これは必見!ピニンファリーナデザインの自信作6台がトリノオートショーに登場

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フェラーリのデザインを手掛けることでも有名なピニンファリーナが、来週より開催予定となっているParco Valentino Turin Auto Show(トリノ・オートショー)2018にて、過去にデザインした自信作6台を一挙に出展することがわかりました。 今回は、その自信作ともいえる6台を一挙にご紹介していきたいと思います。 まず1台目は、ピニンファリーナが最初にデザインしたモデルとなるランチア「フロリダⅡ」(上の画像)。 この個体は、1957年にトリノモーターショーにて発表された2ドアクーペモデルで、創設者でもあるバティスタ・ピニンファリーナのパーソナルカーとして用いられた一台でもあります。 続いては、1969年に考案された画期的なF1コンセプトモデルとなる「シグマ・グランプリ」。 安全タンクやオンボードの防火システムを搭載。 「フェラーリ・シグマ」という別名からエンツォ・フェラーリ等から支援を受けていたともされ、エンジンにはフェラーリ製V型12気筒エンジンを搭載しています。 ピニンファリーナ個人が所有しているとも言われていますが、現在はイタリア・トリノにある国立自動車博物館にて展示されています。 こちらは当ブログでも何度かご紹介したフェラーリ「セルジオ」。 フェラーリ「458スパイダー」をベースにしたコンセプト兼市販モデルで、世界限定6台のみ製造されました。 これはかなり珍しいフェラーリ「ミトス」。 1989年に東京モーターショーにてデビューしたモデルで、同社「テスタロッサ」がベースとなっています。 エンジンは排気量4.9L V型12気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力390hpを発揮します。 スタイリングとしては、バルケッタを採用したルーフ無しのオープンモデル。 ちなみに、「ミトス」はイタリア語で"神話"という意味。 こちらは何とも近未来的なデザインを持つ2008年式のコンセプトモデル「Sintesi」。 スーパーカースタイルでありながらも、4ドア+4シータの実用面も持ち、ドアはまさかのシザードア。 そしてガソリンモデルではなく、燃料電池にて走行が可能というエコロジーも兼ね備えています。 最後は、6月6日のスーパーカー・ナイト・パレードにて初めて公道走行が行われるジャガー「XJS」。

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