日産セドリック2.8 RD28ブロアム セレクション ディーゼルの評判・スペック

日産セドリック 2.8 RD28ブロアム セレクション ディーゼルの燃費・価格・馬力・歴代モデルなど基本スペックを全て調べることができます😏


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日産 セドリック 2.8 RD28ブロアム セレクション ディーゼル

セドリックのフロント外観(89年(H01)6月、MC時のフロント。仕様はグレードにより異なります)

セドリックのリア外観(89年(H01)6月、MC時のリア。仕様はグレードにより異なります)

セドリックの内装・インパネ(89年(H01)6月、MC時のリア。仕様はグレードにより異なります)

メーカー 日産
車種 セドリック
グレード 2.8 RD28ブロアム セレクション ディーゼル
販売期間 1990年08月から 1991年05月
価格 3,031,000円
エンジン エンジン: 直列6気筒SOHC
排気量: 2825cc
型式: Q-UY31
馬力: 94ps
トルク: 18/2400
ミッション: 4AT バッテリー:
タイヤ 前輪: 205/65R15
後輪: 205/65R15
ホイールサイズ: /
駆動: FR
最小回転: 5.5m
タイヤサイズ
燃費 燃費(JC08): -
燃費(10•15): -km/L
燃料: 軽油
実燃費: から
ボディサイズ 高さ: 1405 車幅: 1695 全長: 4860
乗車定員 5人
評価・レビュー 外観: 5点
内観: 4点
スペック: 5点
エンジン: 5点
乗り心地: 5点
燃費: 3点
価格: 5点
中古車 1台
買取価格相場
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日産セドリックとは

日産が製造したセドリックは、1960年代から販売されてきた高級セダンであり、日本国内のビジネスパーソンや政府関係者に愛されてきた車種です。セドリックは、その歴史を通じて数々の進化を遂げ、ラグジュアリーな内装や先進的なテクノロジーを備え、高い走行性能と快適性を追求してきました。 製造時期によって異なりますが、セドリックは日本国内で幅広い層に支持され、価格帯も中から高級クラスに位置します。グレードによって異なりますが、最上級グレードでは、本革シートやボーズサウンドシステムなど、最高級の装備が搭載されています。 排気量は3.0L以上のエンジンが搭載され、高いパフォーマンスと力強い加速を実現しています。燃費面では、エンジンの効率化や軽量化などの取り組みにより、エコカーとしても高い評価を受けています。 馬力は最大数百馬力に達し、力強い走行が可能です。また、タイヤサイズは18インチ以上が標準装備となっており、安定した走行性能を提供しています。 セドリックの特徴は、高級感漂うデザインと豪華な内装、快適性を重視した乗り心地、高い安全性能などです。また、日本ならではの独自のニーズにも応えるため、運転のしやすさや乗り心地にも配慮されています。 セドリックの人気の秘密は、高級車ながら比較的手頃な価格で提供されていることや、信頼性の高さ、走行性能のバランスの良さ、運転のしやすさなどが挙げられます。さらに、日本の伝統と最新のテクノロジーが融合した魅力的なデザインも人気の要因となっています。 セドリックは、日本国内外で高い評価を受け続けている名車であり、長い歴史の中で培われた技術とこだわりが詰まった一台です。車好きならば、その高い品質と快適性によって魅了されることでしょう。

より詳しいスペックやオプションの情報を見ることができます。

詳細項目 スペック
型式Q-UY31
最小回転半径5.5m
駆動方式FR
全長×全幅×全高4.86m×1.7m×1.41m
ドア数4
ホイールベース2.74m
ミッション4AT
前トレッド/後トレッド1.44m/1.45m
AI-SHIFT-
室内(全長×全幅×全高)1.92m×1.45m×1.15m
4WS-
車両重量1520kg
シート列数2
最大積載量-kg
乗車定員5名
車両総重量1795kg
ミッション位置フロア
最低地上高0.16m
マニュアルモード-
標準色レッドパール、ダークレッドパールメタリック、ブラック、グリニッシュシルバーメタリック、グリーンメタリック、イエロイッシュシルバーメタリック、ダークブルーパールメタリック、ピュアホワイト、ダークグレイメタリック
オプション色イエロイッシュホワイトパール、グリニッシュシルバーメタリックツートン、ダークグレイメタリックツートン
掲載コメント※このクルマの燃費は発売当時の資料により、60km/h定地走行燃費の数値を表示しております。燃費=19.1km/l
エンジン型式RD28
環境対策エンジン-
種類直列6気筒SOHC
使用燃料軽油
過給器-
燃料タンク容量72リットル
可変気筒装置-
燃費(10.15モード)-km/L
総排気量2825cc
燃費(WLTCモード) -
燃費基準達成-
最高出力94ps
最大トルク/回転数kg・m/rpm18/2400
福祉車両-
大型ガラスルーフ-
片側電動スライドドア-
サンルーフ△
両側電動スライドドア-
ルーフレール-
ドアイージークローザー-
Tバールーフ-
電動バックドア-
ルーフ系装備-
ディスチャージドランプ-
タルガトップ-
フロントフォグランプ◯
ハードトップ-
リアフォグランプ-
ソフトトップ-
ヘッドライトウォッシャー-
キャンバストップ-
フロントスポイラー-
メタルトップ-
リアスポイラー-
マグネシウムホイール-
ローダウン-
アルミホイール◯
UVカットガラス-
片側スライドドア-
プライバシーガラス-
両側スライドドア-
寒冷地仕様-
ステアリング位置右
ステアリングステアリングギア方式パワーアシスト付ラック&ピニオン式
ステアリングパワーステアリング◯
ステアリングVGS/VGRS-
サスペンション形式前ストラット式
サスペンション形式後セミトレーリングアーム式
高性能サスペンション-
タイヤサイズ前205/65R15
タイヤサイズ後205/65R15
ブレーキ形式前Vディスク式
ブレーキ形式後ディスク式
ソナー-
駐車支援システム-
センターデフロック-
横滑り防止装置-
トラクションコントロール-
フロントカメラ-
LSD(リミテッドスリップデフ)-
サイドカメラ-
ダウンヒルアシストコントロール-
バックカメラ-
AYC(アクティブ・ヨー・コントロール)-
頸部衝撃緩和ヘッドレスト△
SH-4WD-
ABS-
ISOFIX対応チャイルドシート固定バー-
ブレーキアシスト-
ビルドインチャイルド-
アイドリングストップシステム-
バケットシートABS(△)
ランフラットタイヤ-
後退時連動式ドアミラー-
エアサスペンション-
レインセンサー-
ブレーキ系装備-
インテリジェントAFS-
衝突軽減装置-
盗難防止装置-
ナイトビジョン-
セキュリティアラーム-
レーンアシスト-
ロードサービス-
車間距離自動制御システム-
パワーウィンドウ-
オットマン機構-
フルフラットシート-
チップアップシート-
本革シート
電動サードシート◯
フロントベンチシート-
床下ラゲージボックス△
シートリフター-
エンジンスタートボタン-
シートポジションメモリー機能-
キーレスエントリー-
運転席パワーシート-
ETC-
フロント両席パワーシート-

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日産 セドリックの知っておきたい情報

日産とは?
セドリックとは?

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日産セドリックの新車情報

日産セドリックの最新情報まとめ

日産・セドリック

日産・セドリック

セドリック(CEDRIC)は、日産自動車が1960年から2004年まで製造・発売していた高級セダンである。なお、2014年11月まで製造・販売されていた同名の営業車についてはセドリック営業車を参照。また、一般、官公庁向けに販売されていた自家用セダンについてはセドリックセダンを参照。
姉妹車のグロリアと共に、同クラスのトヨタ・クラウンとは、自家用車をはじめ、タクシー・ハイヤー、パトカー、教習車としても長年の競合車種だった。セダン型とハードトップ型、それにライトバンおよびワゴンが年式によりラインナップされる。3代目230型からのセドリックはグロリアと併せて「セド・グロ」と呼ばれた。

ライセンス生産が行われていた日産・オースチンA50ケンブリッジに変わる純国産中型乗用車として開発。ラップアラウンドウィンドウと呼ばれるサイドに回り込んだフロントウインドシールドと前傾したAピラー、縦型デュアルヘッドランプやテールフィンなど、アメリカ車の影響を強く受けたスタイルが特徴。リアコンビネーションランプをはじめとするリアエンドのスタイルにはピニンファリーナがデザインしたオースチンA60ケンブリッジ(1961年 - 1969年)の影響も見られる。

日産初の一体構造車体(ユニットボディ = モノコックボディ)を採用。エンジンは当初はG型直列4気筒1,500 cc(71 ps)、後にH型直列4気筒1,900 cc(88 ps)、K型直列6気筒2,800 cc(115 ps)、直列4気筒2,000 ccのSD20型ディーゼルエンジンが追加された。ブレーキは4輪ドラムブレーキで、前輪ユニサーボ(リーディングシュー)、後輪デュオサーボ(リーディング&トレーリングシュー)。ステアリングギアボックスはウォームローラー型だった。グレード構成は当初スタンダードとデラックス、後にカスタムとスペシャルを追加。

販売終了前月までの新車登録台数の累計は14万4746台

前モデルのアメリカンスタイルとは打って変わってピニンファリーナデザインのヨーロピアンスタイルとなった。フローイングラインと呼ばれるフロントからリアにかけて下がっていくラインや、下すぼまりのCピラーに特徴があった。ピニンファリーナのデザインが採用されたため、このセドリックのために日本でデザインされていたボディスタイルは拡大の上、150型プレジデントに流用された。歴代セドリックでは唯一、後述する警察専用車(警ら車)を除き3ナンバー普通車の設定が存在しないモデルである。ほかに警察専用車としてH30型、Y40型エンジン搭載の「パトロール」が存在する。エンジンはH20型4気筒OHV2,000 cc (92 ps) 、J20型6気筒OHV2,000 cc (100 ps) 、スペシャル6のみはL20型OHC6気筒ツインキャブ2,000 cc(115 ps、後に130 ps)が搭載され、警察向けとしてH30型直列6気筒OHV3,000 cc、Y40型V型8気筒4,000 ccが搭載された。足回りは前輪ウィッシュボーン・コイル、後輪リーフスプリング。後に長く使われる事になる3N71型フルオートマチックトランスミッションはこのモデルに初搭載された。当初のグレード構成は4気筒の130型にDX、6気筒のP130型にSTD6とカスタム6、H130型スペシャル6。

販売終了前月までの新車登録台数の累計は21万8522台

同時にモデルチェンジしたグロリアと基本構造を同一とし、フロントグリル、エンジンフード、リアコンビランプ、オーナメント類以外はすべて共用する姉妹車となった。このモデルよりそれまでの追浜工場から栃木工場での生産となった。

ボディスタイルは流行のコークボトルラインを採り入れた。トヨタ・クラウンの2ドアハードトップに対抗するため、本モデルよりハードトップの設定がなされ、後に日本車としては初の「4ドアハードトップ」も追加された。4ドアハードトップはスポーティさと4ドアの利便性で大きな人気を博し、個人ユーザー向けの大半が4ドアハードトップとなった。ハードトップのデザインはセダンから派生した物であるが、A、Cピラー共にセダンよりも傾斜を大きくしてキャビンを縮小、セダンの丸型4灯式ヘッドランプ、大型テールランプに対し、(2・4ドア共)ハードトップでは角型2灯式ヘッドランプ、小型テールランプとする等の差別化を図っていた。ミラーもワイヤー式だがリモコンタイプが初めて採用された。

エンジンはH20型4気筒2,000 cc (92 ps) 、L20型6気筒2,000 cc(シングルキャブ115 ps、ツインキャブ125 ps)、L26型6気筒2,600 cc (140 ps) 、SD20型4気筒 OHV ディーゼルが設定された。なお、L26型6気筒はバンにも搭載された(1ナンバー登録)。サスペンションは、前輪がダブルウイッシュボーン+コイルスプリングの独立、後輪が半楕円リーフのリジッドであった。

国内販売では、同時期のクラウンが斬新なボディスタイルで法人や保守的なユーザーに敬遠されたこともあり、グロリアと合わせた販売台数がクラウンを上回った唯一のモデルでもある。海外向けでは1972年(昭和47年)の日中国交正常化後、日産車で最初に中国へ輸出、販売されたモデルである。

テレビCMは発売当初、歌手の菅原洋一が出演(娘の歌織とともに出演していた)。1972年(昭和47年)のマイナーチェンジ後より、俳優の二谷英明が登場した(当初は妻で女優の白川由美と共演)。以後、二谷は1987年(昭和62年)のY30型まで長きに渡ってCMキャラクターを務めることとなる。

販売終了前月までの新車登録台数の累計は28万6281台
デザインはキープコンセプトながら、アメリカンスタイルをさらに昇華させた。ボディは4ドアセダン、4ドアハードトップ、2ドアハードトップ、バンの4種で、ワゴンは廃止された。

発売時のグレードは、ディーゼルを除く4ドアセダンで2,000 cc車はスタンダード・デラックス・カスタムデラックス・GL・SGL、2,800 cc車はSGL、ハードトップで2,000 cc車はカスタムデラックス・GL・SGL、2,800 cc車はSGL、バンではスタンダード・デラックス。この他にタクシー向けにLPG仕様のカスタムデラックス、スタンダード。

ガソリン・LPG乗用車は、発売当初型式は単に330だったが、後の制度変更により、A-またはH-の識別記号が付くようになった。昭和50年排出ガス規制対応として、乗用車系はプレジデントと共に採用された排出ガス浄化装置 (NAPS) が付き、車重も230型よりも増加した。インテリアは格段に豪華なものとなり、最上級グレードの「ブロアム」(Brougham)も登場した。エンジンはGXグレードの廃止により全車シングルキャブエンジンとなった。

販売面でも好調な成績を推移し、モデルサイクルの途中でセドリックとしての累計生産台数100万台に達成することにもつながった。

サスペンションは、前ダブルウイッシュボーン後ろ縦置き半楕円リーフである。

販売終了前月までの新車登録台数の累計は27万8502台

2ドアハードトップを廃止し、4ドアハードトップ、4ドアセダン、ワゴン/バンの3系統のボディバリエーションとなる。ワゴンは230型以来の復活となった。スタイリングは、先代330型の曲線を多用したデコラティブなものとは一線を画した、直線的でクリーンなイメージのものへと大きく変化した。サスペンションは、前輪ダブルウイッシュボーンはキャリーオーバーだが、後輪がこの代から5リンクとなった。オープンカーに改造された430は警察行事などの儀礼用に2010年代以降も使用されている。

海外輸出は、セダンとステーションワゴンがあり、フロントグリルがグロリアハードトップのものを流用している。ハードトップも東南アジア(香港・シンガポールなど)といったごく少数の地域へ台数限定で輸出されており、日産セドリックとして輸出された唯一の例でもある。後年、中東・ガルフ地域にハードトップが投入されたのもこの代からである。又、1981年以降の輸出分からDATSUNブランドからの変更に伴いNISSANの併記が見られるようになった。

生産終了前月までの国内新車登録台数の累計は26万6786台
ハードトップ・セダン:1983年 - 1987年

バン・ワゴン:1983年 - 1999年

ハードトップとセダン、ワゴン・バンのフルラインナップの最後のモデルとなる。このモデルは長年にわたり搭載されていた直列6気筒のL型(L28E、L20ETなど)に代わり、日本初のV型6気筒エンジン(VG型)を搭載したことでも有名である。このVG型エンジンはアルファロメオのV型6気筒を参考にしたといわれる。シリンダーブロックは製作コストの制約上、鋳鉄製となった。前輪サスペンションは、先代のダブルウイッシュボーンから、マクファーソンストラット・コイルとなる。また、小型車の寸法要件が改正された(前端オーバーハング0.8m以下+軸距2.7m以下+後端オーバーハング1.2m以下→全長4.7m以下)ため、このモデルよりホイールベースが延長されている。バンモデルにはGL・デラックス・スタンダードが存在するが何れもCA20S/RD28搭載である。ワゴンはVG20E/RD28搭載である。

これまでセダンとステーションワゴン(日本未販売のV30E-SGL)が主体だった海外輸出仕様は、一部東南アジアへ輸出されていたハードトップも中東地域が追加され、香港・シンガポール・中東では「V30E/ETブロアム」として販売された。中東向けハードトップには、5MT/4ATキャブレター仕様のVG30Sが、東南アジア向けにはインジェクション仕様のVG30Eが用意された。またこの代から欧州(除くイギリス)、東南アジアと中東輸出向け車名がダットサン220-280Cから「日産・セドリック」に、中国では日産・小公に、イギリスやオーストラリア市場では日産 300Cとなった。クウェートのみグロリアとして販売したが、外観はセドリックそのものである。輸出仕様の特徴はフロントグリルにNISSANバッジが装着され、グリル側が斜めになったグロリア仕様のヘッドランプ・レンズを採用、さらに欧州向けはヘッドランプ・ワイパーやリアフォグ内蔵テールレンズ(ワゴンは吊り下げ式)が装備されていた。速度計は欧州向けが240km/h目盛り、香港・シンガポール・UAE向けは220km/hである。後継車は欧州と中南米市場では前輪駆動のマキシマに、オーストラリア市場では現地生産のスカイラインにバトンタッチされ1987年で輸出打ち切り。台湾の裕隆汽車公司では1994年にセフィーロ(A32)にバトンタッチされるまで生産が続いた。日産の組み立て工場があるメキシコではパトカーとしても採用されていた。

新鮮さに欠けたことで、セールス的にはライバルの7代目クラウンに大きく水をあけられる結果となった。

1987年セダンとハードトップがY31型にモデルチェンジした後もバン・ワゴンは日本国内専売車両として1999年まで生産が継続された。なお、バンが直4搭載が廃止されてV6モデルへ集約された。
このY30系ワゴン・バンはドレスアップを好むユーザーにも根強い人気があり、最終型(1995年11月 - 1999年8月)のワゴンのSGLリミテッド(デュアルシートのコラムAT)は流通台数が少ないこともあり中古車価格が高い。ディーゼル車規制の区域では、ガソリン車のベンコラ(ベンチシート&コラムシフト)への改造例もある。セドリックワゴンは語呂の良さから「セドバン」と略される事がある。

販売終了前月までの新車登録台数の累計は18万5238台

ハードトップ:1987年 - 1991年

セダン:1987年 - 2002年

営業車(セダンのタクシーおよびハイヤー仕様):1987年 - 2014年
潤沢な開発費に恵まれた時期で、エンジニアリング、スタイリング共に大きな変化が見られる世代である。CMには当初坂本龍一、菊池武夫、鈴木エドワードを起用するなど、既存の保守的な層に代わり、より若くアクティブな層をターゲットにした。

従来からの「ブロアム」に加え、901運動の反映でスポーツ性を向上させた「グランツーリスモ (GranTurismo) 」が新たに設定される。デザインも曲線を巧みに使用した張りのあるモダンなものへと変化した。

4ドアハードトップと4ドアセダンのみがY31型系として新規開発され、ステーションワゴンはWY30型の継続生産となった。セド・グロのハードトップとしてはセンターピラーの無い最後の世代であり、また、遅れて発表されたシーマの開発費に予算を取られたことから、歴代セドリックで初めてステーションワゴンやバンが起こされなかったボディでもある。開発主管の三坂はテレビ番組「新車情報」内で、司会の三本和彦にワゴンのモデルチェンジが見送られた件について質問された際には「あれ(ワゴン)は耐久材に近いもの」と答え、先代を継続販売することを表明している。初代シーマのボディはY31セドリック/グロリアのハードトップがベースとなっており、上屋、インナーパネルは共通である。また、インテリアも共通部分が多い。

エンジンはVG30ET、VG30E、VG20DET、VG20E、RD28、RB20P(LPG仕様)、CA20P(LPG仕様)。グロリア同様、VG20DET型エンジンを初めて搭載した車種であり、セドリック初のDOHCでもある。

このY31型系から営業車を除くリアサスペンションにセミトレーリングアーム+コイルを採用、セドリック初の4輪独立懸架となる(前輪はマクファーソンストラット+コイル)。フロアAT車のパーキングブレーキ操作がレバーから足踏み式になった。コラムAT車はセダンのみの設定となる。
1987年の東京モーターショーにオーテックジャパン製の「セドリック・ロイヤルリムジン」が出品され、後に市販される。最上級グレードのロイヤルセレクションIIIでは車両価格が1300万円以上に達し、プレジデントはおろか、メルセデス・ベンツ・Sクラス560SELやBMW 7シリーズ750iLよりも高価だった。香港とシンガポールなどのアジア圏でもブロアムVIP(中文:公爵VIP)として販売される。このモデルからは欧州枠とオセアニア枠がマキシマへバトンタッチされた。なお、タクシーやハイヤー用途としてこの型は2014年まで生産された(セドリック営業車を参照)。

ラインナップはハードトップのみで、セダンはY31型をマイナーチェンジし継続。同期のクラウンの販売不振もあって、再び販売台数でクラウンを上回る。やや若年層よりのスポーティーなグロリアに対し、セドリックではクロームメッキのフロントグリルを使用するなど高級志向の高いユーザーや比較的高い年齢層を狙った位置付けとなった。ブロアム/クラシック系は異型のヘッドランプを採用し、グランツーリスモ系は丸型4灯式を採用。エンジンはVG20E、VG30E、FPY31型シーマに搭載のVG30DE、VG30DETエンジンとディーゼルのRD28を搭載。トランスミッションはMTが廃止されて、AT車(5E-AT、4E-AT)のみとなった。グレードはブロアムVIP、ブロアムG、ブロアム、クラシックSV、クラシック、グランツーリスモ アルティマ、グランツーリスモSV、グランツーリスモ。パワーウインドウのスイッチやシートの下まで照らす「トータルコーディネート照明」、パーキングブレーキの解除がセンターコンソールのスイッチとインパネ下のノブと2箇所でできる構造、リモコンミラーとパネルライトコントロールのスイッチが収納可能(開ける時はソフトダンパーでゆっくりと出てくる)、アナログ式の時計、短波ラジオチューナー等、バブル景気期の開発ゆえ、過剰な装備や機構が各所に盛り込まれていた。海外向けは、中東と東南アジアに絞られた。香港・シンガポールではこれまで通りハードトップも加わり、セドリックの他にグロリア(海外名グランツーリスモとして)も輸出された。
新世代LLクラスプラットフォームをベースに開発された。先代までの「ブロアムシリーズ」のノーブルさをセドリックの個性とする「1ブランド1モデル」とした。液晶モニターを標準装備し、ここにエアコンの状態やカーステレオのチャンネル表示などを集約した。非タッチパネルで、カーソルで操作する。ディーラーオプションで(アナログ)テレビチューナーを装着可能。カセットプレイヤーはインパネ底部に配置されている。搭載エンジンは直噴技術であるNEO Diシステムを採用したV型6気筒DOHC VQ30DD型、VQ25DD型、280psを発生するターボ付VQ30DET型、および四輪駆動車専用の直列6気筒DOHCターボ付RB25DET型の4機種。海外仕様では唯一香港でグロリアとして販売されたが、このカテゴリーで輸出が途絶えた。中古輸出では最近ミャンマーへの輸出が目立つ。
フランシス・ホジソン・バーネットの小説「小公子」の主人公、セドリックに由来。当時の川又克二社長が命名した。
ティアナ(J32型以降)の中国における上級仕様に「セドリック」を意味する中国語の「公爵」の名が冠されている(中国名:天籁公爵 日本語に翻訳すると「ティアナ・セドリック」)。製造・販売を担当する東風汽車有限公司のウェブサイト上では過去のセドリックが紹介されている中、J32型が「11代目」、L33型が「12代目」のセドリックとして紹介されている。ただし英語名及び、トランクリッドに取り付けられている車名を表すエンブレムは「TEANA CEDRIC」などでは無く「TEANA VIP」である。
モーター店 (ローレル販売会社) →日産・ブルーステージ。ただし、Y31型セダンは全販売会社。また、CMではセドリック販売会社、セドリック・ローレル販売会社表記もあった。



日産自動車グローバル本社

日産自動車グローバル本社

日産自動車グローバル本社(にっさんじどうしゃグローバルほんしゃ、)は、神奈川県横浜市のみなとみらい地区にある日産自動車の本社ビル。

横浜市西区高島1丁目1番1号、みなとみらい地区北部の66街区に位置する。

日産自動車の前身となる自動車工業株式会社は1933年に横浜市神奈川区にて、前身企業2社の合併により設立された。以降一時期を除き1968年まで横浜市に本社を置いていたが、同年に本社を東京都中央区銀座に移転した。本館と新館に分断され非効率な上、本館は築40年と老朽化が進んだため、本社機能の移転を検討した。

創業の地であり、追浜工場や日産車体など事業所や関連会社が多くある神奈川県が選定された。2007年1月に着工、竣工は当初の予定から1年前倒しされ2009年4月である。なお、竣工式は同年8月2日に行われた。

ルノーの日本法人であるルノー・ジャポン株式会社は同社屋内にある。

なお、日産自動車の商業登記上の本店は、この本社ビルではなく、横浜工場のある神奈川区宝町2番地である。

みなとみらい線新高島駅から近く、横浜駅(東口方面)へも、帷子川を渡るはまみらいウォークと地下街横浜ポルタを介して徒歩で移動できる。当ビル2階はNISSANウォークとして、深夜の一部時間帯を除いて開放され(後述)、横浜駅とみなとみらい地区を結ぶ動線の一部となっている(前述のはまみらいウォークと接続しており、新高島駅方面や富士ゼロックスR&Dスクエア、京急グループ本社とはみなとみらい歩道橋で接続している)。また、1階は日産グローバル本社ギャラリー (NISSAN GALLERY) として、新型車や日産自動車の歴史に関する展示が行われている(帷子川側に屋外展示スペースもあり)。

建物の外観デザインは船の帆をイメージしており、一部丸みを帯び段違いのような形状となっている。外観の特徴として白いルーバーは、夏季は直射日光を遮断し、冬季は部屋の奥まで光を導く効果がある。建物中央にはボイド(吹き抜け)が設けられ、自然換気ができる構造を取り入れた。オフィスフロアには、南側と北側で1層ずつずらした2層の吹き抜けが設けられ、採光や社員同士のコミュニケーションに役立てられている。低層部の屋上には屋上緑化のほか約40kWの太陽電池が設置され、電気自動車向け充電システムに供給される。

2011年に第52回BCS賞を受賞したほか、第1回かながわ地球温暖化対策大賞、第55回神奈川建築コンクール優秀賞、第37回東京建築賞最優秀賞を受賞している。

当ビル2階を貫く歩行者通路で、はまみらいウォークとみなとみらい歩道橋の間に位置する。横浜駅東口方面よりはまみらいウォークを渡って来た場合、みなとみらい地区(中央地区)の玄関口に当たる。利用(通行)可能時間は以下の通りで、概ね鉄道の始発から終電時間に合わせている。

国道1号および首都高速神奈川1号横羽線の高架を挟んで反対側には、かつて日産横浜オフィスが置かれていた旧日産横浜ビル(現:横浜東口ウィスポートビル、1991年4月竣工)がある。現在では日産自動車の総合研究所および日産横浜倶楽部などが入居している。