ポルシェ「918スパイダー」5度目のリコール。サスペンションに不具合有り
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ポルシェのハイブリッドモデルで、世界限定918台のみ生産された「918スパイダー」が5度目のリコール。 今回のリコールでは、北米にて納車されている2015年モデルの305台が対象となっていて、同社の発表によれば、サスペンションコントロールアームの連結シャフトが亀裂により破損する恐れがあるとのことで、長期耐久性を保証することができないとしてリコールを発令。 ポルシェによれば、こうした連結シャフトの亀裂が入る原因としては、サーキット場のような車両を酷使する厳しい条件のもとで影響を受ける恐れがあるとのことで、最悪の場合、車両コントロールを失いクラッシュを誘導する恐れがあるとのこと。 対策措置としては、より耐久性の高い材料を用いたパーツに付け替える作業を行うとのことで、1台あたり7~8時間にてリコールを実施するとのこと。 なお、現時点では事故等の報告はありませんが、いつ頃このリコールを実施するかは未定となっています。 【直近のリコール関連記事10選】 ・価格約3億円のランボルギーニ「チェンテナリオ」がリコール。貼付されているラベルの車両総重量が誤っている模様(2018/5/7投稿) ・スズキの原付スポーツバイク「GSX-S125」等をリコール。フレームが破損し、走行性能が失う恐れ有り(2018/4/20投稿) ・トヨタ「アクア」の改良モデルがリコール。セーフティモードの衝突回避支援システムにまさかの不具合有り(2018/4/19投稿) ・ランドローバー「レンジローバー・イヴォーク」等がリコール。走行中にニュートラルに切替り、走行不可の恐れ有り(2018/4/19投稿) ・ジャガー・ランドローバー14車種がリコール。速度計が表示されない恐れ有り(2018/4/18投稿) ・マツダ「CX-5/アテンザ」ディーゼルモデルにリコール。純正以外のオイルフィルタ禁止へ!(2018/4/13投稿) ・ポルシェ「カイエン・シリーズ」がリコール。燃料ポンプ不具合で燃料漏れの恐れ有り(2018/4/3投稿) ・BMW「320i」等が1万台超えのリコール。燃料タンクに亀裂が入る恐れ有り(2018/3/30投稿) ・トヨタ「アルファード」等が20万台超えのリコール。タカタ製エアバッグ不具合か(2018/3/28投稿)
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