2018年モデル・日産「GT-R NISMO GT3」が登場。性能アップに加えてオプションでエアコン設定も可能に
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日産のハイパフォーマンスレーシングモデル「GT-R NISMO GT3」の2018年モデルが遂に登場。 この個体は、前後の重量配分を最適化と低重心化、それに加えて従来の排気量3.8L V型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力550ps、最大トルク637Nmを発揮します。 改良された点としては、ビークルダイナミクスを改善した新型スポーツサスペンションを開発。これに加えてねじり剛性と曲げ剛性を高めた新たなクロスメンバー、"耐久性と信頼性を向上"を約束した強力なブレーキを装備します。 「GT-R NISMO GT3」は、レース専用に設計されていますが、2018年モデルでは、エアコンシステムがオプションにて設定可能となっており、独自のA/Cユニットを搭載することで、長時間の耐久レースでも快適にドライビングすることが可能となります。 今回の改良は非常に軽微ではありますが、競争力の強化を図る意味でも重要な改良であるとして、「GT-R」の強みでもある、どのサーキットやブランドのタイヤであっても、安定性とスピードを追求することができる一台となります。 なお、この個体は完全受注生産型で、初出荷は2019年1月に開始予定となっており、価格帯としては6,000万円からとなっています。 Reference:CARSCOOPS 関連記事:ポルシェの最新レーシングモデル「911GT3R」がデビュー。ドライバの集中力を持続させるため空調機能を搭載【動画有】(2018/5/11投稿) 先日、イタリア・モンツァにて度々目撃された「911GT2RS」のレーシングモデルと思われる開発車両ですが、どうやらポルシェの最新レーシングモデル「911GT3R」として世界デビューすることが判明しました。 この個体は、「911GT3RS」をベースに軽量ボディ構造となるアルミニウムとスチールの複合材を採用し、CFRP製フード、ルーフ、フェアリング、ホイールアーチ、ドア、サイドテールセクション、リヤライド、ポリカーボネートウィンドウを備えています。 ポルシェによると、今回のレーシングモデルではドアサイドウィンドウは完全に取り外すことが可能で、再調整されたフロントシートやコックピット、6点式ハーネス、ペダルボックスを備えたバケットシートを装備します。
フォーミュラカーをそのまま市販車にしたような凄まじいスタイリング。 スペインのスーパーカー「トラモンタナR」。 フォーミュラカーを市販車にしたようなスーパーカー『トラモンタナR』を撮影 スーパーカーイベントに一際ユニークなスーパーカーが参加。 スペインの自動車メーカーであるトラモンタナが製造販売する「トラモンタナR」。 [...]
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詳細を見る京都は亀岡市にある「ドゥリムトン村」。 イギリスのカントリーサイドをテーマにしたレストラン&ティールームが核となる施設ですが、その徹底ぶりが話題に。 美味しい紅茶やケーキ(ぼくは甘いモノには目がない)、料理があるとのことなので早速行ってきました。
詳細を見るこれまでのフォルクスワーゲンには、EV(電気自動車)というイメージが薄いと思われる向きも多いだろう。しかしフォルクスワーゲンは1970年代からEVの開発・実験を積極的に行い、1989年に「ゴルフ2 CityStromer」、1993年に「ゴルフ3 CityStromer」というEVをドイツ国内で実験的に販売した実績もあるという。さらに言うなら、フォルクスワーゲンの歴史の原点には、実はEVがあったのだ。文・武田公実/Takeda Hiromi
詳細を見るルノー日産アライアンスとダイムラー(メルセデス・ベンツ)は提携関係にありますが、今回共同にて開発したエンジン三種類を発表。 いずれも1.3リッターガソリンエンジンとなりますが、出力が115馬力(TCe115)、140馬力(TCe140)、160馬力(TCe160)というラインアップとなっており、TCe115のみが6速マニュアル・トランスミッションのみと組み合わされ、他2つは7速デュアルクラッチもしくはマニュアルとの組み合わせが想定されています。
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