「エスパーダ」に次ぐ希少車。ランボルギーニのGTモデル「ハラマ(Jarama)」をレビュー【動画有】

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先日、有名ユーチューバーのDoug DeMuro氏が、ランボルギーニの希少車で4人乗りモデルの「エスパーダ」(スペイン語で"剣"を意味)をレビューしましたが、今回も更に希少なGT(グランツーリスモ)モデルともいえる「ハラマ(Jarama)」をレビュー。 ランボルギーニ「ハラマ」は、1970年から1976年に生産された量産モデルで、先代モデルに「イスレロ」を持ち、年間1,000台レベルの生産を予定(実際は328台)していた個体でした。 そんな「ハラマ」のパワートレインは、排気量4.0L V型12気筒自然吸気エンジンをフロントに搭載し、最高出力350hpを発揮。駆動方式は後輪駆動(FR)で、最高時速260km/hにまで到達。 関連記事:実は意外と知られていない奇妙なモデル。ランボルギーニの4人乗りGT「エスパーダ」をプレビュー【動画有】 この個体は元々、排気量2.0L 直列6気筒エンジンを搭載する予定だったのですが、1968年にエンジニアのダラーラ氏が退職してしまい、次席となるチーフエンジニアのパオロ・スタンツァーニ氏によって引き継がれたわけですが、これにより先代モデルとなる「イスレロ」の設計思想を大きく踏襲する流れとなったことから、同車と同じ排気量4.0L V型12気筒エンジンへと変更されることになりました。 関連記事:かなりレア。オランダにて、爽やかなブルーのランボルギーニ「イスレロ」が目撃に 車体デザインとしては、チーフデザイナーのマルチェ・ガンディーニ氏が担当し、「ミウラ/エスパーダ」のようなスタイリングを持つことに。 ただ、比較的スポーティでありながらタイトに仕上げられた個体でもあるため、2+2シータの「エスパーダ」に比べるとスペース感はあまりなく、中途半端な立ち位置になるのかと思いきや、当時のライバルでもあったフェラーリ「365GTB/4(デイトナ)」よりも短いホイールベースを活かした高い操作性や、「ミウラ」よりも速いラップタイムを持つなど、実は隠れた才能を発揮する個体でもありました。

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