキ機能を追加し、自動ブレーキの作動速度域を拡大(静止している車両に対しては約5 km/h - 約30 km/h、移動している車両に対しては約5 km/h - 約100 km/h)する改良を施している)したほか、ACC(アダプティブクルーズコントロール)も標準装備した。

2016年11月、日本仕様車を仕様変更。ボディカラーのブラック2トーンルーフ仕様に「ブライトレッド5」と「サバンナアイボリーメタリック」の2色を加え、ブラック2トーンルーフ3色、モノトーン3色の計6色に拡大。同時に2WD車が廃止となり、4WD車のみの設定となった。

2017年7月26日、直噴ターボエンジン車「1.4ターボ」を追加発売。最高出力100 kW (136 PS)・最大トルク210N・m (21.4kg・m) と2.0 L自然吸気エンジンに相当する動力性能を実現させた1.4 L直噴ターボエンジン「ブースタージェットエンジン」であるK14C型を搭載。トランスミッションは1.6 L車と同じく6ATを採用し、変速比幅を大きくすることで、低速域では発進加速性能を、高速域では静粛性や燃費性能を向上した。1.6 L車同様に「ALL GRIP」、「レーダーブレーキサポートII」、ACCを標準装備するほか、専用装備としてSRSカーテンエアバッグとフロントシートSRSサイドエアバッグを装備した。

内外装も1.6 L車と差別化され、外観はメッキフロントグリルをコンセプトカーの「iV-4」に採用されていた5分割形状の「5スロットタイプ」に、17インチアルミホイールはブラック塗装に、LEDヘッドランプのプロジェクターカバーをレッドに、LEDサイドターンランプ付ドアミラーを高輝度シルバーにそれぞれ変更し、ルーフレールを追加。内装は本革巻きステアリングホイール・シフトブーツ・シートのステッチをレッドに、メーターリング・ルーバーリング(サイド・センター)・センタークロックガーニッシュの加飾をアルマイトレッドにそれぞれ変え、シート表皮にエンボス加工を施し、ステンレス製ペダルプレートを追加。さらに、スピーカーはフロントツィーターとリアを追加した6スピーカーに、コンソールボックスはアームレスト機能付にそれぞれグレードアップした。なお、「1.4ターボ」の発売に伴い、既存の1.6 L車は「1.6」のグレード名が付くようになる。

2018年10月、1.6 Lエンジン搭載車「1.6」を廃止。これによりラインアップは「1.4ターボ」のみとなった。

2018年12月3日、一部仕様変更(12月21日発売)。衝突被害軽減ブレーキを4代目スイフトなどに採用されている単眼カメラ+赤外線レーザーレーダー方式の「デュアルセンサーブレーキサポート」に変え、ACCは追従走行の作動速度域を0 km/h以上に拡大して全車速追従機能付となり、ブラインドスポットモニター(車線変更サポート付)とリアクロストラフィックアラートを標準装備。外観はフロントグリルを新意匠のスモークメッキに、17インチアルミホイールは切削加工&ガンメタリック塗装に、LEDヘッドランプのプロジェクターカバーをブルーに、カラードドアミラーをルーフ色と同色にそれぞれ変更され、フロントバンパーにメッキガーニッシュを、リアバンパーにガンメタリックアンダーガーニッシュがそれぞれ追加され、リアコンビネーションランプのストップランプがLED化された。ボディカラーはオプション設定のブラック2トーンルーフにおいて「アトランティスターコイズパールメタリック」に替わり、新色の「アイスグレーイッシュブルーメタリック」が設定された。内装はメーター・インパネガーニッシュ・センタークロック・本革巻きステアリングが意匠変更されるとともに、シート表皮を本革&スエード調に、ルーバーリング(サイド・センター)とセンタークロックガーニッシュをサテンメッキに、シフトブーツのステッチ色をブラックにそれぞれ変更された。装備面では、フロントガラスに遮音機能が追加された。また、今回の一部仕様変更により、燃料消費率並びに排出ガスがWLTCモードに対応し、「平成30年排出ガス基準25%低減レベル」認定を取得した。

2020年11月24日、特別仕様車「Sリミテッド」が発売された。外観は17インチアルミホイールは切削加工とカッパーブラウン塗装を施した専用仕様とし、カッパーブラウンのLEDヘッドライトプロジェクトカバーを装備。内装はインパネガーニッシュ、ルーバーリング(センター・サイド)、ガーニッシュ(センタークロック・シフトゲート)、ドアアームレストオーナメント(フロント・リア)に専用色のカッパーブラウンが採用され、本革&スエード調シート表皮にブラウンステッチ、成形ドアトリム(フロントドア)のスエード調クロスに専用キルティング加工がそれぞれ施され、ステンレス製のペダルプレートを装備。ボディカラーは全て2トーンルーフ仕様車のみとし、ブラック2トーンルーフは既存色の「サバンナアイボリーメタリック」と特別設定色の「ギャラクティックグレーメタリック」、スズキの日本国内モデルで初採用となるギャラクティックグレーメタリックのルーフ色を採用した特別設定のグレー2トーンルーフは「コスミックブラックパールメタリック」と新設定の「スフィアブルーパール」の全4種を設定する。

車名は昔のスペインと、その植民地、(スペイン語圏の中南米諸国)で使用されていた通貨単位のエスクードに由来し、古のスペイン金貨と、大航海時代の男のロマン、冒険心などを重ねてイメージして命名された。

オーストラリアン・サファリ、ダカール・ラリー、アジアクロスカントリーラリーなどのラリーレイドにプライベーターが参戦している。

スズキ・ジムニー専門店「アピオ」を経営する尾上茂は、いすゞ製3200 ccエンジンや三菱製3500 ccエンジンに換装したエスクードで三度のダカール・ラリー完走を果たしている。

中国で行われるタクラマカン・ラリー(环塔拉力赛)では、铃木笑好永驰越野拉力车队がグランド・ビターラで輸入量産車無改造クラスに参戦し、2009から2018年まで連続で完走。2017と2018年にはクラス優勝を果たしている。

モンスタースポーツ(旧スズキスポーツ)を率いる田嶋伸博によってエスクードの名を冠したレース専用車両が製造され、パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムなどのヒルクライムレースに参戦している。

1994年から参戦を始めたエスクード・パイクスピーク仕様の全てに共通することは、エスクードのデザインの面影を多少残しているものの、あくまで名前を借りている程度のことに過ぎず、エンジンのみならずフレームそのものも全て一から設計、製作された、ワンオフのレーシングカーということである。エントリークラスは、改造範囲無制限、安全さえ保障されればほとんどなんでもありのアンリミテッド・ディビジョンにのっとっている。パイクスピークの地理的特性として、標高4,000 m以上の高地で行われるため酸素濃度が低く、登頂するほどパワーダウンの傾向が強くなるので、このクラスのエンジン出力はあらかじめ非常に高く設定されている。エスクードも例外ではなく、参戦当初から800馬力のハイパワーを誇っている。

1995年にはこのエスクードを駆る田嶋が、天候不良のためゴール地点の標高が引き下げられ、コースが短縮されたことが好影響したことなどもあり、総合優勝を遂げている。

また2006年には、5年ぶりにパイクスピークに参戦した田嶋が、1995年同様に天候不順のためコースが短縮された中で再び総合優勝を飾った。このマシンはツインエンジン仕様ではないが、搭載されるV6ツインターボエンジンの出力は940馬力(公称値)と言われ、相変わらずのハイパワーを誇る。

2007年からはパイクスピーク参戦車両をスズキ・XL7に変更し、エスクードの出場は2006年をもって終了している。


スズキ (企業)

スズキ (企業)

スズキ株式会社()は、日本の四輪車及び二輪車のメーカーである。

四輪車の世界販売台数は第10位、国内販売台数は第3位、二輪車の世界販売台数は第8位、国内販売台数は第3位、船外機では販売台数世界第3位である。

大工から身を起こした鈴木道雄により、1909年に織機メーカー「鈴木式織機製作所」として創業。当初の木製織機からのちには金属製自動織機の生産へ移行し、企業規模を拡大すると共に、精密機械の加工ノウハウを蓄積した。
しかし、近代化された力織機はいったん織物工場に納入されると長年の稼働が可能な耐久商品で代替需要が小さく、将来の販路飽和が予見されたことから、機械技術を活かした多角化策として、早くから自動車産業への進出検討を始めていた。

創業者の鈴木道雄は120以上の特許ー実用新案を取得した発明者でもあった。その名前がそのまま社名になった。ロゴの制定は1958年で、美術系の大学生に呼びかけて候補を募った。300余点の候補のなかから手銭正道のデザインが選ばれた。

戦前から自動車開発の企図を持ち、オースチン・セブンのコピー車製作などを試みていたものの、本格的な参入は1950年代初頭の自転車補助エンジンブームを機にオートバイ開発に乗り出した1952年からである。更に1955年には四輪軽自動車分野にも進出し、以後、小型オートバイと軽自動車分野をメインに、日本の小型自動車業界での地歩を築いた。

四輪車は軽自動車や小型車などを主力としている。軽自動車の分野では、1973年から2006年までの34年間にわたり販売台数日本一を誇り、マツダや日産自動車、三菱自動車工業へのOEM供給も行っている。社団法人全国軽自動車協会連合会の発表した2006年度(2006年4月 - 2007年3月)軽四輪車新車販売台数速報 によれば、長年競い合ってきたダイハツ工業に1位の座を譲った(ダイハツ61万6206台、スズキ60万5486台)、なお同社は2006年にスイフトやSX4などの小型車の強化を表明しており、生産能力確保の為には軽No.1にはこだわらず、軽生産の縮小も辞さないという姿勢を打ち出している、しかし、2014年は同年1月に発売を開始したクロスオーバーSUV型のハスラーが発売初年で10万4233台とヒット車種となったことで軽乗用車販売台数の大幅アップ(2013年比15.9%増)に貢献し、同協会による2014年の軽四輪車新車販売速報 ではダイハツ工業(70万6288台)を2795台上回る70万9083台となり、8年ぶりに軽自動車年間販売台数No.1の座を奪還した。
2014年度における四輪車の販売台数は国内では第3位で、世界では第10位。特にインド市場で強みを発揮しており、インドにおける自動車シェアの(年間販売シェアのうち)54%はスズキが占めている。2002年にインド政府との合弁会社マルチ・ウドヨグをマルチ・スズキ・インディアとして子会社化し、連結経常利益の4割を占めている。

東京商工リサーチ浜松支店が2016年5月18日に発表したところによると、日本国内の仕入れ先は5372社で、そのうち一次仕入れ先は1154社、二次仕入れ先は4218社であり、一次仕入れ先の約半数である506社が静岡県内の企業で、数としては一位を占めている。またそれとは別に、一次仕入れ先の過半数は資本金5000万円未満の企業である。

メーカー出資の子会社ディーラーは「スズキ自販○○」(○○には都道府県名が入る。例:スズキ自販東京)という社名になっているケースがほとんどである。

自動車以外ではモーターサイクル、モーターボート(スズキマリン)、船外機、発電機、リース/クレジット事業(スズキファイナンス)、住宅(スズキハウス)、マジャール・スズキからの縁によるハンガリー産ワイン・はちみつ、保険の販売やカー用品事業(オートリメッサ)、ガソリンスタンド、ゴルフ場の経営なども手がける(これらのほとんどは関連会社のスズキビジネスが担当)。

取引銀行は、三菱UFJ銀行、静岡銀行、りそな銀行である。

またTOPIX Large70の構成銘柄の1つでもある。

2014年3月現在の本社所在地である静岡県浜松市南区高塚町300番地は、1991年5月1日の自治体合併前まで浜名郡可美村であったが、各種広報では「浜松市外高塚」と記していた時期も有った。

現在の大手自動車メーカーでは珍しく、起業から現在に至るまで創業家一族が、経営の中枢を担う役職で世襲制を引いている。

スズキ株式会社は2020年に創立100周年を迎える国内自動車メーカーの中でも歴史の長い名門企業である。
日産自動車とは2002年4月からMRワゴンを日産・モコとしてOEM供給を開始した事を皮切りに、2007年1月には6代目アルトを日産・ピノ(2010年1月まで販売)として2009年12月にはパレットを日産・ルークス(2013年3月まで販売)として、2013年12月には2代目エブリイワゴン/5代目エブリイ/12代目キャリイを2代目日産・NV100クリッパーリオ/NV100クリッパー/NT100クリッパーとしてそれぞれOEM供給を行なっている。反対に、日産自動車からミニバンの日産・セレナ(3代目以降)のOEM供給を受け、ランディとして販売されている。

三菱自動車工業とは2011年3月から、3代目ソリオをとして、2014年2月には2代目エブリイワゴン/5代目エブリイ/12代目キャリイを2代目タウンボックス及び7代目ミニキャブバン/ミニキャブトラックとしてそれぞれOEM供給が行われている。

マツダには1989年5月から軽自動車及び軽商用車のOEM供給を行っている。1989年10月にはスズキが乗用車用基幹部品(エンジン等)の供給を開始し、1998年10月の新規格軽乗用車の発売以降は、スズキがマツダの軽自動車全モデルをOEM供給している。

トヨタ自動車とは歴史的に縁が深く 2017年には次世代のエコカーや自動運転車の技術など幅広い分野で業務提携を結ぶことで基本合意している。2019年にはトヨタは約九百六十億円でスズキの株式の約4・9%を取得し、スズキも四百八十億円相当のトヨタの株式を持つ資本提携に合意。
「人と同じ事はやらない。やるなら世界一を目指すのがスズキ」の企業風土がある。

小少軽短美(小さく少なく軽く短く美しく) スズキの生産品及び生産設備に求められる指標である。

二輪車の分野では1980年代に爆発的な人気となったレーサーレプリカの第1号としてRG250ガンマ(2ストローク)を発売した。

50ccのレーサーミニとしてGAG(4ストローク)を発売した(ジョーク・バイクとして発売されたGAGの後追いとして他社から出たものは、完全な「レーサーミニレプリカ」として発売されたため、レーサーミニの第1号であるGAGは短命に終わる)。

今日、特に欧州で人気の400ccや650ccのビッグスクーターの第一号もスズキによって発売された。それ以前にも250ccのスクーターはホンダなどにより既に発売されていたが、それはあくまで(高速道路も走る事ができる、50ccや125ccの標準的な排気量のスクーターから見れば)「巨大化したスクーター」としてのみ認知されていた。それをスクーターとしては異例な400ccの大排気量エンジンを搭載し、さらに巨大な650cc(スクーターとしては、発売当時世界最大の排気量であった)というエンジンを載せてビッグスクーター=プレミアム・スクーター(高価格ではあるが、四輪車の十分な代用となり高性能である、といったような複合的要素)という図式を作り上げた。これによりビッグ・スクーターは上記の1980年代のレーサーレプリカと同じように人気となる。

馬力競争にも積極的に参加し、スズキの車種の出力が後の業界自主規制値の発端となった例も多い。例として、二輪車250ccクラスの45馬力(RG250ガンマ)、同400ccクラスの59馬力(GSX-R)、軽自動車の64馬力(アルト ワークス)、欧州のバイクにおけるスピードリミッター装備とスピードメーターの300km/h目盛自粛(ハヤブサ)が挙げられる。

その一方でジムニーやキャリイの各2ストロークエンジンを1980年代中半頃まで使用し続けたり、Keiは登場から11年間程発売され、ジムニーは登場から10年程(3代目は20年程)経過した車種でありながら改良を重ねつつ生産・発売し続けたり、ソリオ(旧・ワゴンR+ → ワゴンRソリオ)は2010年にフルモデルチェンジされるまで11年間も生産・販売し、ワゴンRとスイフトは3代続いてキープコンセプトである(前者は初代から3代目、後者は2代目から現行型となる4代目)など、4輪に関しては保守的な面もある。しかし、初代ワゴンRの「居住性を確保するために背を高くした軽乗用車」というコンセプトは当時は非常に革新的で、軽トールワゴンという新たなジャンルを開拓した。またスズキの四輪車は、日産・セレナのOEM供給車であるランディを除き、全て寒冷地仕様となっている。

日本国内の自動車の販売網は「スズキ店」と、小型車をメインに扱う「スズキアリーナ店」(2000年4月より発足)の2ディーラー体制であり、更にその下に「副代理店」「業販店」というサブディーラーが存在している。副代理店・業販店は、町の自動車整備工場や中古車販売店が大部分を占めている。

日本国内のサブディーラーは各地域ごとの「スズキ自販」会社が統括しており、日本に5万店ある「業販店」の中でも販売実績の多い店を「副代理店」としている。スズキでは、それらサブディーラーの販売比率が7割以上を占めている。各地域ごとの「スズキ自販」会社は、一般顧客向けの販売と同時にサブディーラーへの卸会社としての機能も持っている。

インド市場においては、マルチ・スズキ・インディア主導により、2015年より上級車チャネル「NEXA(ネクサ)」が立ち上げられ、既存のマルチ・スズキディーラーよりも上質感と高級感を訴求し、高価格帯車種を中心に取り扱っている。

他ブランドとの併売店舗の「SBS」(スズキバイクショップ)と、スズキ車専売店舗の「スズキワールド」の2つに分かれている。

また、大阪府の自動車部品商社SPKが一部海外販売車種の逆輸入・販売を行っており、「モトマップ」の名称で全国販売網を統括している。

を参照。
☆印は一社提供。

60秒以上

30秒
※2020年10月からはカラー表記(日本テレビ制作分のみ。一部番組を除く)。
テレビ

ラジオ

2012年、名古屋国税局の税務調査で2011年3月期までの2年間で約12億2千万円の申告漏れを指摘された。スズキはアジアのバイク販売代理店数社に支払った販売促進費を11年3月期に計上したが、国税局は実際に支払った時期より前倒しして計上したことで利益が圧縮され、法人税の支払いが減ったと判断した。

また2016年には 名古屋国税局の税務調査で2015年3月期までの2年間で計約12億円の申告漏れを指摘された。スズキは余ったレース用のオートバイ部品について、仕入れ費用を経費に計上して利益を圧縮し、約3億円の所得を隠していたとされる。

2016年(平成28年)5月三菱自動車の燃費偽装にともなう調査で、スズキもマツダへのOEMを含む26モデル(販売台数214万台)の測定を、国の定める「惰行法」で行っていなかったことが判明した。スズキが走行抵抗データを取得する相良テストコースは海の近くの丘の上にあり、風の影響を受けやすく、データの取得が天候に左右され、試験が困難になるケースがあった。そのためスズキの担当者は車両開発のため風洞試験室で測定した空気抵抗やタイヤの転がり抵抗など、要素ごとの抵抗値を積み上げて車両全体の走行抵抗データとして公式に活用していた。そして国に提出する書類には惰行法で測定した測定日、大気圧、天候、気温などの虚偽情報を記入し、かつデータを正規な方法で取得したように惰行時間を偽装していた。また、本来ならカーライン、エンジン設計部、法規認証部が立ち会いのもとで走行抵抗データを決定しなければならないが、法規認証部は走行抵抗データの取得に関与していなかったという。

これにより鈴木修会長兼CEOはCEO職を辞任し、技術担当の本田副社長も辞任となった。なおこの事件についてTwitterでは、『スズキの不正計測では規定重量の3倍になる180キロの荷物を載せて行っていた模様。社長「車は1人だけでなく家族で乗るものだから実は三人で計測してた」』というツイートが拡散されネットメディアも報道、各所でスズキを賞賛する声が上がったが、実際にはデマであったことが判明している。なお、国土交通省に再提出された正しい測定方法(惰行法)で取得した燃費は、全ての車種で、不正を行っていた時期の届出値より向上した。

問題発覚の際、5月下旬のテレビCMについては一部番組を除きPT扱いに格下げ、6月はテレビCMはすべて自粛し見合わせ(ただし、グループローカル自販を除く)てACジャパンの自己啓発に差し替えられて放送されていたが、7月以降はテレビCMの放映を再開した。

日産自動車やSUBARUの完成車検査や排ガスにおける不正が発覚する中、2018年8月9日にスズキはマツダ・ヤマハ発動機とともに会見を開き、排ガスの抜き取り検査で、有害物質量の測定に失敗しながら、やり直しをせず有効として処理する不正を行っていたと認めた。対象は2012年6月~18年7月に対象12819台の自動車のうち49%に当たる6401台で、うち7割を湖西工場が占めていた。

また9月にはスズキ単独で会見を開き、同検査でデータ書き換えもあったことを認めた。実際に書き換えがあったのは湖西、相良、磐田の3工場で2009年5月~今年7月に検査をして測定データが残っていた自動車1万8733台のうち、全体の14.6%に当たる合計2737台。

一連の不正を受けて2019年4月18日には1回あたりの台数として国内では過去最多となる約202万1500台のリコールを国土交通省に届け出た。この中には三菱自動車工業、日産自動車、マツダの車種も含まれる。
対象車は29車種。