スーパーGT500クラスで進化する”ベテラン”小暮卓史。乗り方をアジャストしてKEIHIN&ホンダの勝利に貢献
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「1周目に小暮(卓史)さんがトップを守って帰ってきてくれたのが大きかった」. 2010年以来の2勝目を挙げたKEIHIN NSX-GTの塚越広大は、記者会見で年上のチームメイトを讃えた。コンビを組んで3年目。ARTA NSX-GTやRAYB...
ホンダが、2017年シーズンのスーパーGT GT500クラス用マシン「NSX GT」を公開 新型発売、リベンジへ
詳細を見る10月24〜26日まで、大分県のオートポリスで2017年から導入予定の新型GT500車両が登場するメーカーテストが開催され、その様子が一般公開されることがSUPER GTの公式サイトで発表された。 オートポリスは今年4月に発生した熊本地震の影響で一時営業を休止。当初予定されていた第3戦も中止となった。しかし、コースの修復等も終わり10月から営業を再開し、11月にはスーパー耐久最終戦も予定されている他、来季もSGTをはじめ各カテゴリーのレースカレンダーに復活している。 それに先立ち、今回はホンダ、レクサス、日産が来季から導入を予定している新型GT500マシンが登場。レクサスと日産はすでにテスト走行を始めているが、ホンダのマシンが登場するのはこのテストが初めてのきかいとなるため、大きな注目が集まりそうだ。 このテストは、一般にも公開される予定。当日の入場料は大人500円(高校生以上/駐車料含む)、中学生以下は入場無料(要親権者同伴)となっている。今年は残念ながらオートポリスでSUPER GTが走る機会、それを観戦する機会がなかった分、九州のファンにとっては見逃せない3日間になりそうだ。 テストスケジュールやアクセス、料金の詳細などの情報は オートポリスの公式ウェブサイト(http://www.autopolis.jp/)で、ご確認いただきたい。 【SUPER GT2017年GT500車両メーカーテスト、詳細スケジュール(SUPER GT公式サイトより)】 ■SUPER GT GT500クラス メーカーテスト AUTOPOLIS ○開催日時: 10月24日(月) 走行時間 9:00〜11:00 / 13:00〜16:00 10月25日(火) 走行時間 9:00〜11:00 / 13:00〜16:00 10月26日(水) 走行時間 9:00〜11:00 / 14:00〜16:00 ※天候などにより変更になる場合がございます。予めご了承下さい。 ※ゲートオープン:8:00/ゲートクローズ:17:00(各日) ○入場料:大人 500円(高校生以上/※駐車料を含みます) ※中学生以下は入場無料(親権者同伴に限ります)。 ◎下記に該当される方は、無料でご入場いただけます。 【1】11/19,20
詳細を見る横浜ゴム株式会社(本社:東京都港区新橋、代表取締役社長:野地彦旬、以下、横浜ゴム)のADVANレーシングタイヤ装着車が、10月8日から9日にタイのチャーン・インターナショナル・サーキットで開催されたSUPER GT第7戦のGT500、GT300両クラスでポール・トゥ・ウィンを達成した。
詳細を見る2016年SUPER GTシリーズ・GT500クラスに、NSX CONCEPT-GTで参戦中のDrago Modulo Honda Racing(ドラゴ・モデューロ・ホンダ・レーシング/監督:道上 龍)は、2016年開幕戦から武藤英紀選手のパートナーとして活躍したオリバー・ターベイ選手が、来季のフォーミュラEへ参戦することに伴い、牧野任祐(まきの ただすけ)選手の起用を発表した。
詳細を見る2016年のSUPER GT第6戦インターナショナル鈴鹿1000kmの開幕を明日に控えた鈴鹿サーキットで、LEXUS GAZOO Racingが2017年から導入予定の新型マシン「LC500」を発表した。 GT500クラスは2014年からDTMとの規則統一をしていく形で大幅に車両レギュレーションを変更。2013年のこの時期に3メーカーが揃ってマシンの発表を行った。2017年からの規則変更に合わせて各メーカーともマシンを一新する予定だが、その先陣をきってレクサス勢がいち早くマシンをお披露目する運びとなった。 今年までの車両はRC Fをベースとしていたが、新型マシンはレクサスの新しいフラッグシップクーペで来年春頃から発売予定のLC500をベースとしたものになっている。また今回はGT車両に加えて、ベースモデルのLC500も公開された。 「より鋭く、より優雅に」をキーワードとしており、RC Fと比べてもダイナミックでありながらすっきりとした外観になっているのが特徴的だ。 また発表会に参加したGTAの坂東正明会長は、主に2017年からの規則変更点について説明。メインは安全性の向上をテーマとしており、フロントスプリッター、リアディフューザー、リアウイングなどに細かな制限を設け、ダウンフォースは前年比約25%削減されるとのこと。さらにGT500車両はコックピット内に後部隔壁の設置を義務付け。これに伴いリアウインドウの素材もカーボンに変更することを認めている。 坂東会長は「2017年の特徴は、安全性のさらなる向上に焦点をあてた規則変更。GT500は年々スピードを増しており、各サーキットのコースレコードを更新しているのにQ1を突破できないほどのもの。まさに世界最速のツーリングカーレースであると自負しています。その一方で、行き過ぎたスピード競争がのちに大きな事故につながる懸念を抱いているのも事実。規則によってマニュファクチャラーやタイヤメーカーの技術進化に歯止めをかける考えはないが、今やGT500車両のコーナリングスピードは異次元の領域に入っていると言っても過言ではありません。そのため2017年車両の規則の見直しを図りました」とコメントした。
詳細を見る来たる8月27日・28日の両日、三重県鈴鹿市にある鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市稲生町)において、AUTOBACS SUPER GTの2016年シーズン第6戦、45th INTERNATIONAL SUZUKA 1000kmが開催される。
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