BMW新型3シリーズグランツーリスモ320iの評判・スペック

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BMW 3シリーズグランツーリスモ 320i

3シリーズグランツーリスモのフロント外観(13年(H25)6月、新型時のフロント。写真は本国仕様の為、一部異なる場合があります)

3シリーズグランツーリスモのリア外観(13年(H25)6月、新型時のリア。写真は本国仕様の為、一部異なる場合があります)

3シリーズグランツーリスモの内装・インパネ(13年(H25)6月、新型時のリア。写真は本国仕様の為、一部異なる場合があります)

メーカー BMW
車種 3シリーズグランツーリスモ
グレード 320i
販売期間 2013年08月から 2014年03月
価格 4,790,476円
エンジン エンジン: 直列4気筒DOHC
排気量: 1997cc
型式: DBA-3X20
馬力: 184ps
トルク: 270(27.5)/4500
ミッション: 8AT バッテリー:
タイヤ 前輪: 225/55R17
後輪: 225/55R17
ホイールサイズ: /
駆動: FR
最小回転: 5.7m
タイヤサイズ
燃費 燃費(JC08): 15(km/L)
燃費(10•15): -
燃料: ハイオク
実燃費: から
ボディサイズ 高さ: 1510 車幅: 1830 全長: 4825
乗車定員 5人
評価・レビュー 外観: 0点
内観: 0点
スペック: 0点
エンジン: 0点
乗り心地: 0点
燃費: 0点
価格: 0点
中古車 2台
買取価格相場
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BMW3シリーズグランツーリスモとは

BMWの3シリーズグランツーリスモは、2013年に初代が登場して以来、高い人気を誇るモデルです。この車種はスポーティーな外観と快適性を両立させたハッチバックセダンであり、ユーザーに幅広い用途での使いやすさを提供しています。 3シリーズグランツーリスモは、BMWならではの高品質な作りとエレガントなデザインが特徴です。価格帯は中上級クラスに位置し、多彩なグレード展開がされています。搭載されるエンジンは直列4気筒や直列6気筒の選択肢があり、排気量や馬力はグレードによって異なりますが、どのモデルもパワフルでスムーズな走りを楽しむことができます。 燃費面では、最新のテクノロジーが駆使されており、エコモードやエコプロインデックスを活用することで効率的な燃料消費が可能です。また、運転のしやすさや乗り心地の良さも評価されており、長距離ドライブでも疲れにくい快適性が魅力の一つです。 3シリーズグランツーリスモの走行性能は申し分なく、パワフルかつスポーティーな走りを楽しむことができます。ハンドリングも優れており、カーブをスムーズに曲がることができるため、運転する楽しさを存分に味わえるでしょう。 タイヤサイズはモデルによって異なりますが、高速走行時の安定感や路面との密着度を考慮した設計となっています。3シリーズグランツーリスモは、都会の街中でもスポーティーに走ることができるだけでなく、高速道路や山道など様々なシーンでその性能を発揮することが可能です。 総じて、BMWの3シリーズグランツーリスモはスタイリッシュな外観、高性能なエンジン、快適な乗り心地、安全性能の高さなど、多くの魅力を詰め込んだ一台です。そのバランスの良さから幅広いユーザーに支持され、BMWブランドを代表する人気モデルの一つとなっています。

より詳しいスペックやオプションの情報を見ることができます。

詳細項目 スペック
型式DBA-3X20
最小回転半径5.7m
駆動方式FR
全長×全幅×全高4.83m×1.83m×1.51m
ドア数5
ホイールベース2.92m
ミッション8AT
前トレッド/後トレッド1.54m/1.59m
AI-SHIFT-
室内(全長×全幅×全高)-m×-m×-m
4WS-
車両重量1660kg
シート列数2
最大積載量-kg
乗車定員5名
車両総重量1935kg
ミッション位置フロア
最低地上高0.17m
マニュアルモード◯
標準色アルピン・ホワイトIII、ブラックII
オプション色ミネラル・ホワイトメタリック、ブラック・サファイアメタリック、カラハリ・ベージュメタリック、メルボルン・レッドメタリック、ミッドナイト・ブルーメタリック、グレイシャー・シルバーメタリック、ミネラル・グレーメタリック、インペリアルブルーブリリアントエフェクト、リキッド・ブルーメタリック、スパークリング・ブラウンメタリック
掲載コメント-
エンジン型式N20B20B
環境対策エンジンH17年基準 ☆☆☆☆
種類直列4気筒DOHC
使用燃料ハイオク
過給器ターボ
燃料タンク容量60リットル
可変気筒装置-
燃費(JC08モード)15km/L
総排気量1997cc
燃費(WLTCモード) -
燃費基準達成H27年度燃費基準+20%達成車
最高出力184ps
最大トルク/回転数n・m(kg・m)/rpm270(27.5)/4500
福祉車両-
大型ガラスルーフ△
片側電動スライドドア-
サンルーフ△
両側電動スライドドア-
ルーフレール-
ドアイージークローザー-
Tバールーフ-
電動バックドア◯
ルーフ系装備-
ディスチャージドランプ◯
タルガトップ-
フロントフォグランプ◯
ハードトップ-
リアフォグランプ◯
ソフトトップ-
ヘッドライトウォッシャー◯
キャンバストップ-
フロントスポイラー-
メタルトップ-
リアスポイラー◯
マグネシウムホイール-
ローダウン-
アルミホイール◯
UVカットガラス-
片側スライドドア-
プライバシーガラス△
両側スライドドア-
寒冷地仕様-
ステアリング位置右
ステアリングステアリングギア方式パワーアシスト付ラック&ピニオン式
ステアリングパワーステアリング◯
ステアリングVGS/VGRS-
サスペンション形式前ストラット式
サスペンション形式後5リンク式
高性能サスペンション-
タイヤサイズ前225/55R17
タイヤサイズ後225/55R17
ブレーキ形式前Vディスク式
ブレーキ形式後Vディスク式
ソナー◯
駐車支援システム◯
センターデフロック◯
横滑り防止装置◯
トラクションコントロール◯
フロントカメラ-
LSD(リミテッドスリップデフ)◯
サイドカメラ◯
ダウンヒルアシストコントロール-
バックカメラ◯
AYC(アクティブ・ヨー・コントロール)-
頸部衝撃緩和ヘッドレスト-
SH-4WD△
ABS-
ISOFIX対応チャイルドシート固定バー◯
ブレーキアシスト-
ビルドインチャイルド-
アイドリングストップシステム-
バケットシートABS(◯)
ランフラットタイヤ◯
後退時連動式ドアミラー-
エアサスペンション-
レインセンサー◯
ブレーキ系装備-
インテリジェントAFS◯
衝突軽減装置◯
盗難防止装置-
ナイトビジョン◯
セキュリティアラーム-
レーンアシスト△
ロードサービス◯
車間距離自動制御システム◯
パワーウィンドウ△
オットマン機構◯
フルフラットシートBMW SOSコール(◯)
チップアップシート△
本革シート
電動サードシート◯
フロントベンチシート-
床下ラゲージボックス-
シートリフター-
エンジンスタートボタン-
シートポジションメモリー機能分割可倒
キーレスエントリー-
運転席パワーシート-
ETC-
フロント両席パワーシート-

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BMW 3シリーズグランツーリスモの知っておきたい情報

BMWとは?
3シリーズグランツーリスモとは?

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BMW3シリーズグランツーリスモの新車情報

BMW3シリーズグランツーリスモの最新情報まとめ

BMW・3シリーズ

BMW・3シリーズ

3シリーズは、ドイツの自動車メーカー・BMWが製造・販売している乗用車である。かつて販売していたBMW2002の系譜を受け継ぐモデルである。

BMWの中核を担う主力モデルであり、アメリカ市場においてもスモールセダンのベストセラーモデルとして人気を博しており年間10万台以上販売される。日本市場において3シリーズはDセグメントにおける輸入車最量販モデルである。

欧州における分類でDセグメント(3シリーズ・コンパクトはCセグメント)に属する、後輪駆動(FR)(一部モデルに四輪駆動(4WD))の乗用車である。3シリーズは1975年の初代(E21)登場時から現在に至るまで、BMWの最多量販車種であり続けている。

前身は、1500シリーズ(1961年発表)からはじまるいわゆる「ノイエクラッセ」の発展版、02シリーズ(1966年発表)である。

02シリーズのボクシーなボディを発展させ曲面を生かした優美なデザインを持ち、ノイエクラッセからつづく伝統のM10系エンジンを搭載する。軽量ボディから繰り出される軽快で吹け上がりの良いエンジンレスポンスと俊敏なハンドリング特性をもった2ドアセダン。サスペンション形式は変わらず、前輪がマクファーソン・ストラット式、後輪がセミトレーリングアーム式である。外観上の特徴でもあったボディサイドのキャラクターラインから開く逆アリゲーター式ボンネットも2002より引き継いでいる。

1975年登場時は、全グレードに直列4気筒エンジンを搭載し、キャブレター仕様の316、318、320とインジェクション仕様の320iが用意された。エクステリアはベーシックモデルの316と318は2灯式ヘッドライトを装備するのに対し、上級モデルの320と320iは4灯式ヘッドライトを装備する。

1977年には直列6気筒エンジンを搭載した320/6、323iが追加された。

1979年マイナーチェンジ。フロントのロアーパネルおよびエアスポイラー形状、サイドミラーのデザインが変更された。先代02シリーズの最廉価モデル1502(3シリーズ登場後も、最廉価モデルとして引き続き生産・販売されていた)の後釜として、315が追加された(316搭載の1,573cc直列4気筒エンジンをデチューンした最廉価モデル)。

初代3シリーズはオイルショックの影響もあって、2002ターボのような高性能スポーツセダンは販売されなかった(一方でツーリングカーレース上ではターボモデル 320i Turboが活躍した)。バウアによるカブリオレモデル(タルガトップ)は引き続き設定され「トップ カブリオレ (Top Cabriolet:TC)」として販売されていた。

日本へは初めバルコムオートトレイディングによって正規輸入され、1981年(昭和56年)からはBMWの日本法人として新たに設立されたBMWジャパンに移管された。しかしながら、販売網の未整備や、限定的な導入車種などから並行輸入も多く行われ、315から323iまでが並行輸入車として日本で販売された。

当初の正規輸入モデルは、トップモデルの320iおよび320iAで、これらはアメリカ仕様の320iを基に、外装をヨーロッパ仕様に戻したものであった。ごく初期に輸入されたモデルではフェンダーミラーに置き換えられていたものの、やがてドアミラーのまま販売されるようになった。

1980年(昭和55年)にはマイナーチェンジを受け、318iと318iAが輸入されるようになった。翌年からはBMWジャパンによる輸入業務に移管されたものの、1983年(昭和58年)のモデルチェンジまで価格以外の大きな変更は行われなかった。

初代モデルより車体寸法が拡大され、より滑らかで全体的に丸みを帯びたデザインとなった。デザイナーは第2世代BMW・7シリーズ(E32) や第2世代・第3世代5シリーズ(E28、E34)等を手掛けたクラウス・ルーテ。初代3シリーズではグレードによりヘッドライトが2灯式、4灯式(上級モデル)となっていたが、第2世代3シリーズからは全グレードに4灯式ヘッドライトが搭載された。サスペンションは、前輪がストラット、後輪がセミトレーリングアーム式であった。

第2世代3シリーズは2ドアセダン、4ドアセダン、カブリオレ、ステーションワゴン、スポーツセダンと多岐に渡るラインナップが設定され、作りの良い軽量化された車体から繰り出される吹け上がりの良いエンジンレスポンスとスポーティなハンドリング特性で世界的な人気を博した。

モデル展開は1982年に2ドアセダンがデビューし、コーチビルダーバウア社によるトップカブリオレ(タルガトップ)モデルが追加された。グレードは直列4気筒エンジンを搭載する「315」、「316」、「318i」、直列6気筒エンジンを搭載する「320i」、「323i」。ベストセラーとなる4ドアセダンのデビューは1983年で、ほぼ同時期に登場したメルセデス・ベンツの小型セダン190Eと人気を分け合った。

1985年には小変更が行われ、フロントロアーパネルのデザインが変更された。また、323iが廃止されて325iに代わったほか、ETAエンジン搭載の325eとBMW初のフルタイム4WDである325iXが追加された。また、カブリオレは従前のバウア社製のものに加えて、バウア社と共同開発による自社製フルカブリオレモデルが追加された。1985年には他にも、グループAレースへのホモロゲーション取得のために開発された高性能スポーツセダン、M3が登場した。

1987年にはマイナーチェンジが行われ、エリプソイド(楕円体)ヘッドライトと呼ばれる車幅灯内蔵型の前照灯が搭載されたほか、テールライトの意匠が変わり、バンパーについては鉄製バンパー(をゴムブッシュで覆ったもの)から樹脂製バンパー(にゴムブッシュを貼り付けたもの)に変わった。カブリオレについては従来型のデザインが継続され、3年遅れで後期型へマイナーチェンジした。318iはエンジンが新設計のものに置き換えられ性能が向上した。

1989年にはステーションワゴンであるツーリングモデルが追加されたが、この名称は2002のハッチバックモデルに由来したものであった。また、同時に4気筒DOHCエンジンを搭載したスポーツセダン、318isが追加された。

1990年に3シリーズは、第3世代E36型3シリーズへフルモデルチェンジしたが、カブリオレとツーリングについては従来型のまま併売された。両車とも第3世代のカブリオレ・ツーリングモデルが登場する1993年、1994年まで販売された。

バブル景気や販売網の整備など好条件が重なり、BMWジャパンの設立以来最大の人気車種となった。販売台数の多さから、メルセデス・ベンツ 190Eの「小ベンツ」「赤坂サニー」と並んで「六本木カローラ」などと皮肉をもって呼ばれることもあった。

正規輸入車の他、並行輸入も盛んに行われ、左ハンドルの欧州仕様のほか、南アフリカ共和国で生産された右ハンドル車も並行輸入業者によって日本で販売された。また、プラザ合意以降の大幅な円高や、日本と同等の排気ガス規制の存在による日本の車検適応の容易さから北米からの並行輸入も多く行われていた。

北米仕様車は衝撃吸収機構を持った大型バンパー(いわゆる5マイルバンパー)が装備されていることが外観の特徴であった。マイナーチェンジを行った1988年以降もこの5マイルバンパーが装備されており、欧州仕様と同じ小型の樹脂製に変わるのは1989年以降であった。また、日本仕様車では1996年(平成8年)まで装備されなかったハイマウントストップランプもこの時代から装備されていた。

正規輸入は1983年(昭和58年)よりBMWジャパンによって開始され、初めは2ドアで左ハンドルの318i、318iAと、バウア社製TCモデルの318iAカブリオーレが発売された。2ドアセダンモデルでは、専用サスペンションなどで足回りを固めた「スポーツ・パッケージ」と、スライディングルーフなどの高級装備を加えた「エクスクルーシブ・パッケージ」が選べた。

翌年には4ドアの325iAが追加されたが、これには高出力のライト・シックスではなく、528eと同じ高トルク型のETAエンジンが搭載されていた。1985年(昭和60年)には318iAの4ドアが追加されたほか、318系には右ハンドルが設定された。1986年(昭和61年)には325iAに2ドアモデルが追加された。

1987年(昭和62年)に大幅なラインナップの変更があり、ライト・シックスの正規輸入が開始された。これは、欧州でもようやく北米/日本並みの排気ガス規制が導入されたことに伴い、全エンジンに触媒付のものが開発されたことによった。ETAエンジンの325iAが廃止され、ライト・シックスの320i(2ドア)と320iA、325iA(2/4ドア)が発売された。また、325iCA(自社製カブリオーレ)と325iXA、M3も追加された。さらに、320i/iAと325iAの2ドアにはM社製サスペンションやスポーツシート、エアロパーツなどを装備した「スポーツ・バージョン」が設定された。

1988年(昭和63年)にはセダンがマイナーチェンジされ、318iについてはエンジンが換装された。翌年にはスポーツバージョンに代って、前述のパーツの他、専用のツートーンカラーが用意された「Mテクニック・バージョン」が2ドアの6気筒モデルに設定された。また、320iカブリオレが追加され、後に325iカブリオレは廃止された。

1991年(平成3年)に第3世代モデルであるE36が発売されると、320iカブリオレがマイナーチェンジ、325iツーリングが導入され「クラシック・3シリーズ」として販売が継続された。

居住性と対衝突安全性改善のため、ボディサイズが拡大した。伝統的な丸型4灯ヘッドライトは異形4灯となり、4ドアモデルでのプレスドア採用等、空力特性が改善した。エンジンは6気筒系の全モデルでDOHC化が行われた。
サスペンションは、フロントは伝統の ストラット式サスペンションでリアは従来の後輪用セミトレーリングアーム式から変更され、Z1から受け継いだセントラルアーム(=マルチリンク式サスペンション)式サスペンションとなった。
8年に渡って生産され、途中エンジンの世代交代などさまざまなモデルチェンジが行われたため、バリエーションの多いモデルである。
第3世代3シリーズ(E36)は第2世代3シリーズ(E30)に引き続き世界的なベストセラーモデルとなった。日本でも消費税導入に伴う物品税の廃止(物品税18.5%→消費税3%)、1990年代に入ってからもしばらく続いたバブル景気の余波、史上空前の円高を背景に販売台数を伸ばした。

まず316i、318i、320i、325iの4ドアセダンが登場。
従来の2ドアセダンの後継2ドアクーペを追加。この2ドアクーペは、一見セダンとそっくりの外観だが、
実はほとんどの外装部品が専用設計となっていた。
2ドアカブリオレを追加。
ボディの大型化と車両価格上昇により、廉価モデルの必要性が高まり、3ドアハッチバックの小型モデル、3シリーズ・コンパクトが生まれた。
E36/5はコンパクトのモデルコードである。その他同年には325iのエンジンがM50B25からM52B28へと変更されモデル名も328iとなる。この328iにはオートエアコンやヒーテッドドアミラーが標準装備された。
ツーリングモデル(ステーションワゴン)を追加。同年11月にバンパーグリルのデザイン変更
マイナーチェンジ。97年モデルより車体カラーに合わせたカラードバンパーを採用、サイドステップ、リアスカートのカラーも変更。バンパーグリル、キドニーグリルのデザインを小変更。ハイマウントブレーキランプとASC+Tを全車標準装備。

なお、このE36型(セダンのみ)までが日本での「5ナンバー」サイズに適合するボディサイズであった。(エンジンが2,000cc以上のモデルや専用ボディを持つクーペとカブリオレは3ナンバー登録)。ツーリングとディーゼルエンジン搭載モデルは一切正規輸入がなかった。
また日本に正規輸入されたマニュアルトランスミッション搭載モデルは、318is Coupe(左ハンドル)と自動車教習所向けの318i(右ハンドル)のみ。

3シリーズのボディ大型化と車両価格上昇に伴って、よりコンパクトでリーズナブルな価格の車種が必要となり生まれたモデル。VWゴルフと同じクラスとなるCセグメントを意識した3ドアハッチバック。モデルコードはE36/5。搭載エンジンは4種。日本市場では装備を追加した“プラス”モデルが存在する。

ボディデザインはE36型のリア部分をカットした意匠が施されており、外観に関して(リアのトランク部分はカットされているのでCピラーまで)E36型そっくりであるが、実際にはコストの関係で先代E30型のシャシーにE36型と同じデザインの外装をかぶせた車両であり、リアサスペンションもE30型に用いられたセミトレーリングアームを流用している。

3シリーズ・コンパクトの分類はCセグメントに位置する(3シリーズ・セダンは1ランク上のDセグメントに位置する)。このクラスで後輪駆動(FR)車は数少ない。車型は3ドアハッチバックのみ。完全な2ボックス型ではなく、小さなトランクリッドのあるセミノッチバック(ノッチドハッチバック)である。

316ti、318ti、318tdsが登場。
なお、tiと称されるのは日産・スカイラインの一部モデルに存在した、Tiシリーズと同じく「Touring international」の略であるとされる。
96年モデルよりバンパーグリルのデザイン変更。
マイナーチェンジ。1997年モデルより車体カラーに合わせたカラードバンパーを採用、サイドステップ、リアスカートのカラーも変更。バンパーグリルのデザイン、キドニーグリルのデザインを小変更。323tiを追加。

1998年にセダン、2000年にツーリングとクーペがデビューした。
サスペンションは、フロントは伝統の ストラット式サスペンションでリヤは先代のE36同様にセントラルアーム(マルチリンク式サスペンション)式である。316と318は4気筒モデルであり、320からが6気筒モデルとされた。車高を下げて専用サスペンションと内装、バンパーなどを装備したMスポーツモデルも後ほど設定された。

2000年に6気筒モデルのエンジンが新世代のM54系に刷新された。

2001年春には330iのみ若干の仕様変更が行われ、Mスポーツパッケージのエアロデザインが変更(後期のエアロを先行採用)された他、ステアリングギヤ比が13.7:1にクイック化された。同年夏にはその他のグレードでも新デザインのエアロが選択可能になった。

2002年にマイナーチェンジが行われた。セダンとツーリングのフロントマスクにフェイスリフトが行われ、ヘッドライト、バンパーなども新しいデザインとなり、シャシーもサスセッティングの見直しや330i以外のグレードのステアリングギヤ比の変更(15.4:1→13.7:1)などが行われた。316i(日本には316tiのみの導入)と318iはバルブトロニック機構エンジンに換装された。

2003年にクーペとカブリオレのマイナーチェンジが行われた。フェイスリフトを行い、ヘッドライト、バンパー、フェンダー、テールランプなどが新しくなった。後期の330iは、5速MT、5速SMG、5速ATが選べるというトランスミッションの選択肢が豊富なモデルであった。316と318、330以外はATのみの設定。

2003年モデルからはE36以来の赤外線式キーレスエントリーシステムが電波式に変更され、トランク開錠機能が追加されたほか、キーデザインも変更された。

先代同様3シリーズのボディ大型化と車両価格上昇に伴って、よりコンパクトでリーズナブルな価格の車種が必要となって生まれた小型ハッチバックモデル。E46/5はコンパクトのモデルコードである。

E46コンパクトは、他のE46型と同じシャシー・サスペンションを共有しており、先代E36コンパクトと異なり正式にE46型の派生モデルとなった。ボディデザインはコンパクトモデルとして独自の意匠が施され、同じE46型でありながらフロントからリアに至るまでセダンやクーペモデルと異なったデザインをしている。

先代と同様に分類はCセグメント、かつ後輪駆動(FR)車となる。車型は3ドアハッチバックのみ。完全な2ボックス型ではなく、小さなトランクリッドのあるセミノッチバック(ノッチドハッチバック)である。

316ti、318ti、325ti、320tdが登場。
マイナーチェンジ。テールランプのデザイン変更が行われた。318tdを追加。そのほか順次搭載エンジンの変更が行われた。
1シリーズの登場によって、3シリーズ・コンパクトはその役割を終える(E46型では最も早い2004年にモデルラインナップから消滅)。

ボディサイズがさらに拡大し、後席の居住性が改善された。エクステリアデザインは、BMWのデザイナー・永島譲司。フロントグリルのデザインにより、4気筒車と6気筒車の判別が可能(4気筒の縦バーはブラック・6気筒の縦バーがクロームメッキ)である。日本向けセダンの大半は、南アフリカ・ロスリンで製造される。E90はセダン、E91はツーリング(ワゴン)、E92はクーペ、E93はカブリオレのモデルコードである。第4世代の320は6気筒であったが、第5世代の320は4気筒の設定となっている。

ガソリンエンジンは4気筒と6気筒の2種類であり、ディーゼルターボエンジン搭載車も販売される。ランフラットタイヤが採用され、スペアタイヤは搭載されない。6気筒モデルでは、電子制御ステアリングであるアクティブ・ステアリングが設定可能。

サスペンションは、第5世代(2005年-)E90/E91/E92/E93以降から、フロントは ダブルリンクのロアアームを持つストラットタイプに移行し、リヤは、E36およびE46のセントラルアームから、BMW初代1シリーズやE39およびE60の5シリーズにも採用された、インテグラルアーム式(5リンク)となった。

米国道路安全保険協会 (IIHS) によって実施された2006年度調査において、後方からの追突時の安全性が「POOR」(危険)と評価されたが、2009年モデル以降では「GOOD」(安全)との評価を得ている。

2011年10月14日に概要がBMWグループより発表され、2012年2月より、一部車種を除き世界同時デリバリー(販売)された。本モデルからこれまで以上に内外装や装備内容(その他、タイヤやホイール・サスペンションなどの車体セッティング)についてバリエーションを増やし、標準仕様(スタンダードタイプ)の他、内外装により個性を高めた「Sport Line」、「Modern Line」、「Luxury Line」の3つのデザインラインが用意された(その後M Sportsモデルも追加)。

型式はセダンがF30、ツーリングがF31、グランツーリスモがF34となる。

最初に4ドアセダンが導入され、エンジンの種類や出力の違いにより、ガソリン車の「318i」、「320i」、「328i」、「335i」とディーゼル車の「316d」、「318d」、「320d」、「320d Efficient Dynamics Edition」が用意された。エンジンは「318i」が1,498cc 直列3気筒ターボエンジン、「320i」と「328i」が1,997cc 直列4気筒ターボエンジン、「335i」が2,979cc 直列6気筒ターボエンジンを搭載する(数値から判るように320iと328iは同じエンジン(N20B20A/B)を搭載。スペックの違いはECUによるコンピュータ制御プログラムによって変えている)。ディーゼルエンジンは「316d」、「318d」、「320d」、「320d Efficient Dynamics Edition」の全てが1,995cc 直列4気筒ターボディーゼルエンジンを搭載する。

搭載エンジンについて、第6世代(F30)から本格的に排気ガスやCO排出量に代表される環境問題などに鑑み、これまでのような多気筒エンジン・排気量重視の姿勢から一転、エンジンを小型化し低排気量で低燃費、かつ高出力化を目指すようになった。これは現在欧州で主流となっているダウンサイジングコンセプトにならったものであり、エンジンを小型化し排気量を下げるがターボチャージャーと直噴エンジンを組み合わせることで従来モデル並みの高出力・高スペックを維持する。さらに搭載エンジンの共有化を推し進めることで、低コスト(製造設備投資・原材料資源消費を抑制)かつ低燃費(資源消費を抑制)、環境面に配慮したエコロジーなモデリングがなされている。

日本法人のビー・エム・ダブリュー株式会社は、2012年1月30日に3シリーズの日本仕様車を発表。初期ラインナップは「328i」(バリエーションは「328i」、「328i Sport」、「328i Modern」、「328i Luxury」の4つ)のみで、「320i」、「320d」は遅れて登場した。日本仕様車は立体駐車場を利用できるように先代(後期型)同様ドアハンドルを専用設計とし、全幅を1,800mm(ドイツ本国仕様は全幅1,811mm)におさめている。また18インチホイール装着車は、日本の保安基準によりボディと同色のフェンダー・アーチ・プロテクションを装着する。全車種が75%エコカー減税対象とエコカー補助金対象となる。

同年4月、「320i」を追加。これまでの8速オートマチック仕様に加えて6速マニュアル仕様が導入された。8月にxDriveモデル(四輪駆動)、9月に「ActiveHybrid 3」(ハイブリッドモデル。初公開は2012年1月デトロイトショー)、「320d BluePerformance」(ディーゼルモデル)、ステーションワゴン(Touring)を追加。

2013年3月5日にジュネーブショーで、同月29日にはソウルモーターショーで3シリーズグランツーリスモを発表した。
2015年5月にマイナーチェンジされた。

車名の後のアルファベットは、iはガソリンフューエルインジェクション、isはガソリン高性能フューエルインジェクション、Aはオートマチックトランスミッション、xは四輪駆動、Cはクーペ、dはディーゼルをあらわす。


BMW

BMW

BMW(ビー・エム・ダブリュー、、バイエルン発動機製造株式会社)は、ドイツのバイエルン州ミュンヘンを拠点とする自動車および自動二輪車、エンジンメーカーである。

他にも、英国のロールス・ロイスとMINIの2社を傘下のカー・ブランドとして所有している。また、BMW MとBMW Motorradを子会社として所有する。本社ビルはエンジンのシリンダーを模した円筒形を4つ組み合わせたような形をしており、フィーアツュリンダー (Vierzylinder)、英語でフォー・シリンダー (Four Cylinder) と呼ばれる。2020年3月より新エンブレムが発表され、そのエンブレムが公式となった。今までのエンブレムは青と白の2色のバイエルン州の旗をモチーフにされていたが、今回のエンブレムはその白が切り取られ、ボディカラーに合わせることとなった。また、黒縁もなくなりBMWの表記だけとなった。

1981年の日本法人BMW JAPAN設立により、日本における正式名称は英語読みの「ビー・エム・ダブリュー」となった。ちなみに本国ドイツでは「ベー・エム・ヴェー」と呼ばれており、メーカー公式ページで世界各国のBMWの発音動画を見ることが出来る。以前は日本でもドイツ語読みであったため、高齢者を中心に未だに「ベー・エム・ヴェー」(他にベムヴェー、ベームベー、ベンベー、ベンベとも)と読む傾向がある。

BMWの二輪車販売法人名「」(→BMWモトラッド、wikt:Motorrad)は、日本ではモトラッドと表記されているが、ドイツ語読みでは モト(ア)ラート である(モトラッドが の英語読みからきているのか、バイエルンなまりがそう聞こえたからなのかについては議論がある)。

1917年10月5日にロゴマークがドイツで?商標登録された。1929年の広報広告より、現在の黒く縁取った円に白抜きの「BMW」を配し、中央の円の中を十字によって4等分し、点対称に青と[白とに塗り分けたデザインである。過去に何度かBMWの字体とその位置程度が微妙に変わっているが、基本的な部分に変更はない。

また同広告では円と十字は元航空機エンジンメーカーであったことにちなんでプロペラを、青と白は白い雲と青い空をそれぞれイメージしていると説明され、以降2019年までの長きに渡ってプロペラ由来説が採用されていた。BMW JAPANでもロゴのプロペラ由来説を歴史ページに掲載していた。

しかしBMWは2020年のエンブレム改訂の際、厳密に言うと、BMWのロゴがプロペラに由来するという解釈は正解ではないとする見解を示した。だが一方で約90年にも渡ってその説が信じられ、既成事実になっていることから、BMWはプロペラ由来説もある意味では正当化されるようになったのも事実としている。。

フル4シーターの4ドアセダン車をメインに据えつつもスポーティーな作りを心掛けているのが特徴である。駆動方式についてもフロントエンジン・リアドライブ方式(FR)の後輪駆動(もしくはFRベースの4WD)にこだわり、最近までBMWブランドでの前輪駆動(FF)車はなかったが、2シリーズアクティブツアラーが同社初のFF車としてラインナップに加わった。また、過去にもFF車の研究開発も行っており、その技術は同じグループ内のFF車、ローバー75やMINIで生かされている。また、直列6気筒へのこだわりも同社ならではである。他社が、縦置きと横置きの共通化、クラッシャブルゾーンと室内スペースの両立、エンジン重量といった面で有利なV型6気筒へ次々転換を進める中、あえて直列6気筒の振動特性やフィーリングにこだわり、上記のメリットを犠牲にしてまで同社製直列6気筒エンジンを搭載し続けており、このエンジン類を俗称として「シルキーシックス」呼ぶ。この長いエンジンを納めるため、特に小型の車種では全長に対してボンネットが長めであり、他社にはない独特のプロポーションとなっている。

その他、フロントアクスルを前端寄りに、エンジン配置を可能な限り客室寄りに、バッテリーをトランクルームに配置するなど、前後の重量配分を50:50に近づける努力を続けており、さらに理想的な駆動のために縦置き搭載されるエンジン、スムーズで心地よい加速感が得られるトラクション性能、俊敏なハンドリングレスポンスなど、FR車の美点(コーポレートスローガンでもある「」。翻訳すると「運転する喜び」または「走る喜び」となり、BMW JAPANのスローガンも日本語で「駆けぬける歓び」)を追求し続けている。

デザインとしては、丸形四灯式(そもそもは二灯式+補助灯)のヘッドランプとキドニーグリル(kidney = 腎臓)と呼ばれる独特の形状をしたグリルをもつフロントマスクが特徴である。キドニーグリルは、1933年に発表された初のオリジナル車から採用され、イソのライセンス生産車であるイセッタ、およびその派生車である600、同じく空冷フラットツイン リアエンジンの700、BMW 325(1937-1940年)を除いた全てのモデルに使われている。北米市場向けにアルブレヒト・フォン・ゲルツがスタイリングした507は左右二分割のフロントグリルであるものの、低く、横長で、大きく意匠が異なる。

近年、デザインに大きな影響を与えた人物として、1992年から2009年までデザイン部門に在籍し、同部門のチーフを務めたアメリカ人デザイナークリス・バングルがいる。彼は1990年代を通じて徐々に、そして2000年代には大胆にデザインを先進的なものに変えていった。1990年代中期から後期にかけて登場したオープンカーZ3(E36/7)や第4世代5シリーズ(E39)、第4世代3シリーズ(E46)、初代X5シリーズ(E53)ではこれまでの路線を踏襲した比較的マイルドなデザインだったものの、2000年代に入ってからデザインされたフォーマルセダン第4世代7シリーズ(E65)では、フラッグシップモデルとしてあまりに先進的なデザインであったため、「バングルはBMWを潰すためにメルセデスが送り込んだ刺客だ」などの批判が、保守的なデザインを好むユーザーから数多く寄せられた。その後も、クリス・バングルはオープンカーZ4(E85)、第2世代6シリーズ(E63)、第5世代5シリーズ(E60)、第5世代3シリーズ(E90)と先進的なデザイン路線を推し進めていく(もっとも実際にはクリス・バングルが唯一人でデザインを行っていたわけではない。例えば第5世代3シリーズ(E90)の場合、エクステリア・デザインを永島譲二が手掛け、デザインの最終決定権をチーフデザイナーのクリス・バングルが受け持っていた。強いて云えば、近年のデザインコンセプトを統率していたのがクリス・バングルであった、といえよう)。結果的に、彼の推し進めた先進的なデザインは商業的に成功を収め、販売台数増加に貢献した。賛否両論はあったもののクリス・バングルはデザイナーとして評価を高めるとともに、その先進的なデザインセンスは他メーカーに大きな影響を与えた。

かつては車の性能向上により重きを置いていたため、最新の電気仕掛けや新機軸を好み、それが元でトラブルを起こしやすかった。また部品の信頼性に不安があり、部品の交換周期も短くかつそれが同じくドイツ車で同じような車種を出しているメルセデス・ベンツと比べると、より高額であり(一方、メルセデス・ベンツは信頼性重視の姿勢が強く、得てして熟成した技術に重きを置き、保守的で故障しにくい車作りを好んだ)、業務用途では敬遠される傾向にあり、例えばタクシーへの採用率ではメルセデス車(中でもEクラス)が圧倒的に多く、同社の採用は非常に少ない。なお、近年は、日本の部品メーカーに代表される世界の部品メーカーとの取引が進み、世界中から信頼性の高い素材や部品を積極的に採用するようになり、また開発の一翼にさまざまな国籍の人材が携わることで技術革新が進み、性能面は元より品質面でも大きな改善が見られるようになった(これは欧州車全般に見られる流れである)。

第一次世界大戦後に、オートバイ用エンジンの生産を始め、続いてオートバイ自体の生産を始めた。

同社のオートバイブランドは、現在日本では「BMWモトラッド(ドイツ語読みではモトアラート、モトラート)」として知られる。「ヘリオス」と「フリンク」が失敗した後、最初の成功作R32の生産を1923年に始める。R32は空冷の「ボクサーツイン」(水平対向2気筒)エンジンを搭載し、縦置きエンジン配置により各シリンダーは車体の左右に突出している。

単気筒モデルは別として、1980年代前半までこの特有のレイアウトのみを使用した。現在でも多くのモデルが空冷ボクサーツインを搭載し、RシリーズおよびHPシリーズとして生産される。

第二次世界大戦の間、サイドカー付きのR75を生産した。ユニークなデザインを特徴とするR75はツェンダップ・KS750のコピーであり、サイドカーも動力で駆動した。これは固定式ディファレンシャルで結合され、オフロードも容易に走行できた。第二次世界大戦中において同様に多用された車両はアメリカ軍のジープであった。

1982年、Kシリーズの生産が始まる。これは水冷の直列エンジン(3気筒または4気筒)を横向き縦置き(左右方向の水平シリンダーが前後に並ぶ)に搭載し、シャフトドライブで駆動した。間もなくチェーンドライブのFシリーズおよびGシリーズの生産が始まり、これらには単気筒ないし直列2気筒のロータックスエンジンが横置き搭載された。

1990年代初めに空冷ボクサーエンジンを改訂した。「オイルヘッド」として知られるようになるSOHC4バルブエンジンである。2002年にオイルヘッドエンジンには1気筒に2本のプラグが取り付けられるようになった。

2004年にはバランサーシャフトが内蔵され、排気量も1,170ccまで増加、に強化されR1200GSに搭載された。これは前作のR1150GSのに比べ15馬力の増加であった。よりパワフルなオイルヘッドエンジンはR1100SとR1200Sに搭載され、それぞれ、を発揮する。

1980年代後半からオートバイにアンチロック・ブレーキ・システムを導入し、2006年以降のオートバイでは横滑り防止装置を導入した。

2004年、新型のK1200Sを発表した。これはウィリアムズF1チームと共に開発したを発揮する新型エンジンを横置き搭載し、前のモデルよりも軽量化された。電子的に調整可能な前後サスペンション、「デュオレバー」と呼ばれる新型フロントフォークと言った革新的技術も導入された。

オートバイ用サスペンションにおいても革新者である。彼らがいち早く採用したテレスコピック式のフロントサスペンションは、現在では他のほとんどのオートバイメーカーも採用している。彼らは続いてアールズフォークに切り替えた(1955年~1969年)。ほとんどの近代的な車種では、リアスイングアームは片持ち式である。いくつかの車種では1990年代初めから「テレレバー」と呼ばれるフロントフォークを採用している。これはアールズフォークに似ているが、制動の際にノーズダイブを劇的に抑制する。

2007年7月、イタリアのハスクバーナ・モーターサイクルを9,300万ユーロで買収する。BMWモトラッドとは別の会社としてハスクバーナを運営することを計画している。全ての開発、販売、生産活動拠点は元々の拠点であるヴァレーゼに留められた。ハスクバーナはモトクロス、エンデューロ、およびスーパーモタードを継続して生産している。

モータースポーツには古くから積極的な姿勢を見せている。

特に活動が目立つのがツーリングカーレースで、シュニッツァー・モータースポーツやハーマンモータースポーツなどのセミワークスチームを多数抱え、世界ツーリングカー選手権(WTCC)やニュルブルクリンク24時間レースなどのレースに積極的に参戦している。

70年代のドイツレーシングカー選手権(ドイツツーリングカー選手権の前身)では、2002tiや320i Turbo(E21)、3.0CSLでポルシェやフォードと熾烈な争いを繰り広げ、DTM(ドイツツーリングカー選手権 第1期)時代には1980年代から1990年代にかけて635CSiやM3(E30)でメルセデス・ベンツやフォード、アウディと激闘を繰り広げた。DTMで華々しい活躍を見せ1994年まで参戦を続けた。撤退後は度々参戦を噂されながらなかなか参戦に踏み切らなかったが、2012年、を駆って同シーズンよりDTM(ドイツツーリングカー選手権 第2期)へ参戦、いきなり初年度でシリーズチャンピオンを獲得した。
日本でのツーリングカーレースでは、Z4をベース車両として、E39型M5用のV8 5.0Lエンジンに変えて、2008年シーズンからSUPER GT・GT300クラスへ参戦した。エントラント名称Studie GLAD RacingとしてZ4は2008年シーズン・2009年シーズンと戦った。が、E86型Z4は苦戦し、2009年シーズン終了後チームオーナーのアドバンスステップが参戦継続を断念し、チームは解散の危機に陥るが、メインスポンサーだったグッドスマイルレーシング(グッドスマイルカンパニー)がオーナーとなって後を引き継いだ。グッドスマイルレーシングは2010年シーズンこそポルシェチューナーCOXと手を組みポルシェを採用したが、2011年シーズンから再びBMWチューナーStudieと手を組んでE89型Z4を採用し、エントラント名称GSR & Studie with TeamUKYO(グッドスマイルレーシング & スタディ with チーム右京)、2011年モデルZ4 GT3が参戦した。迎えた2011年シーズン、第3戦での初優勝を皮切りに第6戦・第8戦でも勝利を収め、Z4はBMWマシン初のGT300クラスチャンピオンとなった。

世界ツーリングカー選手権(WTCC)では、BMW Team UKが320i、320siを駆って参戦し、2005年(320i)、2006年(320si)、2007年(320si)と年間優勝を飾っている。
ル・マン24時間レースにも過去にウィリアムズと組んでプロトタイプレーシングカーとしてBMW・V12 LMを開発し参戦した経験があり、1999年には同車のアップデート版であるBMW・V12 LMRを走らせるシュニッツァー・モータースポーツが総合優勝を飾っている。2018年にはM8のLM-GTE車両でWECへのワークス参戦を開始している。また、北米のIMSAではそれより前からZ4のLM-GTEの特認車がワークス参戦していた。

F1へはエンジンサプライヤーとして、1982年 - 1988年(1987~1988年はメガトロン名義)そして2000年 - 2005年と2期参戦。1982年6月の第8戦カナダグランプリで初優勝し、1983年にはネルソン・ピケがブラバム・BMWを駆ってドライバーズタイトルを獲得した。2006年からはザウバー・チームを買収し、BMWザウバーF1チームとしてワークス参戦。2008年6月の第7戦カナダグランプリ(FORMULA1-Grand Prix du Canada 2008)でロバート・クビサが初優勝を飾ったが、2009年にリーマン・ショックで撤退したため、これが唯一の優勝となった。

2011年から2012年にかけては世界ラリー選手権(WRC)にMINIとして参戦していた。当初はプロドライブをワークスチームとしていたが、2012年2月にはプロドライブをプライベーターに降格させ、代わりにモータースポーツイタリア(WRCチームMINIポルトガル)をワークスに昇格させることになった。しかし結局「商業的に非常に困難な環境にある」ことを理由に、わずか2シーズンでワークス活動を終了した。なお同じくMINIとして参戦していたダカール・ラリーでは2012〜2015年に4連覇し、常勝軍団として活躍。2018年現在も参戦中である。

二輪レースに関しては、2009年よりスーパーバイク世界選手権にS1000RRを使用し、ワークス体制でフル参戦している。4年目となる2012年第5戦ドニントン・パークラウンドのレース1で、念願の初優勝挙げている。しかし、同年に本社のワークスチームは撤退を発表し、ワークスとしての活動はBMWイタリアが引き継いだものの、そのBMWイタリアも2013年での撤退を発表した(ただし車両使用チームへのサポート等は継続される)br
また2012年にはロードレース世界選手権(MotoGP)において、CRTルールで参戦するプライベートチームへのエンジン供給を開始する予定。
2011年通期の世界市場での販売実績はグループ全体として166万8982台、内訳はBMW138万384台、MINI28万5060台、ロールスロイス3538台、売上高は688億2100万ユーロ(2003年通期の世界市場での販売実績はグループ全体として110万4916台、売上高は415億2500万ユーロ)。

同族会社であり、株式の約47%がズザンネ・クラッテン、シュテファン・クヴァントら、ドイツ・クヴァント家により所有されている。経営は良好であり、過去40年以上赤字を出していないとも言われる。一方、傘下に収めた英国ローバー・グループの経営再建には失敗し、2000年、同グループは解体に至った。ランドローバーをフォードに譲渡、収益の見込めるMINIについては自社で継続所有、その他、ローバー、MGなどをたった10ポンドで英国の投資会社に売却したことは話題となった。

2011年からはトヨタ自動車と提携しており、燃料電池車やハイブリッドカー技術の提供を受ける代わり、ディーゼルエンジンやスポーツカー開発陣、カーボン技術などを提供している。トヨタ・スープラ/BMW・Z4を共同開発して2019年に発売した。

生産拠点について、1970年代から稼動する南アフリカの工場のほか、近年はアメリカ、中国、パキスタンなど、ドイツ国外における展開に積極的である。

1981年(昭和56年)に設立された日本法人であるビー・エム・ダブリュー株式会社(通称: BMWジャパン)が、正規インポーターとなっているとともに、正規ディーラーの「BMW東京」を直接運営している。「BMW東京」による販売台数は日本国内販売の1割以上を占め、ドイツ国外では最大規模のカーディーラーとなっている。
BMWジャパンの設立以前には、バルコムトレーディングカンパニー(東京都千代田区)が正規インポーターであった。

BMW Mがチューニングした高性能スポーツモデル。

近年の生産モデル名は原則として318、525などの3桁の数字であらわされている。この3桁のモデル名は1972年発表の5シリーズからのネーミングである。3桁の最初の数字は車種区分を表し、奇数はセダン、ステーションワゴン、ハッチバック。偶数はクーペ、カブリオレ、ミニバンという法則となっている。かつては3シリーズ、5シリーズ、6シリーズ、7シリーズ、8シリーズであったが、現行では1シリーズ、2シリーズ、3シリーズ、4シリーズ、5シリーズ、6シリーズ、7シリーズ、8シリーズとなってる。

シリーズを表す最初の数字以下の2桁は、かつては排気量のヘクトリットル表記(2,500ccならば、○25)を表していた。しかし、現在では下2桁の数字は「数値が示す排気量並の出力を表す」ということになっており、表記と実際の排気量が異なっている例がある。

実際の排気量より小さい表記の例としてはE90型3シリーズの323iがある。
数字は323でも、実際の排気量は2.5Lであり、本来の排気量に沿った表記であれば325iとなるが、同じE90系に325iという名のモデルもあり、両車共に同じ2.5Lエンジンを搭載している。ただし、325iが出力160kWであるのに対し323iでは出力130kWであり、323iは325iに比べ若干ディチューンされたエンジンが搭載されている。1シリーズの118iと120iも同様の例であり、同排気量モデルに廉価版が設定される場合に実際よりも小さな数値のネーミングとなることが多い。

逆に実際の排気量よりも大きな数値になっている例もある。こちらは同排気量のモデルの高性能版としての位置付けであり、古くは初代7シリーズの735iと745iがあり、745iは、735iのターボモデルであった。現在では330iと335iがその関係に当たり、どちらも排気量3Lのガソリンエンジンであるが、330iが自然吸気で出力190kw、335iがツインスクロールターボで出力225kWとなっている。ディーゼルモデルでの同様の例が530dと535dである。どちらも同じ3Lディーゼルターボであるが、530dがシングルターボで出力170kW、535dがツインターボで出力200kWである。

また末尾のアルファベットは
を意味している。

例: 530i → ボディサイズ5シリーズ、3L自然吸気エンジン相当の出力、インジェクション仕様

ただし、SAV(スポーツ・アクティブ・ヴィークル、クロスオーバーSUVの同社での呼称)やロードスターに関しては、
(アルファベット)+(1桁数字)-(排気量(L))
の表記が用いられている。このアルファベットはボディタイプをあらわす。

例: Z4 2.5i →ロードスター、排気量2.5L、ガソリンインジェクション仕様

BMWは第二次世界大戦でドイツ国防軍にオートバイと車両、そしてドイツ空軍には航空機用のエンジンを供給した。1945年までにBMW 801は30,000基以上が製造され、ジェットエンジンのBMW 003を始め、ロケット技術の研究も行った。戦時中に強制収容所にいた2万5,000人から3万人の捕虜を労働させたと言われている。終戦までにBMWの工場は爆撃を受け、東部ドイツの工場はソビエト連邦に占領された。
ヴィッテルスバッハ家の末裔バイエルン侯プリンツ・レオポルト・ヴィッテルスバッハ・フォン・バイエルンは度々同社のレーシングドライバーとして活躍している。

大阪府堺市には「カメラのドイ」創業者土居君雄が、新婚時代に堺市(西区浜寺)にて生活していたゆかりで、夫人・満里恵からコレクションしていた約50台のBMWが寄贈され、財団法人 堺市文化振興財団の手によって保存されている。

1951年から1953年まで、似たような名称の「EMW」があった。EMWは、旧東ドイツのEisenacher Motorenwerk(アイゼナッハ発動機工場)の略で、旧東欧圏でのヒット車となるヴァルトブルクを製造するVEBアウトモビルヴェルク・アイゼナハ社(VEB Automobilwerk Eisenach 、AWE)の前身である。

クリス・バングルが率いていた当時のデザイン部門は、ミュージックマンが発売しているエレクトリックベース、「ボンゴ」のデザインなど、異業種へのデザイン供給を行なった実績がある。