マセラティ新型クーペベースモデルの評判・スペック
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マセラティ クーペ ベースモデル
クーペのフロント外観(02年(H14)8月、MC時のフロント。仕様はグレードにより異なります)
クーペのリア外観(02年(H14)8月、MC時のリア。仕様はグレードにより異なります)
クーペの内装・インパネ(02年(H14)8月、MC時のリア。仕様はグレードにより異なります)
| メーカー | マセラティ |
| 車種 | クーペ |
| グレード | ベースモデル |
| 販売期間 | 2002年08月から 2003年07月 |
| 価格 | 1,370,000円 |
| エンジン |
エンジン:
直列3気筒SOHC 排気量: 598cc 型式: GH-MC01M 馬力: 61ps トルク: 88(9)/4000 ミッション: 6AT バッテリー: |
| タイヤ |
前輪:
145/65R15 後輪: 175/55R15 ホイールサイズ: / 駆動: RR 最小回転: 4.1m タイヤサイズ |
| 燃費 |
燃費(JC08):
- 燃費(10•15): 19.8km/L 燃料: ハイオク 実燃費: から |
| ボディサイズ | 高さ: 1550 車幅: 1515 全長: 2540 |
| 乗車定員 | 2人 |
| 評価・レビュー |
外観:
0点 内観: 0点 スペック: 0点 エンジン: 0点 乗り心地: 0点 燃費: 0点 価格: 0点 |
| 中古車 |
4台 買取価格相場 車を売る |
マセラティクーペとは
スマート社が製造したクーペは、都会の街をスタイリッシュに駆け抜けるための理想的なクルマである。洗練されたデザインとコンパクトなボディが特徴であり、その魅力は多くの車好きを惹きつけてきた。 クーペは2003年から2019年まで製造されていたモデルで、その間に様々な改良が施された。価格帯はお手頃なものから高級志向のモデルまで幅広く展開され、車両の状態や仕様によって異なるが、スマートブランドのエッセンスが随所に感じられる。 グレードによって異なるが、一般的には排気量が1.0Lから1.5L程度の小排気量エンジンを搭載し、燃費の良さがウリである。また、コンパクトなボディにも関わらず、馬力も十分に確保されており、都会走行でもスムーズな加速感を楽しむことができる。 タイヤサイズはグレードによって異なるが、一般的に17インチから18インチ程度のスポーティなホイールが装着されている。路面との密着感が高く、運転の楽しさを倍増させてくれる。 その他、クーペの特徴としては、小回りが利きやすいことや、車体の低さからくるスポーティな走り、そして都会に映える洗練された外観が挙げられる。また、スマートブランドならではのカラーバリエーションも豊富で、自分の個性に合わせたスタイリングが可能だ。 クーペは都会派の車好きにとって、スマートでスポーティな走りと洗練されたデザインが魅力的な一台であり、その人気の秘密はユニークな存在感と快適な走行性能にある。歴史を振り返れば、都会生活においてスタイリッシュで実用的なクルマとして、多くの愛好者に支持され続けてきた。より詳しいスペックやオプションの情報を見ることができます。
| 詳細項目 | スペック |
|---|---|
| 型式 | GH-MC01M |
| 最小回転半径 | 4.1m |
| 駆動方式 | RR |
| 全長×全幅×全高 | 2.54m×1.52m×1.55m |
| ドア数 | 2 |
| ホイールベース | 1.81m |
| ミッション | 6AT |
| 前トレッド/後トレッド | 1.28m/1.36m |
| AI-SHIFT | - |
| 室内(全長×全幅×全高) | 0.97m×1.24m×1.16m |
| 4WS | - |
| 車両重量 | 760kg |
| シート列数 | 1 |
| 最大積載量 | -kg |
| 乗車定員 | 2名 |
| 車両総重量 | -kg |
| ミッション位置 | フロア |
| 最低地上高 | 0.13m |
| マニュアルモード | ◯ |
| 標準色 | ジャックブラックソリッド、ファットレッドソリッド、ライトホワイトソリッド、ストリームグリーンソリッド |
| オプション色 | ベイグレーメタリック、リバーシルバーメタリック、ニューメリックブルー、スターブルーメタリック、スクラッチブラックキュービック |
| 掲載コメント | - |
| エンジン型式 | 13 |
| 環境対策エンジン | - |
| 種類 | 直列3気筒SOHC |
| 使用燃料 | ハイオク |
| 過給器 | ターボ |
| 燃料タンク容量 | 33リットル |
| 可変気筒装置 | - |
| 燃費(10.15モード) | 19.8km/L |
| 総排気量 | 598cc |
| 燃費(WLTCモード) | - |
| 燃費基準達成 | - |
| 最高出力 | 61ps |
| 最大トルク/回転数n・m(kg・m)/rpm | 88(9)/4000 |
| 福祉車両 | - |
| 大型ガラスルーフ | ◯ |
| 片側電動スライドドア | - |
| サンルーフ | - |
| 両側電動スライドドア | - |
| ルーフレール | - |
| ドアイージークローザー | - |
| Tバールーフ | - |
| 電動バックドア | - |
| ルーフ系装備 | - |
| ディスチャージドランプ | - |
| タルガトップ | - |
| フロントフォグランプ | ◯ |
| ハードトップ | - |
| リアフォグランプ | ◯ |
| ソフトトップ | - |
| ヘッドライトウォッシャー | - |
| キャンバストップ | - |
| フロントスポイラー | - |
| メタルトップ | - |
| リアスポイラー | - |
| マグネシウムホイール | - |
| ローダウン | - |
| アルミホイール | - |
| UVカットガラス | ◯ |
| 片側スライドドア | - |
| プライバシーガラス | - |
| 両側スライドドア | - |
| 寒冷地仕様 | - |
| ステアリング位置 | 右 |
| ステアリングステアリングギア方式 | ラック&ピニオン式 |
| ステアリングパワーステアリング | - |
| ステアリングVGS/VGRS | - |
| サスペンション形式前 | ストラット式 |
| サスペンション形式後 | ド・ディオン式 |
| 高性能サスペンション | - |
| タイヤサイズ前 | 145/65R15 |
| タイヤサイズ後 | 175/55R15 |
| ブレーキ形式前 | ディスク式 |
| ブレーキ形式後 | ドラム式 |
| ソナー | ◯ |
| 駐車支援システム | - |
| センターデフロック | ◯ |
| 横滑り防止装置 | - |
| トラクションコントロール | - |
| フロントカメラ | - |
| LSD(リミテッドスリップデフ) | - |
| サイドカメラ | ◯ |
| ダウンヒルアシストコントロール | - |
| バックカメラ | ◯ |
| AYC(アクティブ・ヨー・コントロール) | - |
| 頸部衝撃緩和ヘッドレスト | - |
| SH-4WD | - |
| ABS | - |
| ISOFIX対応チャイルドシート固定バー | - |
| ブレーキアシスト | - |
| ビルドインチャイルド | - |
| アイドリングストップシステム | - |
| バケットシート | ABS(◯) |
| ランフラットタイヤ | - |
| 後退時連動式ドアミラー | - |
| エアサスペンション | - |
| レインセンサー | - |
| ブレーキ系装備 | - |
| インテリジェントAFS | - |
| 衝突軽減装置 | - |
| 盗難防止装置 | - |
| ナイトビジョン | - |
| セキュリティアラーム | - |
| レーンアシスト | - |
| ロードサービス | - |
| 車間距離自動制御システム | ◯ |
| パワーウィンドウ | - |
| オットマン機構 | - |
| フルフラットシート | - |
| チップアップシート | - |
| 本革シート | |
| 電動サードシート | ◯ |
| フロントベンチシート | - |
| 床下ラゲージボックス | - |
| シートリフター | - |
| エンジンスタートボタン | - |
| シートポジションメモリー機能 | - |
| キーレスエントリー | - |
| 運転席パワーシート | - |
| ETC | △ |
| フロント両席パワーシート | - |
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マセラティ クーペの知っておきたい情報
クーペとは?
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マセラティクーペの新車情報
マセラティクーペの最新情報まとめクーペ
(仏: クペ、クッペ)とは、車体形状や使用形態により分類される自動車の形態のひとつで、1列もしくは、2列シートを有し、2枚ドアの箱型乗用車のことである。
自動車ではドアが左右2枚のみのものを指す。またハッチバック車で3ドアと呼ばれるものやセダン車で5ドアファストバックと呼ばれるもの、またはハードトップ構造を持った一部の4ドアセダン型のものでも、「」と名乗る場合がある。スポーツ性や動力性能の高さを特に優先したは「スポーツ」と呼び分けられる場合もある。ドアが左右2枚のみでも、一般にステーションワゴンやスポーツ・ユーティリティ・ビークル(SUV)等は含まれないが、旧来の以外での分類は曖昧で、シューティングブレークでのようなスタイルを持つものや、5ドアではあるがクロスオーバーSUVでを名乗るものがある。
ドアを2枚だけにすることでボディ剛性やスタイリングの向上が見込めるのがメリットで、実用性よりも趣味性を重視する消費者に好まれる。人の乗り降り、物の積み下ろし、狭い場所でのドアの開閉のしづらさなど、実用性では4ドア(5ドア)に劣るが、不便な車が買える余裕があるという意味でステータス性を却って向上させている面もある。
本来、は「主座席は1列」とされ、後部座席は元から存在しないか、あってもエマージェンシー(補助用、緊急用)的なものとして設置されることが多かった。現在では、と呼ばれる車種の多くは後部座席を持ち、4人乗りまたは5人乗りとなる。しかしその座席空間は狭い場合が多い。スポーツにおいてそれは顕著であり、後部座席は補助席程度の窮屈な空間、子供用、あるいは事実上の手荷物置き場としてしか活用できない場合すらある。このようなものは「2+2」(ツープラスツー)や「2/2」(ツーバイツー)と呼ばれることもあり、メーカー自身が車名に用いる場合もある。
セダンをベースにしたの場合、そこまで極端ではなく、一旦乗り込めば大人でも(ある程度は)快適な座席空間を実現した車種もある。大きなボディサイズを持つ高級の場合は、セダン同様の快適さや豪華さを備えた車種もある。ただしいずれにしても、その後部座席に乗り降りする際は、前の座席をレバーやスイッチなどを使って前方向に倒し、できた空間とドア開口部の隙間とに体を滑り込ませるようにする。当然ながら倒す対象のシートに乗員がいる場合は一旦降りる必要がある。後部座席の乗り降り時に不便を伴い、一般的に居住性も劣るため、後部座席を日常的に使用する用途で自動車を選択する場合、は根本的に不向きとされる。逆に、後席にドアが無いことから、子供を乗せる場合はむしろ安全であるという意見もある。
後部座席への乗り降り、またはデザイン上の理由から、のドアは4ドア車と比べ前後に長いものが採用される。そのため狭い場所でドアを開ける場合は特に注意を要する。リンク機構を用いてドアヒンジの支点が外側に移動するようにし、ドア開口時の後端のせり出し量を固定支点の一般的なヒンジドアと同じとしながら、ヒンジ側の開き量を大きくしている車種もある(トヨタ・ソアラ(2代目)、ルノー・アヴァンタイム、メルセデス・ベンツ・CLクラス/Sクラスなど)。
のスタイルには、リアウィンドウの下端とリアデッキとの間に「ノッチ」を持つものと、屋根から車体後端までなだらかな線(面)で繋いだものとに大別できる。前者を「ノッチバック」、後者を「ファストバック」と呼ぶが、これは単に「バック」(背中)の形状を指す用語で、のみに当てはまるものではなく、セダンやCUVにもファストバックは存在する。
以前はと固定式ハードトップとは「Bピラー」の有無で区別されており、1950年代から1970年代のように両方が並び立つ時代もあった。ビッグスリーやトヨタのように多数の車種をラインナップするメーカーでは、ひとつの車種、または姉妹車にノッチバックとファストバックの、あるいはハードトップとの両方を用意する例も見られた。1970年代以降、Bピラーを持つ「ピラードハードトップ」の増加により、とハードトップの定義は曖昧なものとなっていった。
ボンネット、キャビン、トランクルームの3つの箱からなるスリーボックススタイル。一般的なノッチバックセダンと同様に落ち着いた印象を与え、高級やフォーマルといったキャラクター付けのために用いられる。実用面では、後席のヘッドクリアランスやトランクリッドの開口面積を確保しやすい。
ノッチバックは、ほとんどの場合、独立したトランクリッド(トランクの蓋)を持つが、ファストバックの中にはトランクリッドではなく、さらに開口部の大きなバックドアを持つ「ハッチバック」スタイルとなったものも多い。車室とラゲッジスペースを繋げて利用できる「トランクスルー」構造は、どちらの形状にも見られる。
年代が新しくなるほどノッチバックとファストバックの境界線が曖昧になってきており、メーカーによっては2ボックス型のハッチバックや、サッシュレスドアを持つ4ドア車、さらにはクロスオーバーSUVでもを名乗る車種が現れ、多様化が進んでいる。
リアウィンドウが比較的寝かされ、リアデッキとの間に明確なノッチを持たないスタイル。独立したトランクリッドを持つものと、開口部の大きなバックドアをもつハッチバックとがある。ハッチの開き方には、跳ね上げ式と横開き式があり、日本車では跳ね上げ式が主流である。
セダンや2ボックス車にもファストバックモデルはあり、前者がサーブでは「コンビ」(、この場合の「コンビ」とはステーションワゴンの意)、メルセデス・ベンツ・CLAクラスや同CLSクラスは「4ドア」という商標となっており、後者がマツダではMAZDA3の2ボックス車が「ファストバック」という商標となっている。
ファストバックの類型で、屋根からのラインが下がりきる前にボディ後端をすっぱりと切り落とした形状のものを、特に「カムテール」(Kammtail 英語)、「カムバック」( 米語)、「コーダ・トロンカ」( 伊語)などと呼ぶ。
1930年代にドイツ人のヴニバルト・カム()博士が提唱した「流体の中を進むもっとも効率の良い形とされる魚類のような流線型(涙滴/水滴型)の物体の場合、その後端を切り落としても抵抗はほとんど増加しない」という理論に基づくデザインである。「カム」は博士の名に由来し、「コーダ・トロンカ」は切断された(トロンカ)尾(コーダ)を意味する。
全長の短縮による軽量化と運動性の向上が期待できることから、まずレーシングカーに採用され、1960年代以降はスポーティーなイメージや空力性能の良さを形でアピールする意味もあり、カムテールを取り入れる市販車が相次いで現れた。
後席用のドアを持たないは実用性に欠けるため、ビジネス用途からは一般的に忌避される。しかし逆に、高級車の歴史においては、その実用性を廃した点が「特別感」「パーソナル感」を強調し、さらには「贅沢の象徴」とされ、一定の存在価値を持っている。
フェラーリやランボルギーニといった、いわゆるスーパーカーだけではなく、快適な乗り心地と豪華な装備を持つ大型高級乗用車にもは存在し、多くの高級車メーカー(ブランド)において、イメージリーダーとして重要な役割を担ってきた。
4ドアセダンはビジネスにもプライベートにも使えるが、2ドアはプライベートにしか使えない。だから贅沢だという価値観である。
トヨタ・クラウンや日産・セドリック、ホンダ・レジェンドといった日本メーカーの高級車には、4ドアセダン以外にもかつては2ドアのハードトップやモデルが存在し、パーソナル感を重視するオーナードライバー達に選択されてきた。
トヨタは高性能と豪華装備を兼ね備えた2ドアのスーパーカーであるレクサス・LFAを限定生産したほか、その後もLCをラインナップしている。
日産では同じくボディを持つGT-Rが、ホンダではNSXをラインナップしており、共に両社のフラグシップを担っている。
メルセデス・ベンツやBMWにおいては常にモデルはセダンより一段上位のものと位置づけられているが、ロールス・ロイスにおいてはさらに顕著である。かつて販売された2ドアのカマルグは、販売当時、ファントムVIを除くと同社ラインナップ内で最も高価格のトップモデルであり、なおかつデビュー当時は世界で最も高価な市販乗用車でもあった。
ファントムVIはあくまで特別生産車であり、カマルグは「ショールームで買うことのできる世界一高額な車」とされた。近年も、ファントムのモデルおよびドロップヘッドは、サルーン(セダン)より高価格であった。また、2009年からはファントムより一回り小さなセダンとしてゴーストがラインナップされているが、この版として2013年からレイスも登場しており、ベースとなったゴーストと比べ高価格である。
自動車が新しい物としてもてはやされた時代にははスポーツカーを中心に高い人気を誇った。しかし21世紀に入ると自動車がそれほど真新しくなくなり、人々に地球環境への意識が高まりを見せ始めると、徐々にコンパクトカーやミニバンのような実用性に優れた自動車に圧倒されるようになった。特に排気量が概ね2,000cc以下の車種でを導入する事例は非常に少なくなっている。
かつてのみを作ることをアイデンティティとしていたスポーツカーメーカーも、ラインナップにクロスオーバーSUVなどを導入する例が増えており、例えば現在のポルシェのの売上は2割に過ぎなくなった。このようにはブランドのスポーツイメージ向上や自動車文化の多少の振興にはなっても、収益のメインにはならなくなり、の開発自体を諦めるメーカーも珍しくなくなった。
こうした現状を踏まえ、メーカー側もトヨタ・86/スバル・BRZやBMW・Z4/トヨタ・スープラ、アウディ・R8/ランボルギーニ・ウラカンのように、共同開発やプラットフォームの共有によってコストを削減してを存続する努力をしている。また、トヨタ・C-HRやBMW・X6、ルノー・アルカナ/ルノーサムスン・XM3、メルセデス・ベンツ・GLC、ポルシェ・カイエンなどクロスオーバーSUVでありながらのスタイリングを取り入れる例も増えてきており、形を変えて生き残りを探っている状態であるともいえる。
アメリカにおいては、1960 - 1970年代に現地メーカー各社からスポーツが多数登場、一躍人気を博した。中でもシボレー・カマロやフォード・マスタングは高い人気を得ている。また、同時期のアメリカで流行したマッスルカーは、大排気量・高出力のエンジンをハードトップやタイプのボディに搭載することが基本である。2000年代以降は環境意識の高まりから大排気量車は敬遠されており、メーカー側でも縮小傾向があるものの、それでも上記2車種は今なお高い人気を得ている。現行のカマロやマスタングにはダウンサイジング・ターボ搭載車も登場し、高まる環境意識に対応している。
またアメリカでは女性の社会進出が早く、彼女らの通勤の足としてセクレタリーカーというジャンルが形成された。このアメリカ独自のジャンルでは小型が人気を博し、特に日本車のトヨタ・カローラGTSやホンダ・CR-X・日産・シルビアなどが人気車種となった。またホンダ・アコードやシビック、トヨタ・セプターといったアメリカで開発された日本メーカーの車種も登場し、これらは日本にも輸出された。2000年代以降は車高の低い構造がセキュリティ上敬遠されるようになり、これらのジャンルは小型のクロスオーバーSUVに取って代わられるようになり、現在はシビックが残るのみとなっている。
日本車におけるモデルは1937年に登場したダットサン16型が最初といわれる。戦後はマツダで発売されたR360がを名乗っていたが、これらは後年のようなスタイリングや性能に特徴を持たせたものではなかった。
日本車でスタイリングを重視した本格的なが登場したのは1965年の日産・シルビアが最初で、その後いすゞ・117やマツダ・ルーチェロータリーといった高級モデルが続々と登場した。1970年に発売されたトヨタ・セリカは、その価格の安さと「フルチョイスシステム」によって好みの内装が選択できる先進性で大ヒットを記録し、他社からも同種のスペシャルティカーを発売させる大ブームへとつながった。
1980年代後半から1990年代初頭のバブル景気と相まって、若者たちのデートカーとしてモデルが好まれるようになった。こうした中で、日産・シルビア、トヨタ・セリカ、ホンダ・プレリュード、ホンダ・インテグラなどの2ドアがヒットを記録、折からのハイソカーブームもあり、各社から4ドアハードトップも多数ラインナップされた。
しかし、1991年に発生したバブル経済崩壊以降は、実用性を重視したステーションワゴンはともかく、ミニバンやトールワゴン、クロスカントリー系SUVなどのRV車がヒットし、セダンよりさらにスタイリング重視でなおかつ、セダンよりさらに実用性と居住性に乏しい系車種は既存の小型セダンやハッチバックをベースとした低価格帯の小型を投入するものの結局不発に終わっただけでなく、全体が急速に敬遠され、結果的にセダンより一足先に淘汰されるようになった。さらに2000年代以降には、原油価格の高騰を受けて経済的な軽自動車やコンパクトカーの売上が高まっていった。
ごく一部では根強い人気を保つ車種もあるものの、全体としては軽自動車やCセグメントクラス以下の大衆車なども含めて系車種は順次廃止され、各メーカーの現行ラインナップでは1、2車種程度しかない状態が続いている。日本国外向けに用意される(主に北米市場向け)も国内向けには導入されない場合が増えた。富士重工業(現・SUBARU)は、1996年のアルシオーネSVX生産終了をもって専用車種を廃止し、その後2000年のインプレッサのモデルチェンジをもって市場から撤退。三菱は2000年のGTO・FTO・ミラージュアスティ、ホンダは2006年のインテグラ、トヨタは2010年のSCの販売終了をもって、それぞれがラインナップから一旦姿を消した。
その後トヨタは、富士重工業との資本提携の一環としてスタイルのスポーツモデルを共同開発することになり、2012年にトヨタ・86/スバル・BRZとして発売され、両ブランドでが復活することとなった。さらにレクサスブランドでも2014年からRC・LC、2019年にはGRブランドからBMWとの共同開発で(オーストリアからの海外生産車種となる)GRスープラを順次復活させ、更に2020年には既存の5ドアハッチバックであるヤリスを基に2ボックススタイルの3ドアハッチバックに改め、ワイドボディ化したスポーツモデルのGRヤリスを投入した。一方のホンダも2010年にハイブリッドカー専用車種のCR-Zで再参入し、その後NSXを北米からの海外生産車種として復活させた。またマツダは2012年のRX-8の生産終了を最後に純粋な専用車種から撤退しているが、同社の主力車種であるロードスターには2シーターのクローズド・モデルが用意され続けている。
日産自動車は他社がを生産終了・販売終了させる中、一貫して車種をラインナップしており、現在もフェアレディZとGT-Rを生産・販売している。
を参照。
フランス語の「couper クペ」(切る)という動詞の過去分詞形である「coupé クペ」(切られた)が語源である。1列の座席を備えた有蓋馬車(=屋根付き馬車 =箱型馬車)はドアが2枚ついているものであり、これが「向かい合った2列の座席(ボックスシート)がある普通の馬車を途中で切った形」と見なされ、それが「切られた馬車」を意味する「 coupé」(カロッス・クペ)と呼ばれる様になった。やがてその表現の形容詞(クペ)だけが馬車用語として独立し、形式自体を指すようになり、日本語では「」として定着した。
ここでは、のなかでも変わり種の車種を紹介する。
マセラティ
()は、イタリアのモデナに本社を置く高級スポーツカーメーカーである。1914年創業。現在はフィアット・クライスラー・オートモービルズ (FCA) 傘下の企業。社名は「マセラーティ」や「マゼラーティ()」と記載されることもある。
イタリア北部ピアチェンツァ出身の鉄道機関士ロドルフォ・には、長男カルロ(Carlo, 1881年生)、次男ビンド(Bindo, 1883年生)、四男アルフィエーリ(Alfieri, 1887年生)、五男マリオ(Mario, 1890年生)、六男エットーレ(Ettore, 1894年生)、七男エルネスト(Ernesto, 1898年生)という6人の息子がいた(三男は生後間もなく死亡)。カルロはイソッタ・フラスキーニやビアンキでエンジニア兼レーサーとして活躍し、ビンドとアルフィエーリとエットーレもイソッタ・フラスキーニで働いた。
カルロが病死した後、兄譲りの才能を持つアルフィエーリを中心にして、エットーレとエルネストの3人で独立し、1914年12月1日に故郷ピアチェンツァに近いボローニャで自動車工房ソシエータ・アノニーマ・オフィチーネ・アルフィエーリ・を開業する。初期は市販車のレーシングチューンを主業とし、第一次世界大戦中は雲母を絶縁体とするスパークプラグを開発し、軍需産業向けに業績を伸ばした。
終戦後はディアットと提携し、グランプリマシンの製作を依頼される。ディアットが資金難に陥ると計画を譲り受け、の名を冠したオリジナルレーシングカー「ティーポ26」を完成させ、1926年のタルガ・フローリオでアルフィエーリがドライブし、デビュー戦でクラス優勝を果たす。このマシンのグリルには、芸術家になったマリオがデザインした三叉の銛(トライデント)のバッジが付けられた。
以後、レーシングカーを製造販売するコンストラクターとして名を広め、ライバルメーカーのアルファロメオと国内外のレースで競い合う。世界恐慌の荒波の中、1932年に大黒柱のアルフィエーリが44歳で他界すると、エルネストが会社を引き継ぎ、ビンドも経営に加わった。ナショナリズム発揚の場となったグランプリレースにおいて、国有化されたアルファロメオや、ナチスドイツの威信を背負うメルセデスやアウトウニオンを相手にして、家族経営のは限られた戦力で健闘した。
資金難が続いた結果、1937年に兄弟はモデナの実業家アドルフォ・オルシ (Adolfo Orsi) に経営を譲渡し、息子のオメール・オルシが社長に就任した。兄弟はコンサルタントとして10年間会社に在籍するという契約を交わす。1940年にはモデナのチーロ・メノッティ通りに本社工場を移転。奇しくも、モデナはエンツォ・フェラーリの生地でもあり、1943年にフェラーリがモデナ近郊のマラネッロへ移転するまで、同じ町にふたつのレースチームが同居していた。
第二次世界大戦後の1947年、契約の10年間を終えた兄弟は会社を離れ、ボローニャでO.S.C.Aを創立する。同年、ジュネーヴ・モーターショーで初のロードカー「」を発表。関連会社としてを設立し、スパークプラグやアキュムレーターなどの自動車部品を生産し、後にモペッドやオートバイも生産した。
1950年代はF1やスポーツカーレースの世界選手権で成功するが、1957年を最後にワークス活動を停止し、プライベーター向けの車両供給にシフトする。そして、6気筒/8気筒のレーシングエンジンをデチューンして搭載したロードカーの「3500GT」や「5000GT」を発表し、高級スポーツカーメーカーへの転身を進める。1963年に発表した初の4ドアセダン「クアトロポルテ」はラグジュアリーなブランドイメージを確立し、以後の主力モデルとなる。
1966年、フランスのシトロエンと業務提携し、シトロエン・SMに搭載するDOHCV6エンジンの開発を受託する。経営難に苦しんでいたオルシ家は株式の60%を売却し、1968年にはシトロエンの傘下に入る。この伊仏提携時代にはミッドシップスーパーカー「ボーラ」を発表したり、シトロエンの看板技術であるハイドロニューマティック(油圧作動システム)を搭載したりしている。
しかし、オイルショックの影響などによりシトロエンの業績が悪化し、二代目「クアトロポルテ」の量産は中止となる。1976年にシトロエンはプジョーの主導でPSAグループに編入されるが、プジョーはとの契約を破棄。は破産寸前に追い込まれたが、モデナの後発スポーツカーメーカー、デ・トマソが政府の産業再生機構の資金を得て、の経営再建に乗り出す。
デ・トマソ体制下で当初発表された「キャラミ」や三代目「クアトロポルテ」は、デ・トマソのロンシャンやドーヴィルの車台を共用していた。そして、の優雅でスポーティーなイメージを活かした乗用車「ビトゥルボ」がヒットモデルとなり、北米やバブル期の日本など海外市場で売り出し、バリエーション展開を続けることになる。また、デ・トマソはクライスラーに株の一部を売却し、「クライスラー・TC バイ・」を共同企画した。
1993年、デ・トマソはフィアットに株を売却し、フェラーリやアルファロメオと同様に、もイタリア最大のフィアットグループ(現フィアット・クライスラー・オートモービルズ)傘下に加わる。
1997年にはフェラーリの子会社となり、ルカ・ディ・モンテゼーモロ会長の下で再び高級スポーツカーブランドとして再構築が進められ、デ・トマソ時代の品質問題は改善された。生産体制の合理化により、ピニンファリーナがボディをデザインし、フェラーリの工場でエンジンを組み立て、フェラーリ製F1マティック譲りのパドルシフト式セミAT「カンビオコルサ」を採用するなど、フェラーリカラーが色濃くなった。
2005年にはフェラーリ傘下から離れ、かつてライバルだったアルファロメオと統合。世界市場で戦う量産ラグジュアリーブランドへの変化を目指し、これまでの少量生産から一転した拡大戦略を図っている。2013年よりトリノ市グルリアスコの新工場「アッヴォカート・ジョヴァンニ・アニェッリ(AGAP)」で、主力車種の三代目「ギブリ」と六代目「クアトロポルテ」を量産。人気の高級SUV市場にむけて「レヴァンテ」を投入するなど、ラインナップを広げた結果、全世界の新車販売台数は2017年に5万台を突破した。2020年代に向けてはEVやPHVなど電動化を進める計画を発表している。
新東洋企業、シーサイドモーターを経て、長きに渡ってガレーヂ伊太利屋が日本総輸入代理店を務めていた。1997年、コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドに輸入権が移管されてからは、本国CIに基づくデザインのショールームが建てられたりした。
2011年に日本法人「ジャパン」が始動してからは、世界的な拡販戦略に基づき、ガレーヂ伊太利屋→コーンズと続いてきた販売網の再編成を進めてきた。2014年からは新車購入者を対象とした、コンシェルジュサービスをスタートさせている。