BMW新型5シリーズツーリング535i Mスポーツの評判・スペック

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BMW 5シリーズツーリング 535i Mスポーツ

5シリーズツーリングのフロント外観(13年(H25)9月、MC時のフロント。写真は本国仕様の為、一部異なる場合があります)

5シリーズツーリングのリア外観(13年(H25)9月、MC時のリア。写真は本国仕様の為、一部異なる場合があります)

5シリーズツーリングの内装・インパネ(13年(H25)9月、MC時のリア。写真は本国仕様の為、一部異なる場合があります)

メーカー BMW
車種 5シリーズツーリング
グレード 535i Mスポーツ
販売期間 2016年10月から 販売中
価格 9,259,259円
エンジン エンジン: 直列6気筒DOHC
排気量: 2979cc
型式: DBA-MU35
馬力: 306ps
トルク: 400(40.8)/5000
ミッション: 8AT バッテリー:
タイヤ 前輪: 245/40R19
後輪: 245/40R19
ホイールサイズ: /
駆動: FR
最小回転: 5.5m
タイヤサイズ
燃費 燃費(JC08):
燃費(10•15):
燃料: ハイオク
実燃費: から
ボディサイズ 高さ: 1480 車幅: 1860 全長: 4920
乗車定員 5人
評価・レビュー 外観: 0点
内観: 0点
スペック: 0点
エンジン: 0点
乗り心地: 0点
燃費: 0点
価格: 0点
中古車 台
買取価格相場
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BMW5シリーズツーリングとは

BMWが誇る5シリーズツーリングは、洗練されたデザインと高い性能で車好きを魅了する存在だ。製造時期によって仕様は変化するが、高級セダンのテクノロジーと実用性を兼ね備えた魅力的なツアラーとして知られている。価格帯は一定期間ごとに更新されるが、BMWの最高峰技術と快適性を求める所有者に価値ある選択肢を提供している。 5シリーズツーリングは、各グレードで独自の特徴を持ち、モデルによっては豪華装備や先進的な安全機能が搭載されている。排気量はモデルや年式によって異なり、力強い走りを実現するエンジンが用意されている。燃費効率も高く、環境への配慮も忘れないモデルが多い。 馬力は高出力でありながら、スムーズで快適な走りを楽しめるバランスが魅力だ。タイヤサイズも適切に設計され、路面からのフィードバックを的確に伝える性能を持っている。 5シリーズツーリングは歴史あるシリーズであり、その洗練されたデザインと高い性能は常に多くのファンを魅了してきた。人気の秘密は、高級セダンとしての贅沢さと実用性を兼ね備えたバランスの取れた仕様にある。また、安全性や快適性、走行性能の高さも支持されている。 5シリーズツーリングは、BMWの技術と伝統を受け継ぎながら、常に進化し続けるモデルである。その魅力は、高級車ならではの快適性や高性能にあり、車好きにはたまらない魅力を持っている。BMWファンや高級車愛好家にとって、5シリーズツーリングは一目置かれる存在となっている。

より詳しいスペックやオプションの情報を見ることができます。

詳細項目 スペック
型式DBA-MU35
最小回転半径5.5m
駆動方式FR
全長×全幅×全高4.92m×1.86m×1.48m
ドア数5
ホイールベース2.97m
ミッション8AT
前トレッド/後トレッド1.6m/1.62m
AI-SHIFT-
室内(全長×全幅×全高)-m×-m×-m
4WS◯
車両重量1950kg
シート列数2
最大積載量-kg
乗車定員5名
車両総重量2225kg
ミッション位置フロア
最低地上高0.13m
マニュアルモード◯
標準色アルピン・ホワイトIII、ブラックII
オプション色スペース・グレーメタリック、ソフィストグレーブリリアントエフェクト、インペリアルブルーブリリアントエフェクト、グレイシャー・シルバーメタリック、カーボン・ブラックメタリック、アズライト・ブラックメタリック、シトリン・ブラックメタリック、ムーンストーンメタリック、シャンパン・クオーツメタリック、フローズン・ブロンズメタリック、ブリリアント・ホワイトメタリック、パイライト・ブラウンメタリック、フローズン・グレーメタリック、フローズン・シルバーメタリック、フローズン・カシミヤ・シルバーメタリック、ピュア・メタル・シルバーメタリック
掲載コメント-
エンジン型式N55B30A
環境対策エンジンH17年基準 ☆☆☆☆
種類直列6気筒DOHC
使用燃料ハイオク
過給器ターボ
燃料タンク容量70リットル
可変気筒装置-
燃費(JC08モード)11.8km/L
総排気量2979cc
燃費(WLTCモード) -
燃費基準達成H27年度燃費基準+10%達成車
最高出力306ps
最大トルク/回転数n・m(kg・m)/rpm400(40.8)/5000
福祉車両-
大型ガラスルーフ-
片側電動スライドドア-
サンルーフ△
両側電動スライドドア-
ルーフレール◯
ドアイージークローザー△
Tバールーフ-
電動バックドア◯
ルーフ系装備-
ディスチャージドランプ-
タルガトップ-
フロントフォグランプ◯
ハードトップ-
リアフォグランプ◯
ソフトトップ-
ヘッドライトウォッシャー◯
キャンバストップ-
フロントスポイラー◯
メタルトップ-
リアスポイラー◯
マグネシウムホイール-
ローダウン-
アルミホイール◯
UVカットガラス-
片側スライドドア-
プライバシーガラス-
両側スライドドア-
寒冷地仕様-
ステアリング位置右
ステアリングステアリングギア方式パワーアシスト付ラック&ピニオン式
ステアリングパワーステアリング◯
ステアリングVGS/VGRS◯
サスペンション形式前ダブルウィッシュボーン
サスペンション形式後インテグラル・アーム式
高性能サスペンション-
タイヤサイズ前245/40R19
タイヤサイズ後245/40R19
ブレーキ形式前Vディスク式
ブレーキ形式後Vディスク式
ソナー◯
駐車支援システム◯
センターデフロック◯
横滑り防止装置◯
トラクションコントロール◯
フロントカメラ-
LSD(リミテッドスリップデフ)◯
サイドカメラ◯
ダウンヒルアシストコントロール-
バックカメラ◯
AYC(アクティブ・ヨー・コントロール)-
頸部衝撃緩和ヘッドレスト-
SH-4WD△
ABS-
ISOFIX対応チャイルドシート固定バー◯
ブレーキアシスト-
ビルドインチャイルド△
アイドリングストップシステム-
バケットシートABS(◯)
ランフラットタイヤ◯
後退時連動式ドアミラー◯
エアサスペンション-
レインセンサー◯
ブレーキ系装備-
インテリジェントAFS◯
衝突軽減装置◯
盗難防止装置◯
ナイトビジョン◯
セキュリティアラーム-
レーンアシスト◯
ロードサービス◯
車間距離自動制御システム◯
パワーウィンドウ◯
オットマン機構◯
フルフラットシートBMW SOSコール(◯)
チップアップシート◯
本革シート
電動サードシート◯
フロントベンチシート-
床下ラゲージボックス-
シートリフター-
エンジンスタートボタン-
シートポジションメモリー機能分割可倒
キーレスエントリー-
運転席パワーシート-
ETC◯
フロント両席パワーシート-

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BMW 5シリーズツーリングの知っておきたい情報

BMWとは?
5シリーズツーリングとは?

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BMW5シリーズツーリングの新車情報

BMW5シリーズツーリングの最新情報まとめ

BMW・5シリーズ

BMW・5シリーズ

BMW・5シリーズ(BMW 5 Series )は、ドイツの自動車メーカー・BMWが製造・販売しているセダンあるいはステーションワゴンである。

5シリーズは5人乗りのセダンもしくはステーションワゴンである。欧州ではセグメントEの大きさに分類される乗用車の代表的なモデルである。

2008年1月には累計生産台数が500万台に達した。車名の後のアルファベットは、iは燃料噴射装置、eはイータエンジン、tはターボエンジン、dはディーゼルをあらわす。

初代5シリーズ。「ノイエクラッセ」と言われた1800/2000系の後継としてデビューした。1977年にマイナーチェンジを行い、グリル、ボンネット、リアコンビネーションランプなどが新しくなり、同時に給油口がリアナンバープレート横から右リアフェンダーへ移動している。欧州では末期に3.5リッターの535iおよびエアロパーツを纏ったM535iが発売される。

日本へはバルコム・オート・トレイディングが輸入していた。正規輸入車の最初期導入モデルは日本の法規に合わせてフェンダーミラーを装備していたが、途中からドアミラーに変更された。

第2世代5シリーズ。6シリーズ(E24系)とプラットフォームを共用する。デザイン面では初代をリファインした感じが強い。当時、BMWは風洞設備を持たなかったために、風洞実験によって設計された同世代のアウディ・100やメルセデス・ベンツ・Eクラスと比較すると空力面での遅れは否定できなかった。このモデルから高性能なM5が販売される。

BMWの日本法人として1981年(昭和56年)に設立されたBMWジャパンが輸入・販売を行っていた。518iA、528eA、533iAのラインナップが当初用意され、その後518iAが520iAに、533iAがM535iAへ変更されたほか、524tdA、M5が追加された。(末尾のAはオートマチックトランスミッション搭載の意味。その他アルファベットは上記参照) 日本仕様は環境対策から全車キャタライザー(触媒)付きモデルで、排気ガス規制が遅れていた欧州仕様(触媒なし)に比べ一部を除きパワーダウンした仕様となっており、法規上の理由からヘッドライトの外径がアメリカ仕様と同じ4灯同径規格サイズのシールドビームが採用された。(欧州仕様など、その他地域の仕様は車体外側のLoビームが内側のHiビームに比べ外径が大きくなっている) また、M5は初代M6(E24)と同様にデビュー後しばらくの間は日本へ導入されなかったため、正規輸入された車両は非常に少ない。当時は正規ディーラー網が未整備だったこと、内外価格差が大きかったことなどから並行輸入も盛んで、528i(2.8Lの直列6気筒M30型エンジン…通称ビッグシックス、184馬力)、M535i(触媒なし本国仕様、218馬力)などが並行輸入業者によって販売された。日本仕様の正規輸入車は全て左ハンドルとなるが、南アフリカ共和国の工場で製造された右ハンドル仕様も少数が並行輸入されている。

直列6気筒DOHCエンジン、3,453ccのエンジンを搭載。5MTのみ。M5に搭載されたエンジンは、かのM1のものを改良したもので、最高出力は286馬力(日本仕様は260馬力)を発生。最高速度は250km/hに達し、当時の世界最速の4ドアサルーンであった。キドニーグリル以外の外装メッキモール類のブラックアウト化、及び前席スポーツシートは標準装備だが、BMW Mによるオーダーメイド車両なので、Mテクニックエアロパーツやヘッドライトワイパーの有無・リアシートのヘッドレストが装着されていないなど様々な仕様が存在する。初代M6(E24)同様、発売当初正規輸入されなかったため並行輸入車が多い。1985年に本国デビューしているが、日本では1987年から導入。

1988年に第3世代5シリーズがデビュー。E32型7シリーズと共通する印象のスタイルであった。Cd値は0.30-0.32を達成し従来型から飛躍的に向上した。また、ミディアムクラス(W124)を見習いボディ剛性も大幅に向上させたが、同時に車重も増えW124よりおよそ100kg重くなった車重のために、ドイツでは先代の量販グレードであった518iが切り捨てられた。535iはビッグシックスと呼ばれる名機を搭載した最終モデルである。先に登場した735iにも採用された第3世代DME(デジタル・モーター・エレクトロニクス)制御となり出力の向上を果たしている。

1991年に520i、525iがDOHCに変更するとともに4速ATから5速ATとなった。なお535iは4速ATとなる。

1993年にはマイナーチェンジを行い、V型8気筒DOHCエンジンを搭載する530i、540iが導入されたため、直列6気筒 3.5リッターエンジンを搭載する535iが消滅。V8モデルには熱対策のためにワイドキドニーグリルが与えられた。また、全車に運転席エアバッグを装備。

1994年には直6モデルにもワイドキドニーグリルを与えた。助手席側のエアバッグも標準装備となった。同時に525i、530i、540iにM製のエアロパーツ、スポーツサスペンション、スポーツシート、BBS製2ピースアルミホイールなどを装備したスポーツパッケージが設定される。
5シリーズのサスペンション形式は、第3世代(1988年-1995年)E34の頃までは前輪がマクファーソン・ストラット式、後輪がセミトレーリングアーム式を採用していた。

1988年(昭和63年)、まず日本に導入されたのが、直列6気筒SOHCエンジンを搭載する525i 535iであった。3.5リッターエンジンを搭載する535iは、当時の7シリーズにも搭載された「ビッグ・シックス」という名エンジンを搭載した)。日本に正規輸入されたモデルは以下のようになっている。

E34型M5は1988年に3.6リッター直列6気筒DOHC エンジンに5速MTの組み合わせでデビューした。17inのホイールは市販車では珍しくアルミホイールにエアロディスクを被せたもので、高速域での安定性とともに、欧州車によく見られる多量のブレーキダストを排出する役割も兼ねていた(アルミホイール+ホイールカバーという組み合わせは後にトヨタ・プリウスでも行われた)。

1993年には排気量を3.8リッターに拡大し出力を向上させた。タイヤサイズは変わらないものの、ホイールは一般的なデザインに改められた。そして1994年の改良では6速MTと18inタイヤが採用された。
後期型は出力の強化により、フロントブレーキが大径、4ピストン化された。

最高速度はリミッターによって250km/hに制御される(ちなみに250km/hという数字は、1987年、戦後のドイツ車で初めてV12エンジンを搭載した750iの発売に当たってメルセデス・ベンツとの紳士協定で交わした両社サルーンの最高速度である)。

第4世代5シリーズ。エクステリア・デザインは、BMWのデザイナーである永島譲二。先代よりボディーサイズを拡大したが、空気抵抗係数(Cd値)は0.29-0.30である。アルミ製サスペンション(リアサスはこの代からインテグラルアーム式5リンク)を採用し、さらなる安定性および、軽快なハンドリングを実現するとともに、ASC+Tと呼ばれるトラクションコントロールを直列6気筒モデルに装着した。V型8気筒モデルにはASC+Tを発展させたDSCと呼ばれる横滑り防止機構を装備。

パッシブセーフティの面でも充実しており、初期モデルではエアバッグがフロント左右、サイド・エアバッグの4エアバッグであったが最終的にはITSヘッド・エアバッグを含む10エアバッグにもなった。電子制御デバイスの導入にも積極的で、自動防眩機能を内蔵したルームミラーやレインセンサー付きのワイパーなどが装備される。

1996年6月より、日本導入開始。日本仕様として変更が加えられており、本国仕様に対して、
・ダンパーの減衰力を落とす
・日本仕様に専用開発したオールシーズンタイヤ
・タイヤの空気圧を1.8kgf/cm²に設定
などの変更により、ドイツ仕様と比べ、当たりの柔らかい乗り心地となっていた。

また、日本仕様に専用開発されたタイヤのスピードレンジがH(210km/h)に設定されていたため、208km/hで作動するリミッターが装着される他、日本の道路状況に合わせ、ATはJATCO製(本国ではZF)となる。導入当初は直列6気筒モデルにはステップトロニックは装備されておらず、540iにのみ設定されていた。なお、前期型540iのATはGM製である。

1997年には直列6気筒モデルにステーションワゴンのツーリングが追加される。1998年には直列6気筒モデルのトランスミッションがマニュアルモード付きのステップトロニックと変更を受けるとともに可変バルブ機構のVANOSが吸排気の両方に作動するダブルVANOSに進化。同時に、標準装着タイヤが専用開発のオールシーズンタイヤから一般的なサマータイヤへ変更となる。1999年にはBMW Mがデザインしたエクステリアやインテリアを持つ、スポーティーな「Mスポーツ」が初めて導入される。

2000年にはフェイスリフトを行い、1996年から2000年までのモデルが前期、2000年以降が後期となる。後期の外見上の大きな識別点は国内でイカリングと呼ばれる「コロナ・リング」が初めて装備される。直列6気筒(M52)エンジンを一新して、パワーアップを図りつつ排ガスもクリーンになった。2.8リッターが廃止になり528iがカタログ落ちし530iが加わる。M52エンジンから進化したM54エンジンは当時世界最高水準のパフォーマンスを誇った。また、M54搭載車導入と同時に、ATは本国仕様同様のZF製へ切り替わる。

E39型M5は先代まで使用していた直列6気筒エンジンを採用せず、新開発のV型8気筒DOHCエンジンを搭載して馬力は400馬力の大台に乗った。トランスミッションは6速MTのみであった。外装は専用エアロパーツ、専用18inアルミホイールで仕立てられ、内装はレザーであった。最高速度はリミッターで250km/hに制限されるものの、解除することで295km/h以上の速度を出すことができた。

「E60」はセダン、「E61」はツーリング(ワゴン)のモデルコードである。

先代に比べて車体寸法が拡大したが、重量増加を抑えるため、Aピラーよりも前、フロント部分はアルミニウム構造とされた。当初搭載されたエンジンは、直列6気筒は先代モデルに搭載されていたエンジン(M54)の流用、V型8気筒はバルブトロニックを装備した新型のものであり、4気筒2,000ccエンジンや、ディーゼルエンジンもあった。変速機はMTのほか、全てのエンジンに新しい6速ATが組み合わされた。

技術面では「アクティブステアリング」と呼ばれる、ステアリングギア比を走行速度によって変化させる可変ギアレシオ・パワーステアリングが搭載され、これには横滑り防止機構と連動して自動的にカウンターステアを当てる機能も備わっていた。また、「ダイナミックドライブ」と呼ばれる、モーターとスタビライザーを組み合わせによってコーナリング中に左右のロールを抑え、乗り心地と操縦性を確保する機能も設定された。E6X・7シリーズに先行装備された、iドライブ(アイドライブ)と呼ばれる車内快適装備の操作のためのコンピュータシステムも搭載された。

外観デザインはエッジを多用するなどして、従来のBMWとは大きく異なったイメージのものであった。これには賛否が分かれたものの、デザインを革新的なものにすることはBMW社内上層部による決定事項であり、オーナーであるクヴァント家もこの新しいデザインを強く支持していたという。このデザインはクリス・バングルが率いるBMW社内のデザインチームによるもので、実際に採用された作品は、イタリア人デザイナー、ダビデ・アルカンジェリ(Davide Arcandeli )によるものだった。ただしダビデは、急性白血病によりこの自動車の発売前に死去している。

2005年にはエンジンを一新、直列6気筒にはバルブトロニックが採用され、マグネシウム合金を用いての軽量化や低燃費が試みられた。V型8気筒エンジンは従来の4.4リッターを拡大した4.8リッターと4.0リッターが追加された。同時期にヘッドアップディスプレーをオプション設定され、特別に用意されたボディカラーやインテリア素材でオーダーメイド可能なプログラム、BMWインディビデュアルも開始された。

2007年にマイナーチェンジが行われ、フロントグリル、バンパー、ライト類の意匠変更のほか、トランスミッションも改良され、シフト時のタイムラグが従来の半分となった。530iはエンジンが変更されて出力が向上した。

2003年(平成15年)に販売が開始され、翌年にはワゴンの「ツーリング」と、パッケージオプションとして『Mスポーツ』仕様が追加された。販売された全てのモデルにおいて変速機はATのみの設定であり、アクティブステアリングも標準装備として販売された。

M5として第4世代に相当するE60型M5は、F1技術のフィードバックによる新開発のV型10気筒DOHCエンジンを搭載する。馬力は先代の400馬力からさらに107馬力アップし507馬力である。この507という数字は幻のロードスター「BMW 507」をリスペクトした結果とも言われている。ただし常時507馬力モードではなく、始動時はエンジン保護の理由から400馬力モードであるが「P500」と「P500S」モードを選択することにより507馬力を発生する。

ハンドルに備わるMボタンでは「シフトスピード」、「エンジンマネージメント」、「EDC」などのセッティング内容を割り当てることができ、Mボタンを押すことで瞬時にそのセットアップを呼び出すことができる。またいわゆる隠しモードも存在し、DSCオフ状態でエンジンマネージメントを「P500Sモード」とすることにより、最高シフトスピードが元来の「5」から「6」に変更可能となる。運転席側フロントガラスにエンジン回転数、速度、ナビメッセージなどを映し出すヘッドアップディスプレイも備え、さながらF1パイロットのような気分も味わえる。

変速機は油圧によりクラッチを作動させる、2ペダルMTのセミオートマチックトランスミッションとなる7速SMGを搭載する。米国仕様では7速SMGと6速MTが選択できるが日本仕様はSMGのみ。さらにスタートアシスト機能も加わる。0-100km加速は4.7秒。

外装は専用エアロパーツで、フロントフェンダーにはエア・アウトレットが空いているが機能上の放熱効果はない。リヤのMスポイラーは日本では標準装備だが、海外では選択制。足周りには専用19inアルミホイールが装備されるが、オプションでM6用ホイールも選択でき、リヤのオフセットが張り出していることもありマニア間ではM6ホイールも人気である。M5、M6ホイールどちらともBBS製。

速度リミッターはメーター読み270km/hで作動する。欧州にはワゴン仕様であるM5ツーリングも存在するが、日本国内には正規輸入されておらず製造台数もまたセダンが1万5000台以上製造されたのに対してツーリングは1028台のみの製造と稀少である。
2011年、F10型のM5を発表した。4.4LのV8気筒にツインターボを搭載。M5専用のフロントエアインテーク、ディフューザー、4本だしマフラーを装備し、変速機はDCTとなる。最高出力は560PSを発揮しパワーウエイトレシオは3.3kg/PS。0-100km/h加速は4.3秒。

2016年10月13日、本国においてセダン(G30)が発表された。
新型5シリーズの特徴のひとつは、大幅な軽量化を達成したこと。アルミニウムや超高張力鋼板の使用範囲を増やすことで、先代モデルに比べて約100kg軽く仕上げられているという。

また軽量化に加え、車体の低重心化、前後50:50の重量配分により、優れたダイナミクス性能と長距離移動もラクにこなせる快適性の両立が追求されている。技術面では、数々の運転支援装置が採用された。新型5シリーズでは、アクセル、ブレーキに加え、ステアリングの運転支援を行う機能が採用された。

2017年2月、ツーリングモデル(G31)が発表され、同3月のジュネーブショーで初公開された。

2017年4月、中国市場向けにホイールベースを133mm延長したロングモデル(G38)が発表された。瀋陽にある華晨汽車との合弁工場にて生産される。

2017年6月、本国において5シリーズグランツーリスモ(F07)の後継モデル、6シリーズグランツーリスモ(G32)が発表された。

2017年1月12日、セダン(G30)が日本市場向けに発表された。日本市場へは「523d」「530i」「540i」「530e」及び「523i」の5モデルの導入が案内された。

2017年6月22日、ツーリング(G31)の日本向けモデルが発表された。

2019年7月26日、クリーンディーゼルエンジンを搭載した「523d xDrive M Spirit」「523d xDrive ツーリング M Spirit」が追加された。エンジンはB47D20A型直列4気筒2.0リッター ディーゼルターボエンジンで、最高出力190PS。価格は750万円〜782万円。
2017年8月、高性能モデルとなるM5が発表された。このモデルは別のコードネームF90が与えられる。Mモデルのセダンとしては初めて四輪駆動が採用されている。



BMW

BMW

BMW(ビー・エム・ダブリュー、、バイエルン発動機製造株式会社)は、ドイツのバイエルン州ミュンヘンを拠点とする自動車および自動二輪車、エンジンメーカーである。

他にも、英国のロールス・ロイスとMINIの2社を傘下のカー・ブランドとして所有している。また、BMW MとBMW Motorradを子会社として所有する。本社ビルはエンジンのシリンダーを模した円筒形を4つ組み合わせたような形をしており、フィーアツュリンダー (Vierzylinder)、英語でフォー・シリンダー (Four Cylinder) と呼ばれる。2020年3月より新エンブレムが発表され、そのエンブレムが公式となった。今までのエンブレムは青と白の2色のバイエルン州の旗をモチーフにされていたが、今回のエンブレムはその白が切り取られ、ボディカラーに合わせることとなった。また、黒縁もなくなりBMWの表記だけとなった。

1981年の日本法人BMW JAPAN設立により、日本における正式名称は英語読みの「ビー・エム・ダブリュー」となった。ちなみに本国ドイツでは「ベー・エム・ヴェー」と呼ばれており、メーカー公式ページで世界各国のBMWの発音動画を見ることが出来る。以前は日本でもドイツ語読みであったため、高齢者を中心に未だに「ベー・エム・ヴェー」(他にベムヴェー、ベームベー、ベンベー、ベンベとも)と読む傾向がある。

BMWの二輪車販売法人名「」(→BMWモトラッド、wikt:Motorrad)は、日本ではモトラッドと表記されているが、ドイツ語読みでは モト(ア)ラート である(モトラッドが の英語読みからきているのか、バイエルンなまりがそう聞こえたからなのかについては議論がある)。

1917年10月5日にロゴマークがドイツで?商標登録された。1929年の広報広告より、現在の黒く縁取った円に白抜きの「BMW」を配し、中央の円の中を十字によって4等分し、点対称に青と[白とに塗り分けたデザインである。過去に何度かBMWの字体とその位置程度が微妙に変わっているが、基本的な部分に変更はない。

また同広告では円と十字は元航空機エンジンメーカーであったことにちなんでプロペラを、青と白は白い雲と青い空をそれぞれイメージしていると説明され、以降2019年までの長きに渡ってプロペラ由来説が採用されていた。BMW JAPANでもロゴのプロペラ由来説を歴史ページに掲載していた。

しかしBMWは2020年のエンブレム改訂の際、厳密に言うと、BMWのロゴがプロペラに由来するという解釈は正解ではないとする見解を示した。だが一方で約90年にも渡ってその説が信じられ、既成事実になっていることから、BMWはプロペラ由来説もある意味では正当化されるようになったのも事実としている。。

フル4シーターの4ドアセダン車をメインに据えつつもスポーティーな作りを心掛けているのが特徴である。駆動方式についてもフロントエンジン・リアドライブ方式(FR)の後輪駆動(もしくはFRベースの4WD)にこだわり、最近までBMWブランドでの前輪駆動(FF)車はなかったが、2シリーズアクティブツアラーが同社初のFF車としてラインナップに加わった。また、過去にもFF車の研究開発も行っており、その技術は同じグループ内のFF車、ローバー75やMINIで生かされている。また、直列6気筒へのこだわりも同社ならではである。他社が、縦置きと横置きの共通化、クラッシャブルゾーンと室内スペースの両立、エンジン重量といった面で有利なV型6気筒へ次々転換を進める中、あえて直列6気筒の振動特性やフィーリングにこだわり、上記のメリットを犠牲にしてまで同社製直列6気筒エンジンを搭載し続けており、このエンジン類を俗称として「シルキーシックス」呼ぶ。この長いエンジンを納めるため、特に小型の車種では全長に対してボンネットが長めであり、他社にはない独特のプロポーションとなっている。

その他、フロントアクスルを前端寄りに、エンジン配置を可能な限り客室寄りに、バッテリーをトランクルームに配置するなど、前後の重量配分を50:50に近づける努力を続けており、さらに理想的な駆動のために縦置き搭載されるエンジン、スムーズで心地よい加速感が得られるトラクション性能、俊敏なハンドリングレスポンスなど、FR車の美点(コーポレートスローガンでもある「」。翻訳すると「運転する喜び」または「走る喜び」となり、BMW JAPANのスローガンも日本語で「駆けぬける歓び」)を追求し続けている。

デザインとしては、丸形四灯式(そもそもは二灯式+補助灯)のヘッドランプとキドニーグリル(kidney = 腎臓)と呼ばれる独特の形状をしたグリルをもつフロントマスクが特徴である。キドニーグリルは、1933年に発表された初のオリジナル車から採用され、イソのライセンス生産車であるイセッタ、およびその派生車である600、同じく空冷フラットツイン リアエンジンの700、BMW 325(1937-1940年)を除いた全てのモデルに使われている。北米市場向けにアルブレヒト・フォン・ゲルツがスタイリングした507は左右二分割のフロントグリルであるものの、低く、横長で、大きく意匠が異なる。

近年、デザインに大きな影響を与えた人物として、1992年から2009年までデザイン部門に在籍し、同部門のチーフを務めたアメリカ人デザイナークリス・バングルがいる。彼は1990年代を通じて徐々に、そして2000年代には大胆にデザインを先進的なものに変えていった。1990年代中期から後期にかけて登場したオープンカーZ3(E36/7)や第4世代5シリーズ(E39)、第4世代3シリーズ(E46)、初代X5シリーズ(E53)ではこれまでの路線を踏襲した比較的マイルドなデザインだったものの、2000年代に入ってからデザインされたフォーマルセダン第4世代7シリーズ(E65)では、フラッグシップモデルとしてあまりに先進的なデザインであったため、「バングルはBMWを潰すためにメルセデスが送り込んだ刺客だ」などの批判が、保守的なデザインを好むユーザーから数多く寄せられた。その後も、クリス・バングルはオープンカーZ4(E85)、第2世代6シリーズ(E63)、第5世代5シリーズ(E60)、第5世代3シリーズ(E90)と先進的なデザイン路線を推し進めていく(もっとも実際にはクリス・バングルが唯一人でデザインを行っていたわけではない。例えば第5世代3シリーズ(E90)の場合、エクステリア・デザインを永島譲二が手掛け、デザインの最終決定権をチーフデザイナーのクリス・バングルが受け持っていた。強いて云えば、近年のデザインコンセプトを統率していたのがクリス・バングルであった、といえよう)。結果的に、彼の推し進めた先進的なデザインは商業的に成功を収め、販売台数増加に貢献した。賛否両論はあったもののクリス・バングルはデザイナーとして評価を高めるとともに、その先進的なデザインセンスは他メーカーに大きな影響を与えた。

かつては車の性能向上により重きを置いていたため、最新の電気仕掛けや新機軸を好み、それが元でトラブルを起こしやすかった。また部品の信頼性に不安があり、部品の交換周期も短くかつそれが同じくドイツ車で同じような車種を出しているメルセデス・ベンツと比べると、より高額であり(一方、メルセデス・ベンツは信頼性重視の姿勢が強く、得てして熟成した技術に重きを置き、保守的で故障しにくい車作りを好んだ)、業務用途では敬遠される傾向にあり、例えばタクシーへの採用率ではメルセデス車(中でもEクラス)が圧倒的に多く、同社の採用は非常に少ない。なお、近年は、日本の部品メーカーに代表される世界の部品メーカーとの取引が進み、世界中から信頼性の高い素材や部品を積極的に採用するようになり、また開発の一翼にさまざまな国籍の人材が携わることで技術革新が進み、性能面は元より品質面でも大きな改善が見られるようになった(これは欧州車全般に見られる流れである)。

第一次世界大戦後に、オートバイ用エンジンの生産を始め、続いてオートバイ自体の生産を始めた。

同社のオートバイブランドは、現在日本では「BMWモトラッド(ドイツ語読みではモトアラート、モトラート)」として知られる。「ヘリオス」と「フリンク」が失敗した後、最初の成功作R32の生産を1923年に始める。R32は空冷の「ボクサーツイン」(水平対向2気筒)エンジンを搭載し、縦置きエンジン配置により各シリンダーは車体の左右に突出している。

単気筒モデルは別として、1980年代前半までこの特有のレイアウトのみを使用した。現在でも多くのモデルが空冷ボクサーツインを搭載し、RシリーズおよびHPシリーズとして生産される。

第二次世界大戦の間、サイドカー付きのR75を生産した。ユニークなデザインを特徴とするR75はツェンダップ・KS750のコピーであり、サイドカーも動力で駆動した。これは固定式ディファレンシャルで結合され、オフロードも容易に走行できた。第二次世界大戦中において同様に多用された車両はアメリカ軍のジープであった。

1982年、Kシリーズの生産が始まる。これは水冷の直列エンジン(3気筒または4気筒)を横向き縦置き(左右方向の水平シリンダーが前後に並ぶ)に搭載し、シャフトドライブで駆動した。間もなくチェーンドライブのFシリーズおよびGシリーズの生産が始まり、これらには単気筒ないし直列2気筒のロータックスエンジンが横置き搭載された。

1990年代初めに空冷ボクサーエンジンを改訂した。「オイルヘッド」として知られるようになるSOHC4バルブエンジンである。2002年にオイルヘッドエンジンには1気筒に2本のプラグが取り付けられるようになった。

2004年にはバランサーシャフトが内蔵され、排気量も1,170ccまで増加、に強化されR1200GSに搭載された。これは前作のR1150GSのに比べ15馬力の増加であった。よりパワフルなオイルヘッドエンジンはR1100SとR1200Sに搭載され、それぞれ、を発揮する。

1980年代後半からオートバイにアンチロック・ブレーキ・システムを導入し、2006年以降のオートバイでは横滑り防止装置を導入した。

2004年、新型のK1200Sを発表した。これはウィリアムズF1チームと共に開発したを発揮する新型エンジンを横置き搭載し、前のモデルよりも軽量化された。電子的に調整可能な前後サスペンション、「デュオレバー」と呼ばれる新型フロントフォークと言った革新的技術も導入された。

オートバイ用サスペンションにおいても革新者である。彼らがいち早く採用したテレスコピック式のフロントサスペンションは、現在では他のほとんどのオートバイメーカーも採用している。彼らは続いてアールズフォークに切り替えた(1955年~1969年)。ほとんどの近代的な車種では、リアスイングアームは片持ち式である。いくつかの車種では1990年代初めから「テレレバー」と呼ばれるフロントフォークを採用している。これはアールズフォークに似ているが、制動の際にノーズダイブを劇的に抑制する。

2007年7月、イタリアのハスクバーナ・モーターサイクルを9,300万ユーロで買収する。BMWモトラッドとは別の会社としてハスクバーナを運営することを計画している。全ての開発、販売、生産活動拠点は元々の拠点であるヴァレーゼに留められた。ハスクバーナはモトクロス、エンデューロ、およびスーパーモタードを継続して生産している。

モータースポーツには古くから積極的な姿勢を見せている。

特に活動が目立つのがツーリングカーレースで、シュニッツァー・モータースポーツやハーマンモータースポーツなどのセミワークスチームを多数抱え、世界ツーリングカー選手権(WTCC)やニュルブルクリンク24時間レースなどのレースに積極的に参戦している。

70年代のドイツレーシングカー選手権(ドイツツーリングカー選手権の前身)では、2002tiや320i Turbo(E21)、3.0CSLでポルシェやフォードと熾烈な争いを繰り広げ、DTM(ドイツツーリングカー選手権 第1期)時代には1980年代から1990年代にかけて635CSiやM3(E30)でメルセデス・ベンツやフォード、アウディと激闘を繰り広げた。DTMで華々しい活躍を見せ1994年まで参戦を続けた。撤退後は度々参戦を噂されながらなかなか参戦に踏み切らなかったが、2012年、を駆って同シーズンよりDTM(ドイツツーリングカー選手権 第2期)へ参戦、いきなり初年度でシリーズチャンピオンを獲得した。
日本でのツーリングカーレースでは、Z4をベース車両として、E39型M5用のV8 5.0Lエンジンに変えて、2008年シーズンからSUPER GT・GT300クラスへ参戦した。エントラント名称Studie GLAD RacingとしてZ4は2008年シーズン・2009年シーズンと戦った。が、E86型Z4は苦戦し、2009年シーズン終了後チームオーナーのアドバンスステップが参戦継続を断念し、チームは解散の危機に陥るが、メインスポンサーだったグッドスマイルレーシング(グッドスマイルカンパニー)がオーナーとなって後を引き継いだ。グッドスマイルレーシングは2010年シーズンこそポルシェチューナーCOXと手を組みポルシェを採用したが、2011年シーズンから再びBMWチューナーStudieと手を組んでE89型Z4を採用し、エントラント名称GSR & Studie with TeamUKYO(グッドスマイルレーシング & スタディ with チーム右京)、2011年モデルZ4 GT3が参戦した。迎えた2011年シーズン、第3戦での初優勝を皮切りに第6戦・第8戦でも勝利を収め、Z4はBMWマシン初のGT300クラスチャンピオンとなった。

世界ツーリングカー選手権(WTCC)では、BMW Team UKが320i、320siを駆って参戦し、2005年(320i)、2006年(320si)、2007年(320si)と年間優勝を飾っている。
ル・マン24時間レースにも過去にウィリアムズと組んでプロトタイプレーシングカーとしてBMW・V12 LMを開発し参戦した経験があり、1999年には同車のアップデート版であるBMW・V12 LMRを走らせるシュニッツァー・モータースポーツが総合優勝を飾っている。2018年にはM8のLM-GTE車両でWECへのワークス参戦を開始している。また、北米のIMSAではそれより前からZ4のLM-GTEの特認車がワークス参戦していた。

F1へはエンジンサプライヤーとして、1982年 - 1988年(1987~1988年はメガトロン名義)そして2000年 - 2005年と2期参戦。1982年6月の第8戦カナダグランプリで初優勝し、1983年にはネルソン・ピケがブラバム・BMWを駆ってドライバーズタイトルを獲得した。2006年からはザウバー・チームを買収し、BMWザウバーF1チームとしてワークス参戦。2008年6月の第7戦カナダグランプリ(FORMULA1-Grand Prix du Canada 2008)でロバート・クビサが初優勝を飾ったが、2009年にリーマン・ショックで撤退したため、これが唯一の優勝となった。

2011年から2012年にかけては世界ラリー選手権(WRC)にMINIとして参戦していた。当初はプロドライブをワークスチームとしていたが、2012年2月にはプロドライブをプライベーターに降格させ、代わりにモータースポーツイタリア(WRCチームMINIポルトガル)をワークスに昇格させることになった。しかし結局「商業的に非常に困難な環境にある」ことを理由に、わずか2シーズンでワークス活動を終了した。なお同じくMINIとして参戦していたダカール・ラリーでは2012〜2015年に4連覇し、常勝軍団として活躍。2018年現在も参戦中である。

二輪レースに関しては、2009年よりスーパーバイク世界選手権にS1000RRを使用し、ワークス体制でフル参戦している。4年目となる2012年第5戦ドニントン・パークラウンドのレース1で、念願の初優勝挙げている。しかし、同年に本社のワークスチームは撤退を発表し、ワークスとしての活動はBMWイタリアが引き継いだものの、そのBMWイタリアも2013年での撤退を発表した(ただし車両使用チームへのサポート等は継続される)br
また2012年にはロードレース世界選手権(MotoGP)において、CRTルールで参戦するプライベートチームへのエンジン供給を開始する予定。
2011年通期の世界市場での販売実績はグループ全体として166万8982台、内訳はBMW138万384台、MINI28万5060台、ロールスロイス3538台、売上高は688億2100万ユーロ(2003年通期の世界市場での販売実績はグループ全体として110万4916台、売上高は415億2500万ユーロ)。

同族会社であり、株式の約47%がズザンネ・クラッテン、シュテファン・クヴァントら、ドイツ・クヴァント家により所有されている。経営は良好であり、過去40年以上赤字を出していないとも言われる。一方、傘下に収めた英国ローバー・グループの経営再建には失敗し、2000年、同グループは解体に至った。ランドローバーをフォードに譲渡、収益の見込めるMINIについては自社で継続所有、その他、ローバー、MGなどをたった10ポンドで英国の投資会社に売却したことは話題となった。

2011年からはトヨタ自動車と提携しており、燃料電池車やハイブリッドカー技術の提供を受ける代わり、ディーゼルエンジンやスポーツカー開発陣、カーボン技術などを提供している。トヨタ・スープラ/BMW・Z4を共同開発して2019年に発売した。

生産拠点について、1970年代から稼動する南アフリカの工場のほか、近年はアメリカ、中国、パキスタンなど、ドイツ国外における展開に積極的である。

1981年(昭和56年)に設立された日本法人であるビー・エム・ダブリュー株式会社(通称: BMWジャパン)が、正規インポーターとなっているとともに、正規ディーラーの「BMW東京」を直接運営している。「BMW東京」による販売台数は日本国内販売の1割以上を占め、ドイツ国外では最大規模のカーディーラーとなっている。
BMWジャパンの設立以前には、バルコムトレーディングカンパニー(東京都千代田区)が正規インポーターであった。

BMW Mがチューニングした高性能スポーツモデル。

近年の生産モデル名は原則として318、525などの3桁の数字であらわされている。この3桁のモデル名は1972年発表の5シリーズからのネーミングである。3桁の最初の数字は車種区分を表し、奇数はセダン、ステーションワゴン、ハッチバック。偶数はクーペ、カブリオレ、ミニバンという法則となっている。かつては3シリーズ、5シリーズ、6シリーズ、7シリーズ、8シリーズであったが、現行では1シリーズ、2シリーズ、3シリーズ、4シリーズ、5シリーズ、6シリーズ、7シリーズ、8シリーズとなってる。

シリーズを表す最初の数字以下の2桁は、かつては排気量のヘクトリットル表記(2,500ccならば、○25)を表していた。しかし、現在では下2桁の数字は「数値が示す排気量並の出力を表す」ということになっており、表記と実際の排気量が異なっている例がある。

実際の排気量より小さい表記の例としてはE90型3シリーズの323iがある。
数字は323でも、実際の排気量は2.5Lであり、本来の排気量に沿った表記であれば325iとなるが、同じE90系に325iという名のモデルもあり、両車共に同じ2.5Lエンジンを搭載している。ただし、325iが出力160kWであるのに対し323iでは出力130kWであり、323iは325iに比べ若干ディチューンされたエンジンが搭載されている。1シリーズの118iと120iも同様の例であり、同排気量モデルに廉価版が設定される場合に実際よりも小さな数値のネーミングとなることが多い。

逆に実際の排気量よりも大きな数値になっている例もある。こちらは同排気量のモデルの高性能版としての位置付けであり、古くは初代7シリーズの735iと745iがあり、745iは、735iのターボモデルであった。現在では330iと335iがその関係に当たり、どちらも排気量3Lのガソリンエンジンであるが、330iが自然吸気で出力190kw、335iがツインスクロールターボで出力225kWとなっている。ディーゼルモデルでの同様の例が530dと535dである。どちらも同じ3Lディーゼルターボであるが、530dがシングルターボで出力170kW、535dがツインターボで出力200kWである。

また末尾のアルファベットは
を意味している。

例: 530i → ボディサイズ5シリーズ、3L自然吸気エンジン相当の出力、インジェクション仕様

ただし、SAV(スポーツ・アクティブ・ヴィークル、クロスオーバーSUVの同社での呼称)やロードスターに関しては、
(アルファベット)+(1桁数字)-(排気量(L))
の表記が用いられている。このアルファベットはボディタイプをあらわす。

例: Z4 2.5i →ロードスター、排気量2.5L、ガソリンインジェクション仕様

BMWは第二次世界大戦でドイツ国防軍にオートバイと車両、そしてドイツ空軍には航空機用のエンジンを供給した。1945年までにBMW 801は30,000基以上が製造され、ジェットエンジンのBMW 003を始め、ロケット技術の研究も行った。戦時中に強制収容所にいた2万5,000人から3万人の捕虜を労働させたと言われている。終戦までにBMWの工場は爆撃を受け、東部ドイツの工場はソビエト連邦に占領された。
ヴィッテルスバッハ家の末裔バイエルン侯プリンツ・レオポルト・ヴィッテルスバッハ・フォン・バイエルンは度々同社のレーシングドライバーとして活躍している。

大阪府堺市には「カメラのドイ」創業者土居君雄が、新婚時代に堺市(西区浜寺)にて生活していたゆかりで、夫人・満里恵からコレクションしていた約50台のBMWが寄贈され、財団法人 堺市文化振興財団の手によって保存されている。

1951年から1953年まで、似たような名称の「EMW」があった。EMWは、旧東ドイツのEisenacher Motorenwerk(アイゼナッハ発動機工場)の略で、旧東欧圏でのヒット車となるヴァルトブルクを製造するVEBアウトモビルヴェルク・アイゼナハ社(VEB Automobilwerk Eisenach 、AWE)の前身である。

クリス・バングルが率いていた当時のデザイン部門は、ミュージックマンが発売しているエレクトリックベース、「ボンゴ」のデザインなど、異業種へのデザイン供給を行なった実績がある。