イタリアのATSがカーボンだらけのスーパーカー「GT」を販売へ。世界限定12台のみ
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Automobilio Turismo e Sport(ATS)は、1962年に設立したイタリアのスポーツカーメーカで、21世紀最強のノウハウを持つフェラーリF1のエンジニアチームの集合体でもあります。 そんな最強を謳うATSから、新型スーパーカー「GT」と呼ばれる製品を生み出すとのことで、8月31日よりイギリス・オックスフォードシャーにあるウッドストックのブレナム宮殿にてその個体が登場するとのこと。 ちなみに、この「GT」というモデルは、50年程前から開発計画が進められていたモデルで、当時の道路交通法においてその個体を走行することは不可能と言われ消滅したのですが、今回そのモデルの復活を遂げる記念すべき年であり、併せてそのスケッチ画像も公開に。 これまで、ATSの新型「GT」についてほとんど知られてきませんでしたが、パワートレインはV型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、トランスミッションは7速デュアルクラッチATを搭載するとのこと。 ATSのブランドチーフエンジニアであるEmanuele Bomboi氏曰く、スタイリングにおいては、車体とインテリアに軽量コンポジットを採用し、シャシーにもカーボンファイバをふんだんに使用するが、全て手作業で組み立てていくため、生産台数は僅かに12台のみになるとのこと。 なお、「GT」は"挑戦、冒険、情熱"といったキーワードをコンセプトとしており、これまで登場してきたスーパーカーを凌駕する個体を登場させるとしていますが、相当に自信に満ち溢れていることが伺えますね。 2017年に登場しているスーパーカーだけでも、ランボルギーニ「チェンテナリオ」やフェラーリ「ラ・フェラーリ・アペルタ」、ケーニグセグ「レゲーラ」、パガーニ「ウアイラBC」、ブガッティ「シロン」等、そうそうたる個体が存在する中でも、これらを凌駕するともなると、とてつもないスペックを以てして登場するとなると、かなりの期待が持てそうですね。 Reference:CARSCOOPS
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詳細を見る先日テレビで映画「ジャッジ!」を見ました。このジャッジ!の話は割愛しますが、この映画の中で主人公たちが最優秀作品がトヨタのCMでした。このCMは博報堂が2006年に本当にカンヌ映画祭で銀賞を受賞した作品で、トヨタ車のあらゆる部品に七三分けのサラリーマンが扮し、安全快適なドライブを部品の一つひとつが勤勉に働いて支えていることを表現している作品です。 CM冒頭で出てくる首の伸びるシートやエアバッグなど笑える要素を盛り込みつつ、クールに演じきるのが面白い作品です。ちょっと作品が古かったので最近のCMも負けていないというところを見て行きましょう。TOYOTA アクア「旅と冒険」出典:You TubeCMのコンセプトは『旅と冒険』コンセプトに合わせて採用されたBGMはなんと往年の人気ゲーム「ドラゴンクエスト」【冒険篇】と「モンスターハンター」【狩猟篇】。人気ゲームの音楽が流れることで、車にあまり興味のない年代も画面が気になってしまったことでしょう。【冒険篇】冒険篇ではアクア1台1台がドラクエのキャラクターに扮し、隊列を組んで更新しているような演出になっています。 中世の城の中を走り、レンガ作りの道を進むカラフルなアクアは、美しい背景も相まって冒険している用に見えるのが◎ 【狩猟篇】狩猟篇ではモンスターハンターの雄大な音楽の下に荒野を走るアクアが描かれます。冒険篇とは異なり、X-URBANの力強さが描かれ、スピードを上げていくアクアの雄々しい姿を見ることができます。普段見ることのできないような空撮のアングルで撮影されたアクアと大自然はやっぱりすごいと思いました。ちなみにアクアの前回のCMで使用されていた曲は、初音ミクの「千本桜」。
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