木下隆之のクルマ連載コラム 273LAP「24時間耐久 in JAPANを制した男たち(笑)」

Thu Aug 13 2020 208

平成8年6月。フランス・サルテサーキットで第64回ル・マン24時間耐久レースが開催されているその日、日本でも同様に24時間に挑む男たちがいたことをご存知だろうか。ドライバーは、杉浦、佐藤、神村、高橋、生島、そして広瀬の6名だ。マシンはトヨタ・スープラ。そしてその24時間耐久で見事完走。日本の空に金字塔を打ち立てたのである…。…と書くと偉業を達成したかのように聞こえるけれど、実態は遊び心に満ち溢れていた。トヨタがフランス・サルテサーキットでル・マン24時間耐久レースに挑んだその日その時刻、自動車専門誌ジェイズ・ティーポの編集部員たちが、日本の公道で24時間連続走行を楽しんでいたのだ。その顛末を見届けた木下隆之が、かつてを回想する。

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